要件定義・上流工程のおすすめ本ランキング(2024年)

最終更新日

要件定義・上流工程のおすすめ本・参考書ランキング39冊(2024年)です。このページでは実際に業務で要件定義や上流工程を担当するSEやPMの意見に加えて、実際に読んだ人のクチコミ・ネットの評判も元にして書籍を選定・ランキング付けしております。気になる本や書籍があれば読んでみてください^^

私も某ITメガベンチャー企業のPMとして、ソフトウェア・システム開発の上流工程や要件定義に毎日のように携わっています。これらスキル上達のためには知識+実践が重要だと思っていて、この記事では要件定義や上流工程の知識を身につける本を中心に初心者向けから中級者向けまで幅広くピックアップしました。

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目次

1位:はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで

要件定義の入門書・教科書として最もおすすめしたい本が「はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで」です。

この書籍は業務システム開発やスマホアプリ開発において重要な要件定義フェーズに焦点を当てています。要件定義は開発者とクライアントの間での合意事項であり、本書ではその基本から詳細までを分かりやすく解説しています。具体的な手順や準備、利用者の行動シナリオやデータモデルの作成方法などが豊富な図解と共に提示され、ソフトウェア開発プロジェクトを成功させたいPMやSE、エンジニアなどに役立つ内容です。

▼書籍概要

書籍名はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで
対象レベル要件定義の初心者〜中級者向け
ひとこと説明ソフトウェア企画〜開発に携わる方に向けた要件定義の教科書
著者羽生 章洋 (著)
発売日2015/2/28
ページ数184ページ
出版社技術評論社
中身(目次)Chapter-01 要件定義=要件を定義すること
Chapter-02 要件定義の基本的な流れ
Chapter-03 定義すべき要件の内訳
Chapter-04 3つの要素の定め方
Chapter-05 要件定義,その前に
Chapter-06 企画を確認する
Chapter-07 全体像を描こう
Chapter-08 大まかに区分けしよう
Chapter-09 実装技術を決めよう
Chapter-10 実現したいことを整理整頓しよう
Chapter-11 利用者の行動シナリオを書こう
Chapter-12 概念データモデルを作る
Chapter-13 UIを考えよう
Chapter-14 機能について考えよう
Chapter-15 データについて考えよう
Chapter-16 要件定義の仕上げ
Chapter-17 要件定義,その後に
読んだ人のクチコミ要件定義など上流工程を担当することになったのですがイメージがわかなかったので読みました。イラストも豊富なので、難しい要件定義の工程についてよく理解できました!

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2位:だまし絵を描かないための– 要件定義のセオリー

要件定義・上流工程のおすすめ本ランキングの2位は「だまし絵を描かないための– 要件定義のセオリー」です。

この書籍では、システム開発プロジェクトにおける要件定義の重要性と、無意識のうちに描いてしまう騙し絵から生じるリスクについて強調されています。要件定義は困難な作業であり、その過程で騙し絵を避けるための戦略が提案されています。

著者は多くのプロジェクトで騙し絵による難航を目撃し、読者と共に効果的な要件定義の方法を学ぶことを提案しています。章立ては基本方針から非機能要件の定義、アーキテクチャの整備、妥当性確認や合意形成まで幅広くカバーしています。要件定義を入門したい人・さらにスキルアップしたい人におすすめです。

▼書籍概要

書籍名だまし絵を描かないための– 要件定義のセオリー
対象レベル初心者〜中級者向け
ひとこと説明誤った要件定義をしないために読んでおくべき一冊です
著者赤 俊哉 (著)
発売日2018/5/14
ページ数276ページ
出版社リックテレコム
中身(目次)序 章 なぜいま「要件定」なのか?
第1章 情報システムにおける要件定義
第2章 要件定義の基本方針
第3章 要件定義の前にやっておくべきこと
第4章 要件定義でやるべきこと
第5章 非機能要件の定義
第6章 アーキテクチャの整備
第7章 妥当性確/合意形成
読んだ人のクチコミPMとして要件定義をやっているのですがただしい方法を知りたくて読みました。どのように要件を決めていくべきか?具体的なデータベース設計方法などを学ぶことができました。

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3位:図解即戦力 要件定義のセオリーと実践方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書

システム開発において重要となる要件定義のセオリーと実践方法を学ぶためのおすすめ本が「図解即戦力 要件定義のセオリーと実践方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書」です。

機能要件・非機能要件・V字モデル・ER図・画面遷移図・エンティティ図など、システム開発の要件定義工程で必ずと言っていいほど必要となるドキュメントについても解説されており、実践的な内容を学ぶことができます。

▼書籍概要

書籍名図解即戦力 要件定義のセオリーと実践方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明要件定義を豊富なイラストは図解を使ってわかりやすく学べる入門者
著者エディフィストラーニング株式会社 上村有子 (著)
発売日2020/6/29
ページ数208ページ
出版社技術評論社
中身(目次)1章 要件定義の基礎知識
2章 要件定義の下調べ・段取りフェーズ
3章 業務要求の分析・定義フェーズ
4章 機能要求の分析・定義フェーズ
5章 非機能要求の分析・定義フェーズ
6章 要件定義の合意と承認・維持フェーズ
読んだ人のクチコミ実際に実務でゴリゴリ要件定義をやっていくためにはもっと踏み込んだスキルが必要だと思いますが、入門書としてのレベル感はちょうどいいと思います。

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4位:システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ (日本経済新聞出版)

要件定義や上流工程のおすすめ本ランキングで4位にランクインしたのは、システムを作ってもらうためのノウハウが学べる書籍の「システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ (日本経済新聞出版)」です。

本書はシステム開発に詳しくない業務担当者向けのDX推進の実践的な教科書です。企業のDX推進においてシステムを適切に作成するために必要なスキルやノウハウを提供し、プロジェクトの進行や課題解決に役立つ具体的な手法を紹介しています。20年以上の経験を持つ著者が豊富な事例やエピソードを交えながら、システム構築に必要なプロセスやステップを解説しています。目次には、プロジェクトの進行からパートナー選定、機能の決定、開発チームの立ち上げ、データ移行、新システムの稼働までの一連の流れが詳細に示されています。

▼書籍概要

書籍名システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ (日本経済新聞出版)
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明システムをエンジニアに作ってもらうために必要なノウハウの塊
著者白川克 (著), 濵本佳史 (著)
発売日2021/7/22
ページ数388ページ
出版社日経BP
中身(目次)A章 作る前に知っておくべきこと
B章 プロジェクト全体の進め方
C章 ゴール(Why)を明らかにする
D章 現状の棚卸をする
E章 将来像(How)を明らかにする
F章 システム要求(What)を求めるプロセス
G章 機能を洗い出す7つの方法
H章 要求をFMにまとめる
I章 要求の詳細をFSに表現する
J章 優先順位の基準を決める
K章 作る機能を決める
L章 FMがシステム構築を成功に導く
M章 機能以外の要求を定義する
N章 パートナーの1次選定
O章 提案を依頼する
P章 パートナーを決定する
Q章 稼働までに計画を立てる
R章 プロジェクトの投資決裁を得る
S章 課題を先出しする
T章 開発チームの立ち上げ
U章 キーチャート
V章 開発中の関与
W章 データ移行
X章 いよいよ新システムの稼働
Y章 〔補足〕ベンチャーでのシステム構築
Z章 〔補足〕FMをシステム構築以外に応用する
読んだ人のクチコミ著者の事例コラムが非常に内容が濃くておすすめです。発注者側の担当はぜひ理解してほしい内容が詰まった良書。タイトルが上から目線なのは意図的に目を惹かせるためだと思います。

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5位:モデルベース要件定義テクニック

要件定義書を初めて作る方やより精度高く作りたいという方におすすめの書籍が「モデルベース要件定義テクニック」です。

本書はシステム開発における要件定義の手法を分かりやすく解説した実践的なノウハウ書です。要件定義に関する悩みや疑問に対応し、「要件定義の進め方がわからない」「何を定義すべきか不明」「議論が進まない」などの問題に対処する方法が掲載されています。要件定義書の作成手法を具体的かつわかりやすく説明し、要件分析フレームワークやユーザーインターフェース、顧客の要望把握などに焦点を当てています。

▼書籍概要

書籍名モデルベース要件定義テクニック
対象レベル実務で要件定義をやっていきたい人
ひとこと説明要件定義を実践的に学びたい人はぜひこの本を読んでください
著者神崎 善司 (著)
発売日2013/9/24
ページ数415ページ
出版社秀和システム
中身(目次)Chapter 01 要件定義の悩みとその解決に向けて 理論編
Chapter 02 要件分析フレームワーク 理論編
Chapter 03 要件分析プロセス 理論編
Chapter 04 商品販売サイトの要件定義 モデリング編
Chapter 05 要件モデルチェックシステムの要件定義 モデリング編
Chapter 06 ケーススタディ 実践編
Chapter 07 要件分析フレームワーク詳細 リファレンス編
Chapter 08 要件分析プロセス補足 リファレンス編
Chapter 09 ビジネスモデルから要件定義 応用編
Chapter 10 既存システムの分析 応用編
読んだ人のクチコミ要件定義の本はいろいろあるけど、本書は一番内容が具体的で充実していると思います。要件定義書を作成する手法の解説もあり、スキルアップができました。

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6位:図解まるわかり 要件定義のきほん

次にランクインした要件定義・上流工程本は「図解まるわかり 要件定義のきほん」です。

本書はシステム開発の成否を握るといっても過言ではない要件定義の工程について、イラストを組み合わせて初心者でも分かりやすく解説している入門書です。DXやAI、IoTなど新たな分野のシステム開発における要件定義の進め方も詳しく解説しています。また、UIやシステムテスト、運用テストの計画など、要件定義の次のステップにも焦点を当てています。要件定義の基本から具体的なドキュメント作成方法まで、豊富な現場経験を元に幅広く解説しています。要件定義の重要性を理解し、システム開発の成否を左右する要件定義の実践的な手法を学びたい方におすすめの一冊です。

▼書籍概要

書籍名図解まるわかり 要件定義のきほん
対象レベル要件定義の基礎レベル
ひとこと説明イラストや図が豊富で基礎レベルの要件定義スキルを学ぼう!
著者西村 泰洋 (著), 相川 正昭 (著), 蓮沼 潤一 (著)
発売日2022/12/21
ページ数248ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1章 要件定義の基本
第2章 RDの変化とステークホルダーの関わり方
第3章 RD工程における共通の作業
第4章 従来型ITにおけるRDの実践
第5章 新たなITにおけるRDの実践
第6章 RDの開始に不可欠なこと
第7章 RDの管理方法
第8章 RDのドキュメント作成
第9章 RD前後のシステム開発工程
第10章 RD人材を育てる
読んだ人のクチコミプロジェクトマネージャーの先輩に初心者ならこれを読むように言われました。たしかに進め方やドキュメントの種類など、要件定義を進行する上で必須の知識が身についたと思います。

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7位:はじめての上流工程をやり抜くための本: システム化企画から要件定義、基本設計まで

システム企画、要件定義、基本設計などの上流工程を学べるおすすめ本の1つが「はじめての上流工程をやり抜くための本: システム化企画から要件定義、基本設計まで」です。

システム化企画や要件定義、基本設計などの上流工程では、単に技術スキルだけでなく、議論をリードし、関係者の合意を得てプロジェクトをドライブするコミュニケーション能力や、業務とITを含むシステム全体を見通す俯瞰的な視点など幅広い知識・スキルが求められます。本書では、これらのスキルを身につけるための心構えや準備、スキルアップの方法について解説しています。上流工程を成功させるための貴重な情報が詰まった一冊です。

▼書籍概要

書籍名はじめての上流工程をやり抜くための本: システム化企画から要件定義、基本設計まで
対象レベルはじめて上流工程に携わる初心者・入門レベル
ひとこと説明システム企画、要件定義、基本設計など上流工程の参考書
著者三輪 一郎 (著)
発売日2008/3/1
ページ数277ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1章 上流工程とは
第2章 新業務を描け~システム化の方向性検討と計画立案
第3章 ITを位置づけろ~要件定義&基本設計
読んだ人のクチコミ方法論よりも上流工程を担当するものの心構えが充実しています。初心者向けと謳っていますが中堅レベルでもできてない人は多そうな内容でした。

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8位:この1冊ですべてわかる 新版 SEの基本

上流工程や要件定義のおすすめ本ランキング8位は「この1冊ですべてわかる 新版 SEの基本」です。

本書は幅広いスキルが求められるSE(システムエンジニア)に向けて、必要となる基礎基本を体系的に解説した一冊です。この本を読むことで、SEに必要なスキルセットを俯瞰しつつその基本を学べます。

▼書籍概要

書籍名この1冊ですべてわかる 新版 SEの基本
対象レベルSE・システムエンジニア初心者向け
ひとこと説明SEに求められる幅広いスキルセットを網羅して解説したガイドブック本
著者山田 隆太 (著)
発売日2022/2/28
ページ数299ページ
出版社日本実業出版社
中身(目次)第1章 SEには、どんなテクニカルスキルが必要か
第2章 ソフトウェアエンジニアリングを意識したスキルを形成する
第3章 プロジェクトに必要なリーダーシップとチームワーク
第4章 プロジェクトを成功に導くマネジメントスキル
第5章 これだけはマスターしたいヒューマン系スキル
第6章 SEとしての自覚と心構え
読んだ人のクチコミSEやPMを目指す方は必読の内容だと思います。テクニカルスキルはもちろん、ヒューマンスキルやマネジメントスキルなど多岐にわたる領域について解説されています。

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9位:図解入門 よくわかる 最新 要求定義の基本と実践

要件定義など上流工程を学ぶための書籍ランキング、次に紹介するのは「図解入門 よくわかる 最新 要求定義の基本と実践」です。

この入門書は要求定義の重要性と実践方法を豊富な図解と事例で解説しています。要求定義はシステム開発において最上流に位置し、システムの品質を決める重要な工程です。本書では要求定義の位置づけから事前情報の収集、要求の獲得、分析、取りまとめ、検証、変更管理までの手順をわかりやすく説明しています。また、要求定義におけるコミュニケーションの重要性や実例に基づく成功と失敗も解説されています。システム開発に携わるPMやエンジニアが要求定義のノウハウやスキルを身に付けるための役立つ一冊だと思います^^

▼書籍概要

書籍名図解入門 よくわかる 最新 要求定義の基本と実践
対象レベル要求定義の初心者〜中級者
ひとこと説明システム開発の最上流の要求定義を学んで成功するプロジェクトにしていこう!
著者佐川博樹 (著)
発売日2022/11/22
ページ数322ページ
出版社秀和システム
中身(目次)1章 要求定義の位置づけ …要求定義はシステム開発の種
2章 要求定義の事前情報と知識 …要求定義は1人でやるものではない
3章 要求の獲得 …要求定義の第一歩
4章 要求の分析 …モデリングなどの各手法を使った分析
5章 要求の取りまとめ …要求定義書の作成
6章 要求定義の検証と変更管理 …要求定義後の検証と要求変更の管理
7章 要求定義の実際 …実例に見る成功と失敗
読んだ人のクチコミ要求定義のポイントはヒアリングして関係者のニーズを拾うところからはじまると思います。本書はそのヒアリングに対して非常に丁寧に説明しており、本質的な解説書だと思います。ただ、具体的なスキルやドキュメントなどを求める人にはあまり向いてないと思います。

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10位:【図解】はじめての上流工程(要件定義・システム設計・プロジェクトマネジメント)入門: よくわかる!システム開発入門

要件定義・上流工程のおすすめ本ランキングの次に紹介するのは「【図解】はじめての上流工程(要件定義・システム設計・プロジェクトマネジメント)入門: よくわかる!システム開発入門」です。

本書はシステム開発の上流工程に焦点を当てた実践的な一冊です。著者がエンジニアとして培った知識とシステム発注者としての経験から、要件定義やシステム設計の手法を体系的に解説しています。プロジェクトマネジメントのスキルも紹介し、若手エンジニアやシステム発注者に向けた実践的なガイドブックです。システム開発の進め方や重要ポイントを網羅し、成功への道筋を示してくれる一冊!

▼書籍概要

書籍名【図解】はじめての上流工程(要件定義・システム設計・プロジェクトマネジメント)入門: よくわかる!システム開発入門
対象レベル要件定義やシステム設計の入門レベル
ひとこと説明要件定義、システム設計、プロジェクトマネジメントのスキルを解説した良書
著者ひぐま (著)
発売日2020/9/25
ページ数261ページ
出版社
中身(目次)はじめに
システム開発の流れ
要件定義
システム設計
読んだ人のクチコミ未経験でSE、PM、PMOなどを担当する人にぜひおすすめの一冊。全体像、上流工程のフロー、成果物・アウトプットがよく理解できました。

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11位:システム設計のセオリー Ⅱーークラウドベース開発

クラウドベースでのシステム設計をどのように進めるか学びたいなら「システム設計のセオリー Ⅱーークラウドベース開発」という書籍がおすすめです。

本書はクラウドベースのシステム開発における重要なポイントを解説した書籍です。クラウド環境ならではの特性と、クラウドであろうとなかろうと変わらず重要である上流工程に焦点を当て、システム設計のセオリーを説明します。著者自身と2人の共同執筆者による幅広い視点から、クラウドベース開発の手順を詳しく解説してくれた一冊。

▼書籍概要

書籍名システム設計のセオリー Ⅱーークラウドベース開発
対象レベル中級者レベル
ひとこと説明クラウドベースでシステム設計する際のポイントを解説!
著者赤 俊哉 (著), 川又眞綱 (著), 中西良明 (著)
発売日2023/6/21
ページ数388ページ
出版社リックテレコム
中身(目次)序 章 
第1章 クラウドベース開発における「設計」
第2章 要求/要件定義のセオリー
第3章 データ設計のセオリー
第4章 プロセス設計のセオリー
第5章 CRUDマトリクス分析のセオリー
第6章 機能設計とUI設計のセオリー
第7章 ユーザビリティ設計のセオリー
第8章 アーキテクチャ設計のセオリー
第9章 クラウドファースト実現のために
第10章 成功パターンと失敗パターン
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12位:ユーザーの役に立つシステムを作る 本当に使える要求定義[改訂版]

次に紹介するのは「要求定義」に関するおすすめ本の「ユーザーの役に立つシステムを作る 本当に使える要求定義[改訂版]」です。

本書はシステム開発における要求定義の正しい手順を図解で解説した書籍です。基幹系と情報系のシステムにおける手順を具体的に説明し、豊富なケーススタディやドキュメントサンプルを提供します。著者の豊富な経験に基づいた実践的なアプローチで、「いつ」「誰が」「何を」「どのように」「なぜ」要求定義を行うかが明確になります。ベンダーもユーザーも問わず、システム開発に関わるすべての方に役立つ一冊だと思います。

▼書籍概要

書籍名ユーザーの役に立つシステムを作る 本当に使える要求定義[改訂版]
対象レベル初心者〜中級者レベル
ひとこと説明ドキュメントの例が掲載されており要求定義について詳しくわかる書籍
著者木村哲 (著)
発売日2013/11/11
ページ数336ページ
出版社日経BP
中身(目次)【序章】 問題提起
【第1章】 要求定義を学び直す
【第2章】 要求定義の手順を知る─基幹系システム編
【第3章】 要求定義の手順を知る─情報系システム編
【第4章】 要求定義のトラブル・シューティング
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13位:要件定義トラブルの予防と対策136: 要件定義フェーズでよくある問題の予防と事後対応策がわかる!

上流工程・要件定義のおすすめ本ランキングの次に紹介するのが「要件定義トラブルの予防と対策136: 要件定義フェーズでよくある問題の予防と事後対応策がわかる!」です。

この書籍は要件定義フェーズでよく見られる問題に焦点を当て、その予防策と対処法を解説しています。第1部では要件定義の難しさについて詳細に解説し、不確実性や構造化への依存などの問題点を明らかにします。そして第2部では要件定義における10の主要な問題を掘り下げています。

各章では問題の原因を考察し、予防策や対処法について提案しています。例えば、要求の誤解や的外れの理解、非現実的な要求、顧客内部での意見の相違など、さまざまな問題について詳細に議論しています。読者はこれらの問題を事前に予防し、発生した場合には迅速かつ効果的に対処するための洞察を得ることができます。

▼書籍概要

書籍名要件定義トラブルの予防と対策136: 要件定義フェーズでよくある問題の予防と事後対応策がわかる!
対象レベル経験者向け
ひとこと説明要件定義でよく発生するトラブルの原因と対処法がわかる!実践的な内容です
著者本園 明史 (著)
発売日2018/10/14
ページ数282ページ
出版社
中身(目次)第1章 要件定義はなぜ難しいのか
第2章 要件定義で徹夜できるか
第3章 問題へのアプローチ
第4章 問題1~いつの間にか膨張する仕様
第5章 問題2~追加変更要求の発生
第6章 問題3~要求の誤解と的外れの理解
第7章 問題4~非現実的な要求
第8章 問題5~なかなか決まらない仕様
第9章 問題6~顧客内部での意見の相違
第10章 問題7~非協力的な顧客
第11章 問題8~実現手段への過度な関心
第12章 問題9~分析・設計への引継ぎの困難さ
第13章 問題10~低い顧客満足度
第14章 その他の問題について
読んだ人のクチコミ要件定義であるあるな失敗事例を取り上げて、その原因と対策について開設していく形式の書籍。何度かプロジェクトを経験した自分的にもよくあるケースだなと思いました。。。

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14位:[改訂第2版] [入門+実践]要求を仕様化する技術・表現する技術 -仕様が書けていますか?

SEやPMに必要な要求を仕様化するスキルについて解説した入門書が「[改訂第2版] [入門+実践]要求を仕様化する技術・表現する技術 -仕様が書けていますか?」です。

本書は要求の仕様化について詳細に解説した書籍の改訂第2版です。要求と仕様の本質から解説して、仕様書作成の考え方や具体的な表現方法を提案しています。振る舞いに注目し、分割・階層化による仕様漏れ防止方法を紹介。第2版では更に、動詞を意識した要求表現に焦点を当てて方法論を深化。要求仕様にまつわる問題点や効果、要件開発の重要性を探求しています。Excelを活用した仕様化や派生開発時の要求書の取り扱いなど、具体的なテクニックも解説。要件管理や計測方法、仕様化技術の応用にも触れ、ソフトウェア開発をスムーズに進めたいエンジニアやPM・SEにおすすめの一冊です。

▼書籍概要

書籍名[改訂第2版] [入門+実践]要求を仕様化する技術・表現する技術 -仕様が書けていますか?
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明要求とは何か?仕様とは何か?という本質から理解していける入門書
著者清水 吉男 (著)
発売日2010/5/1
ページ数384ページ
出版社技術評論社
中身(目次)第1部 要求仕様にまつわる問題
第2部 要求仕様を書く
第3部 要件管理と計測
読んだ人のクチコミ定義が曖昧に使われる「仕様」「要求」「要件」などをきっちり説明しています。個人的に良かったのは仕様書のフォーマットだけでなく、管理方法まで言及されていて実践的だなと思いました。現場で使える知識が学べる良書です。

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15位:はじめよう! プロセス設計 ~要件定義のその前に

要件定義・上流工程が学べるおすすめ書籍ランキング15位は「はじめよう! プロセス設計 ~要件定義のその前に」です。

この書籍は日々の業務やプロジェクトで感じる効率の悪さや混乱に悩む読者に向け、プロセス設計の重要性やその手法について解説しています。プロセス設計の基礎から具体的な手法までを網羅しています。著者はストーリー指向で業務フローを可視化し、解決策を見つける方法を分かりやすく紹介しています。システム開発の上流工程に携わるSE/システムエンジニアやPM/プロジェクトマネージャーなど、幅広い読者におすすめの一冊です。読者は日常の業務改善やプロジェクトの効率化に役立つ知識を得ることができるでしょう。

▼書籍概要

書籍名はじめよう! プロセス設計 ~要件定義のその前に
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明業務フローを正しく可視化・設計するノウハウを学ぼう!
著者羽生 章洋 (著)
発売日2016/11/22
ページ数240ページ
出版社技術評論社
中身(目次)CHAPTER 01 「モヤモヤ」が止まらない
CHAPTER 02 プロセスとは何か
CHAPTER 03 プロセス設計とは
CHAPTER 04 プロセス=仕事の連なり
CHAPTER 05 評価と価値と対価
CHAPTER 06 心の仕事
CHAPTER 07 もしもの世界
CHAPTER 08 プロセスをどう表現するか
CHAPTER 09 マジカでプロセスを表現する
CHAPTER 10 マジカでサンプルを描いてみる
CHAPTER 11 現状を可視化する
CHAPTER 12 既存システムのリプレース案件にて
CHAPTER 13 パッケージソフトやシステムに業務を合わせるという話
CHAPTER 14 基本的な考え方=ストーリー指向
CHAPTER 15 ゴールを明確にする
CHAPTER 16 3本のプロセスライン
CHAPTER 17 カスタマーエクスペリエンスを描く
CHAPTER 18 サービスデザインを描く
CHAPTER 19 ユーザシナリオを描く
CHAPTER 20 全体を見直してみる
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16位:はじめての設計をやり抜くための本 第2版 概念モデリングからアプリケーション、データベース、アーキテクチャ設計、アジャイル開発まで

次に紹介する上流工程のおすすめ本は設計関連について学べる「はじめての設計をやり抜くための本 第2版 概念モデリングからアプリケーション、データベース、アーキテクチャ設計、アジャイル開発まで」です。

アジャイル開発をさらに学ぶなら「アジャイル開発・スクラムのおすすめ本ランキング」もご覧ください^^

システム開発における設計の解説書が14年ぶりにリニューアル!エンジニアが「設計をはじめてやり抜く」ための基本知識を紹介します。アプリケーションやデータベース設計から画面・帳票設計、アーキテクチャ設計まで、実践的なノウハウを解説。アジャイルやマイクロサービスに関する説明も追加し、将来のステップアップを目指すエンジニアにおすすめの1冊です。

▼書籍概要

書籍名はじめての設計をやり抜くための本 第2版 概念モデリングからアプリケーション、データベース、アーキテクチャ設計、アジャイル開発まで
対象レベル設計の初心者〜中級者
ひとこと説明データベースやアーキテクチャ設計ができるエンジニアを目指せる!設計に関する参考書
著者吉原 庄三郎 (著)
発売日2022/4/18
ページ数344ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1章 はじめての設計をやり抜くために
第2章 設計の目的
第3章 外部設計の手法
第4章 内部設計の手法
第5章 アーキテクチャの目的
第6章 アーキテクチャ設計のアプローチ
第7章 本当に設計は必要か
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17位:ソフトウェア要求 第3版

要求定義・要求開発について詳しく解説した良書が「ソフトウェア要求 第3版」です。

本書は米国でJolt & Productivity Awardを受賞した「ソフトウェア要求」の最新版です。第3版では、アジャイルプロジェクトにおける要求検討や再利用、ビジネスアナリシスの重要性に焦点を当て、さまざまな章を追加・拡張。10年間の技術トレンドの変遷に対応し、要求開発の最新ノウハウを提供。特にビジネスアナリシスに関連する内容が充実しており、IIBAのBABOKも参照。

▼書籍概要

書籍名ソフトウェア要求 第3版
対象レベル中級者
ひとこと説明要求開発のバイブル本の最新版!使われるシステムを作るためのノウハウが満載
著者Karl Wiegers、Joy Beatty (著), 宗 雅彦 (監修), 渡部 洋子 (翻訳)
発売日2014/10/30
ページ数700ページ
出版社日経BP
中身(目次)第1章 ソフトウェア要求の基礎
第2章 顧客の観点から見た要求
第3章 要求工学の良いプラクティス
第4章 ビジネスアナリスト
第5章 ビジネス要求の確立
第6章 ユーザーの意見の掘り出し
第7章 要求の引き出し
第8章 ユーザー要求の理解
第9章 ルールに従った行動
第10章 要求の文書化
第11章 優れた要求の記述
第12章 1枚の絵は1024の語に値する
第13章 データ要求の仕様作成
第14章 機能の先にあるもの
第15章 プロトタイプを使ったリスク低減
第16章 まずは重要なことから:要求の優先順位付け
第17章 要求の妥当性確認
第18章 要求の再利用
第19章 要求開発に続くもの
第20章 アジャイル型プロジェクト
第21章 機能拡張およびリプレース型プロジェクト
第22章 パッケージソリューション型プロジェクト
第23章 アウトソース型プロジェクト
第24章 ビジネスプロセス自動化プロジェクト
第25章 ビジネスアナリティクスプロジェクト
第26章 組込みおよびその他のリアルタイムシステムのプロジェクト
第27章 要求管理のプラクティス
第28章 変更発生
第29章 要求連鎖のつながり
第30章 要求工学のためのツール
第31章 要求プロセスの改善
第32章 ソフトウェア要求とリスクマネジメント
読んだ人のクチコミ要求定義に失敗すると「作っても使われない」残念なシステムができあがります。本書ではそんな「要求」をしっかり定義して価値あるソフトウェア・システム開発をしていくためのノウハウが詰まっています。アジャイル開発のプロセスも含まれており現代的な内容の一冊。

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18位:はじめよう! システム設計 ~要件定義のその後に

要件定義や上流工程のおすすめ本ランキング、次に紹介するのはシステム設計関連の入門書である「はじめよう! システム設計 ~要件定義のその後に」です。

本書では「クライアント・システム・データベース」というシステムの三層セットへの配置やUIデザイン手法、機能の構造化、オブジェクト指向の原則、モダンなDB設計方法などを解説します。AIやIoTなどの最新技術にも対応しながら、体系的にシステム設計の知識を学べます。システム開発の上流工程に携わるシステムエンジニアやプロジェクトマネージャー、情報システム部門の関係者におすすめの入門書です。

▼書籍概要

書籍名はじめよう! システム設計 ~要件定義のその後に
対象レベルシステム設計の入門者
ひとこと説明UI設計、データベース設計などシステム設計にはじめて取り組む人におすすめ
著者羽生 章洋 (著)
発売日2018/1/25
ページ数224ページ
出版社技術評論社
中身(目次)Chapter 01 システムとは何か
Chapter 02 プロセスとは何か
Chapter 03 システム設計とは何か
Chapter 04 要件定義とは何か
Chapter 05 要件定義のサンプルケース
Chapter 06 改めてシステム設計とは何か
Chapter 07 [フロント層]UI設計を行う
Chapter 08 [フロント層]UI設計の手順
Chapter 09 [フロント層]要件定義としてのUI設計
Chapter 10 [フロント層]機能を設計する
Chapter 11 [フロント層]モジュールのインターフェースを定義する
Chapter 12 [フロント層]モジュールの実装を定義する
Chapter 13 [フロント層]実装定義をやってみよう
Chapter 14 [バック層]バック層を設計する
Chapter 15 [DB層]モジュールのインターフェースを定義する
Chapter 16 [DB層]テーブル設計を行う
Chapter 17 [DB層]実装を定義する
Chapter 18 システム設計の成果
Chapter 19 マルチサイクルによるスコープ管理
Chapter 20 正しい「率」による進捗管理
Chapter 21 共通化の罠
読んだ人のクチコミ非エンジニアですがシステム設計の概要ややりかたがよくわかりました。具体的な手法も書かれており業務で実践していくイメージが湧きました!

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19位:プロフェッショナル要件定義の教科書

要件定義のスペシャリストとして磨きを書けたい方は「プロフェッショナル要件定義の教科書」もおすすめです。本書ではシステムの失敗分析を踏まえてあるべき要件定義やテクニックを余す所なく紹介した教科書です^^

▼書籍概要

書籍名プロフェッショナル要件定義の教科書
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明難易度の高い要件定義プロセスを成功させる方法論を学べます
著者桐谷恵介 (著), 今村信一 (著), 京極卓也 (著), 石坂博之 (著)
発売日2012/9/12
ページ数216ページ
出版社中央経済社
中身(目次)第1章 情報システムの重要性
第2章 情報システム構築は失敗する
第3章 情報システムの失敗原因分析
第4章 要件定義の失敗はなぜ起こる?
第5章 あるべき要件定義とは
第6章 芸術的に進める要件定義リーダーのプロフィール
第7章 要件定義を成功させるプロのテクニック
第8章 プロフェッショナル要件定義―7つのステップ
読んだ人のクチコミ大手システムインテグレーターで実際に数多のプロジェクトで要件定義を実践してきた著者の本なので説得力・信頼感があります。教科書とありますが、経験から学んだ実践ノウハウが満載です!

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20位:誰も教えてくれなかった システム企画・提案実践マニュアル

プロジェクトの最上流工程であるシステム企画や提案について詳しく学びたい人は「誰も教えてくれなかった システム企画・提案実践マニュアル」がおすすめです。

本書は、システム構築プロジェクトの最上流であるシステム企画・提案フェーズの進め方を、トップコンサルタントが具体的な手順化で解説します。ステークホルダーのニーズを踏まえ、課題の解決策や実行計画を立案し、プロジェクトオーナーに提案し承認を得る方法を5つのステップで示します。さらに、失敗から学び、成功へとつなげるための架空事例を交えて解説します。著者は、株式会社日立コンサルティングのシニアディレクターであり、要件定義の方法論の開発やコンサルティング業務に従事しています。

▼書籍概要

書籍名誰も教えてくれなかった システム企画・提案実践マニュアル
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明超上流工程であるシステム企画・提案についてガッツリ学べる良書
著者水田 哲郎 (著), 日経SYSTEMS (編集)
発売日2014/10/9
ページ数168ページ
出版社日経BP
中身(目次)1 システム企画・提案の意義
2 システム企画・提案の進め方
3 システム企画・提案力の強化法
4 事例で学ぶシステム企画・提案
5 プレゼンテーションの極意
読んだ人のクチコミまだクチコミはありません

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21位:演習で身につく要件定義の実践テクニック

システム開発の上流工程や要件定義が学べるおすすめ書籍・参考書ランキングの次に紹介するのが「演習で身につく要件定義の実践テクニック」です。

本書はシステム開発プロジェクトにおける最も重要な工程の一つである要件定義の進め方を徹底的に解説します。要件定義が不十分だと、後工程で手戻りやコスト増大のリスクが高まります。著者は要件定義の成功に必要な知識やスキルを「進め方」「コミュニケーションスキル」「ツール」の三つに分けて詳しく説明します。また、架空の事例を基にした演習問題を通じて、読者が確実に理解を深めることができるように配慮されています。要件定義を担当するすべての人にとって、必携の一冊です。

▼書籍概要

書籍名演習で身につく要件定義の実践テクニック
対象レベル要件定義の実践スキルを身につけたい人向け
ひとこと説明要件定義の成功に不可欠なスキルや手法を実践的な事例と演習を通じて解説した、実務向けのガイドブック
著者水田 哲郎 (著)
発売日2017/11/17
ページ数160ページ
出版社日経BP
中身(目次)第1章 5ステップでわかる要件定義
第2章 要件定義のコミュニケーションスキル
第3章 要件定義の七つ道具
読んだ人のクチコミ実務に即した具体的な手法と事例が満載。演習問題が理解を深めるのに役立つ。要件定義に自信を持ちたい人におすすめ。

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22位:基本がわかる安全設計のWebシステム

上流工程や要件定義に携わる方が必ず知っておきたいセキュリティ関連の知識がまとまっている書籍が「基本がわかる安全設計のWebシステム」です。

本書はWebシステムのセキュリティに関する基本から学べる一冊です。セッションや認証を狙う攻撃から、暗号化通信や入出力処理の脆弱性まで、開発プロジェクトの各段階でセキュリティを検討するポイントを解説しています。著者は開発の現場に精通しており、開発者や関係者全員が必要とするセキュリティ知識をわかりやすく提示しています。

本書はセキュリティ関連の書籍ですが、他にも「セキュリティについて学べるおすすめ本・参考書23冊!必読本や初心者向けなど」にも人気本をまとめていますのでぜひご参考ください^^

▼書籍概要

書籍名基本がわかる安全設計のWebシステム
対象レベル初心者〜中級者向け
ひとこと説明開発プロジェクト全体にセキュリティを浸透させるための基本から応用までを網羅した実践本
著者倉持 浩明 (著), 日経SYSTEMS (編集)
発売日2015/7/18
ページ数184ページ
出版社日経BP
中身(目次)【第1章】 Webシステムのセキュリティを取り巻く現状
【第2章】 セッションを狙う攻撃と対策
【第3章】 認証を狙う攻撃と対策
【第4章】 暗号化通信(HTTPS)の仕組みと使い方
【第5章】 入出力処理の実装に潜む脆弱性
【第6章】 ネットワークインフラを狙う攻撃と対策
【第7章】 システム開発のライフサイクルとセキュリティ
読んだ人のクチコミ実践的な攻撃手法と対策をわかりやすく解説。開発者や関係者全体がセキュリティに対する理解を深められる

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23位:ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修 第3版 エンジニアになったら押さえておきたい基礎知識

上流工程や要件定義に携わる人が知っておきたいエンジニアリングについて学べる入門書が「ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修 第3版 エンジニアになったら押さえておきたい基礎知識」です。

この入門書はシステム開発に必要な基礎知識を丁寧に解説し、社会人エンジニアや学生向けに役立つ内容となっています。アジャイル型開発の解説を加筆し、ウォータフォール型との比較や各種文書の作成手順、演習課題など、幅広い知識が網羅されています。新人や学生だけでなく、現場での必須知識を再確認したいエンジニアや研修担当者、プロジェクトマネージャー・SEの方にもおすすめです。

▼書籍概要

書籍名ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修 第3版 エンジニアになったら押さえておきたい基礎知識
対象レベルエンジニア見習いレベル
ひとこと説明エンジニアの初歩から現場での実践まで、包括的なシステム開発入門書。最新技術と基本を学ぶに最適
著者飯村 結香子 (著), 大森 久美子 (著), 西原 琢夫 (著), 川添 雄彦 (監修)
発売日2018/12/12
ページ数288ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1章 ソフトウェア開発とは?
第2章 基本的なルール
第3章 開発プロセスと要求定義・要件定義
第4章 設計
第5章 製造とテスト
第6章 アジャイル型開発モデル
第7章 スプリントでの活動
第8章 プロジェクトマネジメント
第9章 セキュリティ
読んだ人のクチコミシステム開発の基礎知識を丁寧に解説し、アジャイル型開発も含めた最新情報も網羅されています。実務でも役立つ演習課題が充実しておりとても参考になりました!

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24位:お金をドブに捨てないシステム開発の教科書 ~なぜ、要件定義がうまくいっても使えないシステムができてしまうのか?

システム開発の上流工程・要件定義のおすすめ本・参考書ランキングの24位は「お金をドブに捨てないシステム開発の教科書 ~なぜ、要件定義がうまくいっても使えないシステムができてしまうのか?」です。

本書は「稼げるシステム」の作り方を解説する本です。システム開発での失敗を防ぎたい情報システム部門や経営企画部担当者、経営者、ベンダーなどにおすすめです。著者はシステムコンサルタント兼公認会計士であり、20年以上にわたるコンサルティング実績から得たノウハウを提供しています。経営や会計、業務の視点からシステム開発を解説し、プロジェクトの成功に導く手法を紹介しています。

▼書籍概要

書籍名お金をドブに捨てないシステム開発の教科書 ~なぜ、要件定義がうまくいっても使えないシステムができてしまうのか?
対象レベル中堅企業の経営者、情報システム部門のリーダー、システム開発プロジェクトマネージャーレベルの人
ひとこと説明稼げるシステムの作り方を実践的な視点から解説。経営者や情報システム部門向けに、失敗を防ぎ効果的なシステム開発を実現する手法を提供。
著者中川 充 (著)
発売日2015/12/22
ページ数192ページ
出版社技術評論社
中身(目次)第1章 「稼げるシステム」と「稼げないシステム」の分かれ道はどこにあるのか?
第2章 先を制してライバル企業に勝つ【経営の視点】
第3章 決算を早期化して利益を稼ぎ出す【会計の視点】
第4章 業務改革で会社をよみがえらせる【業務の視点】
第5章 正しい知識で最高のシステムをつくる【システムの視点】
第6章 プロジェクトを成功に導き,会社を飛躍させよう
読んだ人のクチコミ貴重な実務経験に基づくアドバイスが満載の良書。経営者や情報システム部門にとって必読の一冊だと思います。システム開発の失敗を防ぎ、効率的なプロジェクトを実現するノウハウががっつり詰まっています

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25位:ITシステム開発徹底攻略

要件定義やシステム設計、プロジェクトマネジメントを学びたいなら「ITシステム開発徹底攻略 (WEB+DB PRESS plus)」もおすすめ本の1つです。

本書はWEB+DB PRESSの記事をテーマ別に再編集した、プログラミング技術情報誌です。要件定義からシステム設計、プロジェクトマネジメントまで幅広く取り上げ、ソフトウェア・エンジニアリングやマネジメントに焦点を当てます。さらに、エンジニアとしての人生設計やプロジェクトの人間関係にも着目し、新しい視点で読者をサポートします。特集では要件定義やシステム設計の基礎からプロジェクトマネジメントのコツ、業務システムの基礎知識、ドキュメント作成の技術、提案書作成のバイブル、人間関係構築術、ロジカルシンキングの実践入門など、実践的な情報が提供されます。

▼書籍概要

書籍名ITシステム開発徹底攻略 (WEB+DB PRESS plus)
対象レベルSEやSIer、プロジェクトマネージャーの初級から中級者向け
ひとこと説明ソフトウェア開発における要件定義やプロジェクトマネジメントに関する実践的な情報を提供!SEやプロジェクトマネージャー向けの総合的な参考書
著者羽生 章洋 (著), 黒枝 真 (著), 石井 隆之 (著), 桐山 俊也 (著), 齋藤 学 (著), 川村 丹美 (著), 西川 征一 (著), 西澤 晋 (著), 水口 淳 (著), 奥田 良三 (著), 毛利 良相 (著), 土方 千代子 (著), 椎野 裕美子 (著), 木村 祐三 (著), 高橋 寛人 (著), 岩尾 朝央 (著), WEB+DB PRESS編集部 (編集)
発売日2013/4/10
ページ数200ページ
出版社技術評論社
中身(目次)巻頭企画 これからの10年,どうサバイブするか 技術や業界にも寿命があり,人は必ず年をとる
特集1 要件定義の知恵と道具 ユーザの理想と現実を明確にする
特集2[現場で役立つ]システム設計の基礎知識
特集3[今日から役立つ]プロジェクトマネジメント入門 成功に導くコツとノウハウ
特集4[分野別]業務システムの基礎知識 営業・販売,生産管理から経営支援まで
特集5[開発者のための]ドキュメント作成の技術 設計書,マニュアル,提案書からダメモトの嘆願書まで
特集6 技術者の提案書作成バイブル 自ら営業,提案,改善しよう!
特集7 プロジェクトの人間関係構築術 困ったあの人とのつきあい方
特集8[開発者のための]ロジカルシンキング実践入門
読んだ人のクチコミ実践的なSEやプロジェクトマネージャーを目指す人にとって必携。要件定義からプロジェクトマネジメントまで、幅広いテーマを網羅している良書です!

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26位:ずっと受けたかったソフトウェア設計の授業: 構造化・モジュール化・仕様化の原理

基本設計・詳細設計の工程について深く学びたい人は「ずっと受けたかったソフトウェア設計の授業: 構造化・モジュール化・仕様化の原理」がおすすめです^^

本書はソフトウェア開発の「設計」にフォーカスした入門書で、学生や新入社員から広く支持されている書籍です。ビジネス環境の変化に対応するためには、ソフトウェア開発者が基本を押さえておくことが重要です。本書では、ソフトウェア設計の普遍的な考え方や見方、意思決定の方法などをわかりやすく解説しています。イラストや語り口調を用い、初学者でも取り組みやすい工夫がされています。ITエンジニアを目指す方や育成に携わる方、基本を再確認したいエンジニアにもおすすめです。

▼書籍概要

書籍名ずっと受けたかったソフトウェア設計の授業: 構造化・モジュール化・仕様化の原理
対象レベルソフトウェア設計にはじめて取り組む初心者や新人社員
ひとこと説明ソフトウェア設計の基本を丁寧に解説した入門書
著者飯泉 純子 (著), 大槻 繁 (著)
発売日2011/9/1
ページ数243ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1章 構造
第2章 JSP(Jackson Structured Programming)
第3章 複合設計法
第4章 モジュール
第5章 振舞い
第6章 JSD: Jackson System Development
終章 学習の最後に
読んだ人のクチコミソフトウェア設計の基本がわかりやすく解説されている。初学者から実務者まで、幅広い層に役立つ入門書

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27位:上流・下流工程から改善・監査までわかる システム開発のすべて

要件定義や上流工程に関するおすすめ本ランキング、次に紹介するのは「上流・下流工程から改善・監査までわかる システム開発のすべて」です。

本書は多くのSEが抱く「システム=コンピューターシステム」という誤解がもたらす問題に焦点を当て、具体例を交えながらシステム開発の本質を解説しています。システム開発において重要なのは、全体を俯瞰して後工程を意識すること。また、顧客とのコミュニケーションギャップを埋めるためのノウハウや定番手法から旬の手法まで、正しい使い方をわかりやすく解説しています。システム開発に携わるSE・PMの方や実践に役立ちたいと考える人にお勧めの一冊です。

▼書籍概要

書籍名上流・下流工程から改善・監査までわかる システム開発のすべて
対象レベル一定の経験を積んだSEやシステム開発に携わる実務者向け
ひとこと説明システム開発の基礎から上流工程から監査まで、実践的な手法をやさしく解説。経験を積んだSEにお勧め
著者北村 充晴 (著)
発売日2008/6/26
ページ数368ページ
出版社日本実業出版社
中身(目次)コミュニケーションギャップとシステムへの誤解がシステム開発の課題
システム開発プロセスの全体像を鳥瞰する
“金食い虫”にさせないシステム化構想
“あるべき姿”に業務を具体化するシステム化要求分析
人手とコンピューターのバランスをとるシステム機能設計
業務運用手順に注目した業務マニュアルの作成
本番につなげる詳細な移行手順を設計する
もう、システム運用設計を後回しにはできない
3歩先を予測し、1歩先を準備してアーキテクチャを設計する
最適なソフトウェアコンポーネントに分割したソフトウェア実装設計〔ほか〕
読んだ人のクチコミシステム開発の本質を明確にし、顧客とのコミュニケーションギャップを埋める実践的なノウハウを提供している書籍です。全体像を鳥瞰し、後工程を意識する重要性を強調しているのが特徴的でした!

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28位:失敗しない要件定義「製造業・要求定義からのアプローチ」

要件定義のおすすめ本ランキングの次に紹介するのが「失敗しない要件定義「製造業・要求定義からのアプローチ」」です。

本書は要件定義において重要なコミュニケーション力と業務分析力を強化するため、自動車部品製造業に特化したアプローチを提供しています。業務知識を獲得するための用語集や業務プロセスの解説、部品表の概要から始まり、具体的な業務モデリング例や分析テンプレートを提供しています。プログラマーやシステムエンジニアにとって有益な情報を提供し、プロジェクトの成功に向けた実践的な支援を提供しています。

▼書籍概要

書籍名失敗しない要件定義「製造業・要求定義からのアプローチ」
対象レベル中級者から上級者
ひとこと説明製造業向け要件定義の手法を具体的な業務例とテンプレートで解説。プログラマーやシステムエンジニア向けの実践的な要件定義のノウハウ本です
著者廣野 良則 (著)
発売日2021/9/25
ページ数136ページ
出版社学術研究出版
中身(目次)1.プロジェクトの実現
2.自動車部品製造業の用語集
3.業務プロセスの理解と深堀
4.製造部品表概説
5.業務分析とテンプレート活用
読んだ人のクチコミ製造業向け要件定義の実践的な手法と具体例を提供したニッチでありつつも質が高い書籍。業務知識を体系的に理解し、コミュニケーション力を高めるのに役立つ一冊です。

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29位:SECBOOKS ユーザのための要件定義ガイド (SEC books)

次に紹介するのが「SECBOOKS ユーザのための要件定義ガイド (SEC books)」です。

本書はユーザ企業における要件定義の実施者を対象にした実践的なガイドブックです。要件定義に起因する工期の遅延や開発コストの増大などのトラブルを解決するために、ユーザ企業と開発企業の間で要求が正しく伝わるようにすることが重要です。本書では、要件定義に精通した専門家がプロジェクト経験から得た課題を提示し、「解決策の勘どころ」を具体例とともに説明しています。さらに、要件定義の成果物の品質向上についても詳しく解説しています。これらの情報を活用することで、ユーザ企業と開発企業の協力のもと、抜け漏れのない要件定義を行うことができます。

▼書籍概要

書籍名SECBOOKS ユーザのための要件定義ガイド (SEC books)
対象レベル中級から上級者
ひとこと説明ユーザ企業向けの要件定義ガイド。コミュニケーションギャップを解消し、効果的な要求定義を進めるためのノウハウを提供
著者独立行政法人情報処理推進機構 (著, 編集)
発売日2017/3/10
ページ数227ページ
出版社独立行政法人情報処理推進機構
中身(目次)第1章 システム開発の現状と課題
第2章 経営者/プロジェクト責任者が考慮すべき要件定義のポイント
第3章 昨今直面している要件定義課題を解決するための勘どころ
第4章 要件定義成果物の品質向上
第5章 事例編
読んだ人のクチコミユーザ企業に焦点を当てた要件定義の本です。コミュニケーションギャップを埋める実践的なヒントと具体例が役立つ内容です!

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30位:顧客の要求を確実に仕様にできる要件定義マニュアル

要件定義を深く学んでシステム開発プロジェクトを成功に導きたい方におすすめな書籍が「顧客の要求を確実に仕様にできる要件定義マニュアル」です。

この書籍は、要件定義を効率的かつ高精度に進めるための方法を解説しています。混乱しやすい要件定義を著者が考案した「リレーションシップ駆動要件分析」フレームワークで解決します。理論から実践まで包括的に解説し、UMLを活用して要件を分析します。さらに、四つの視点から構成され、読者は実践的なノウハウを獲得できます。この書籍は、ソフトウェア開発や上流工程に従事するプロジェクトマネージャーや、要件定義スキルアップを目指すエンジニアにおすすめです。

▼書籍概要

書籍名顧客の要求を確実に仕様にできる要件定義マニュアル
対象レベルソフトウェア開発や上流工程に従事するプロジェクトマネージャー、要件定義スキルアップを目指すエンジニア
ひとこと説明要件定義を効率的かつ精密に進めるためのオリジナルフレームワークを提案。UMLを活用し、理論から実践まで包括的に解説
著者神崎 善司 (著)
発売日2008/10/23
ページ数375ページ
出版社秀和システム
中身(目次)Chapter 01 要件定義の悩みとその解決に向けて 理論編
Chapter 02 要件分析フレームワーク 理論編
Chapter 03 要件分析プロセス 理論編
Chapter 04 商品販売サイトの要件定義 モデリング編
Chapter 05 要件モデルチェックシステムの要件定義 モデリング編
Chapter 06 ケーススタディ 実践編
Chapter 07 要件分析フレームワーク詳細 リファレンス編
Chapter 08 要件分析プロセス補足 リファレンス編
読んだ人のクチコミ本書で提唱されているリレーションシップ駆動要件分析は要件定義の混乱を解決するフレームワークとして理論と実践が絶妙に調和し、具体的なモデリング事例もわかりやすいです

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31位:図解即戦力 インフラエンジニアの知識と実務がこれ1冊でしっかりわかる教科書

上流工程や要件定義に携わる方にもインフラ面の知識は必須です。そんなインフラ面を学びたい時には「図解即戦力 インフラエンジニアの知識と実務がこれ1冊でしっかりわかる教科書」がおすすめ!

本書はインフラエンジニアを志す学生や転職希望者、既存のエンジニア、そして業界のキャリアパスに興味を持つ人々に向けて、幅広い視点から業界の基礎知識や実務内容、求人状況、キャリア構築の方法を解説した教科書です。第1章から第10章まで、ITインフラの基礎から設計、構築、運用、さらには業界でのキャリアパスに至るまでを詳細に解説しており、わかりやすい図解や具体的な事例を交えて読者に分かりやすく伝えています。読者の就活やスキルアップに役立つ貴重な情報が満載です。

▼書籍概要

書籍名図解即戦力 インフラエンジニアの知識と実務がこれ1冊でしっかりわかる教科書
対象レベルインフラエンジニアを目指す学生や転職志望者、既存のエンジニア、インフラ業界のキャリアパスに興味を持つレベル感の人
ひとこと説明インフラエンジニアの仕事内容や業界動向、必要スキルからキャリアパスまで包括的に解説した一冊。豊富な図解と具体的な事例で理解しやすい
著者インフラエンジニア研究会 (著)
発売日2021/9/21
ページ数256ページ
出版社技術評論社
中身(目次)第1章 ITインフラの基礎知識
第2章 インフラエンジニアの仕事と仕組み
第3章 インフラエンジニアの求人状況と働き方
第4章 インフラエンジニアになるには
第5章 インフラの概要
第6章 インフラの設計
第7章 インフラを構築する
第8章 インフラの運用
第9章 安定したインフラを構築するために
第10章 インフラ業界でのステップアップ
読んだ人のクチコミインフラエンジニア志望者や既存のエンジニアに価値ある一冊。業界知識からキャリアパスまで詳細解説。図解もわかりやすく、就活やスキルアップに役立つと思います

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32位:上流工程でシステムの脅威を排除する セキュリティ設計実践ノウハウ

上流工程・要件定義に関するおすすめ本ランキングの次に紹介するのが「上流工程でシステムの脅威を排除する セキュリティ設計実践ノウハウ」です。

本書では情報システムのセキュリティリスクを排除するためのセキュリティ設計のノウハウが詳しく解説されています。著者であるセキュリティの専門家が、システム開発の上流工程で実施するセキュリティ設計の進め方を具体的に解説しています。第1章では、セキュリティ設計の進め方を6つのステップに分けて詳細に解説し、第2章では脅威別にセキュリティ設計を実践する方法を解説しています。本書は、セキュリティ担当者やITエンジニアだけでなく、情報システムの開発に関わるすべての人にとって必携の一冊です。

▼書籍概要

書籍名上流工程でシステムの脅威を排除する セキュリティ設計実践ノウハウ
対象レベル情報システムの開発に携わるITエンジニアやセキュリティ担当者、セキュリティ設計に興味を持つ初心者〜中級者
ひとこと説明上流工程でのセキュリティ設計手法を解説。専門家による実践的なノウハウが満載で、情報システムのセキュリティリスクを排除し、安全なシステム構築への道を示す
著者山口 雅史 (著)
発売日2018/11/24
ページ数160ページ
出版社日経BP
中身(目次)第1章 上流工程で作り込むセキュリティ設計の進め方
第2章 脅威別に見たセキュリティ設計の実践
読んだ人のクチコミ情報システムのセキュリティ設計に特化した実践的な本だと思います。著者の専門知識が詳細かつ分かりやすく解説されており、セキュリティ対策の基礎から応用まで網羅しています。セキュリティ担当者やITエンジニアにおすすめしたい一冊

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33位:「なぜ」で始める要件定義

▼書籍概要

書籍名「なぜ」で始める要件定義
対象レベルSE初心者から要件定義の実践力を高めたい方
ひとこと説明要件定義の失敗を防ぐための手法を目的思考とデザイン思考に基づいて解説。基礎から実践まで網羅し、演習問題で要件定義の実践力を高めます。SE初心者から実務経験を積む方まで役立つ一冊
著者水田 哲郎 (著), 松本 隆夫 (著)
発売日2015/12/19
ページ数152ページ
出版社日経BP
中身(目次)第1章 要件定義がうまくいかない理由
第2章 思考技術を使った成功手順①~システム化方針の策定~
第3章 思考技術を使った成功手順②~解決すべき課題の決定~
第4章 思考技術を使った成功手順③~解決策立案と要件決め~
第5章 既存システム改善の要件定義
第6章 目的思考の基礎演習
第7章 デザイン思考の基礎演習
第8章 目的思考の実践演習
第9章 デザイン思考の実践演習
第10章 要件定義に必要なスキル
読んだ人のクチコミ要件定義の失敗を防ぐための実践的手法を紹介しています。目的思考とデザイン思考を組み合わせたアプローチで、有効な要件を明確化していく手法がわかります。SE初心者から実践力を高めたい方まで必読の一冊だと思います

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34位:図解入門 よくわかる最新 システム開発者のための仕様書の基本と仕組み[第4版]

▼書籍概要

書籍名図解入門 よくわかる最新 システム開発者のための仕様書の基本と仕組み[第4版]
対象レベル要件定義や仕様書作成に携わるエンジニアやプロジェクトマネージャー
ひとこと説明ITプロジェクトで必要な仕様書の作成手法や進行管理を詳しく解説。プロジェクトの成功に必要な情報整理と認識合わせまで学べる
著者増田智明 (著)
発売日2023/12/15
ページ数340ページ
出版社秀和システム
中身(目次)第1章 システム開発の流れ
第2章 業務分析-要求定義書
第3章 システムの検討①-要件定義と基本設計
第4章 システムの検討②-外部設計
第5章 文書作成における注意点
第6章 要素の抽出-外部設計と内部設計
第7章 試験項目に対する視点-試験工程
第8章 スケジュールと見積り
第9章 工程の進め方
第10章 仕様変更に対応する-要求管理
第11章 不具合に対処する-障害情報
第12章 システム移行に対応する-移行計画
第13章 ナレッジマネジメント
読んだ人のクチコミ本書はITプロジェクトの情報を整理するための実践的な入門書だと思います。仕様書の作成手法からプロジェクトの進行管理まで、詳細に解説しており、現場で役立つ内容です

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35位:上流工程でステークホルダーの要求がまとまる技術

▼書籍概要

書籍名上流工程でステークホルダーの要求がまとまる技術
対象レベル情報システム部の担当者やプロジェクトマネージャー
ひとこと説明プロジェクトの迷走を防ぎ、成功に導くためのノウハウがまとまった一冊
著者大川 敏彦 (著)
発売日2010/10/1
ページ数231ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1章 プロジェクトの成功と調整力
第2章 意見を整理する
第3章 調整案を共有する
第4章 調整時にぶつかる難問
読んだ人のクチコミプロジェクトの調整役に必須のノウハウが凝縮されております。例えば意見整理から調整案の提示などの重要スキルについて言及されています。調整に困ったときに読みたい一冊

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36位:要件定義のヒアリングリスト427: 要件定義フェーズで、今、何を確認すべきかが、具体的にわかる!

▼書籍概要

書籍名要件定義のヒアリングリスト427: 要件定義フェーズで、今、何を確認すべきかが、具体的にわかる!
対象レベル要件定義に携わる未経験者からベテランまで幅広く対象
ひとこと説明要件定義に関わる人全てに向けて、ヒアリングリストを提供している書籍。プロジェクトの準備から引渡しまでの各フェーズでの作業ガイドとして役立ちます
著者本園 明史 (著)
発売日2018/10/13
ページ数339ページ
出版社
中身(目次)第1章 要件定義とは
第2章 要件定義フェーズの作業の流れ
第3章 要件定義フェーズの作業ガイド
第4章 要件定義フェーズの一般原理
第5章 要件定義の準備フェーズ
第6章 要件基盤の整備フェーズ
第7章 要求獲得フェーズ
第8章 技術者への引渡しフェーズ
第9章 準備フェーズの追加リスト
第10章 基盤整備フェーズの追加リスト
第11章 要求獲得フェーズの追加リスト
読んだ人のクチコミ要件定義が苦手な人にオススメ!実践的なヒアリングリストが役立つ。プロジェクトをスムーズに進めたいなら、必携の一冊です。

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37位:要件定義実践のポイント: 曖昧さと不確実性を仕様化する!

▼書籍概要

書籍名要件定義実践のポイント: 曖昧さと不確実性を仕様化する!
対象レベル要件定義に関わるプロジェクトマネージャーや開発チームのリーダー、経験豊富なエンジニア
ひとこと説明要件定義のマネジメントからドキュメント作成まで、実践的なアドバイスが詰まった一冊。不確実性の高い顧客ニーズを具体的な仕様に落とし込む手法を解説。
著者本園 明史 (著)
発売日2018/10/17
ページ数246ページ
出版社
中身(目次)第1章 マネジメントの観点から考える
第2章 要件定義のキーポイント
第3章 顧客とのコミュニケーション
第4章 開発組織のマネジメント
第5章 スコープ確定のためのマネジメント
第6章 スコープ変更管理のマネジメント
第7章 制約条件のマネジメント
第8章 トレードオフのマネジメント
第9章 品質要求のマネジメント
第10章 文書および文書化のマネジメント
読んだ人のクチコミ要件定義で迷ってたけど、この本のおかげでスムーズに進められた!顧客とのコミュニケーションやスコープ管理に役立つ実践的なアドバイスが満載でした

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38位:要件定義って食べれるの?

▼書籍概要

書籍名要件定義って食べれるの?
対象レベル発注者として要件定義にはじめて携わる方
ひとこと説明要件定義を発注者目線で解説
著者kikimoto (著)
発売日2023/12/12
ページ数
出版社
中身(目次)
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39位:手戻りなしの要件定義実践マニュアル[増補改訂版]

▼書籍概要

書籍名手戻りなしの要件定義実践マニュアル[増補改訂版]
対象レベル要件定義に携わるエンジニアやプロジェクトマネージャー
ひとこと説明架空のプロジェクトを通じて実践的な要件定義の手法やコミュニケーションスキルを学ぶことができる入門書&参考書
著者水田哲郎 (著)
発売日2014/4/18
ページ数208ページ
出版社日経BP
中身(目次)【第1章】 要件定義を成功させるポイント
【第2章】 業務分析の進め方 ~方針定め真の問題を特定する~
【第3章】 業務設計の進め方 ~解決策を考え要件決める~
【第4章】 既存システム改善における要件定義の進め方
【第5章】 情報を漏れなく集めるヒアリングのスキル
【第6章】 全員が納得する合意形成のスキル
【第7章】 BABOK を実践する方法
読んだ人のクチコミ現場のリアリティあふれる内容で、要件定義の進め方やコミュニケーションのコツが学ぶことができました。要件定義に悩むエンジニアやPMにおすすめです!

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