セキュリティについて学べるおすすめ本・参考書23冊!必読本や初心者向けなど

最終更新日

セキュリティについて学びたい方におすすめの本・参考書を紹介します。セキュリティに関する必読本から始まり、超初心者向け入門書、セキュリティエンジニア向け、情報セキュリティ、とテーマを分けて紹介していきます!サイバーセキュリティやハッキングの本も紹介します。

私が勤務するITメガベンチャーでも当然ながらセキュリティは重要経営課題として取り組んでおり、情報セキュリティやサイバーセキュリティ、クラウドセキュリティなどのスペシャリストが多数在籍しております。今回、セキュリティのおすすめ本・参考書を紹介するにあたって、実際に業務でセキュリティ管理に携わっているセキュリティエンジニアにもヒアリングした上で書籍の選定・記事の執筆/編集をしています。また実際に読んだ人の評判・クチコミも元にして選定しています。

単純に本を羅列するだけではなく、実際に本を読んだ人の感想や参考書を活用して勉強したエンジニアの口コミも合わせて掲載しています。気になる本や参考書があれば読んでみてください。^^

▼関連する記事
データベース(DB)について学べるおすすめ本・参考書24冊
GCP(Google Cloud Platform)のおすすめ本・参考書11冊!現役クラウドエンジニアが厳選
Azure(Microsoft Azure)のおすすめ本・参考書

目次

セキュリティが学べるおすすめ本(必読5冊!)

まずは「セキュリティについて勉強したいなら絶対に読むべき必読本・参考書」を5冊紹介します!ここにある本は基本的にどの本も把握しておくべき内容の良書です。

体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 第2版 脆弱性が生まれる原理と対策の実践

セキュリティが学べるおすすめ本の1冊目は「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 第2版 脆弱性が生まれる原理と対策の実践」です。この本は、Webアプリのセキュリティを強化したい開発者に必携の書籍です。

この改訂版では、最新のWeb技術とセキュリティ脅威に対応する実践的な知識が豊富に盛り込まれています。PHPの例を用いて、脆弱性がどのように生じるのか、そしてそれをどのように防ぐかが詳しく解説されています。OWASP Top 10 – 2017に準拠した内容の更新は、現代のセキュリティ環境において大事なポイントです。HTML5、Web API、JavaScriptの解説拡張や、脆弱性診断の入門も新たに加わり、読者が実際に攻撃方法を体験できる環境の提供は、理論だけでなく実践的なスキルも身につけることができる点で非常に価値があります。Webアプリのセキュリティ強化を目指す方にとって、この一冊は大変役立つでしょう。

※PHPについて深く学びたい人は「PHP・Laravelのおすすめ本・参考書ランキング」の記事もおすすめです!

▼書籍概要

書籍名体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 第2版 脆弱性が生まれる原理と対策の実践
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明Webアプリのセキュリティを根底から強化!体系的に学べるWebアプリのセキュリティ入門書
著者徳丸 浩 (著)
発売日2018/6/21
ページ数688ページ
出版社SBクリエイティブ
中身(目次)1章 Webアプリケーションの脆弱性とは
2章 実習環境のセットアップ
3章 Webセキュリティの基礎 ~ HTTP、セッション管理、同一オリジンポリシー
4章 Webアプリケーションの機能別に見るセキュリティバグ
5章 代表的なセキュリティ機能
6章 文字コードとセキュリティ
7章 脆弱性診断入門
8章 Webサイトの安全性を高めるために
9章 安全なWebアプリケーションのための開発マネジメント
読んだ人のクチコミ・とてもわかりやすく、実践的な内容でした。セキュリティに関する基礎から実際の対策まで、一貫して理解できました。
・最新のセキュリティ技術動向にも追随しており、実務で即戦力として活用できる情報が満載です。サイバーセキュリティ対策として読んでおきたい
・脆弱性診断の入門章が特に役立ちました。ステップバイステップで実践的な方法が示されています。
・プログラマーからマネジメント層まで幅広く役立つ内容で、全体的に非常に充実しています。

購入はこちら

イラスト図解式 この一冊で全部わかるセキュリティの基本

2冊目に紹介するセキュリティが学べるおすすめ本は「イラスト図解式 この一冊で全部わかるセキュリティの基本」です。セキュリティの世界に足を踏み入れたいけれど、どこから手をつけていいかわからない方におすすめです。

この本は、初心者でも理解しやすいように情報セキュリティの基本が図解で説明されている入門書です。本書の魅力は、重要な概念をイラストで視覚的に捉えられる点です。左ページの詳細な説明と右ページの図解が合わさって、セキュリティ対策の必要性や具体的な方法が直感的に理解できるようになっています。また、サンドボックスやメールを使った攻撃など、現代のセキュリティ対策では避けて通れない話題も扱っています。情報セキュリティの「守る」「観測」「攻撃」という3つの側面から、その全貌をしっかりと把握できるこの本は、セキュリティについての広い知識を得たい方に最適です。

▼書籍概要

書籍名イラスト図解式 この一冊で全部わかるセキュリティの基本
対象レベル初心者向け
ひとこと説明イラストで解き明かすセキュリティの世界!基礎から守り方まで、一冊でマスター
著者みやもと くにお (著), 大久保 隆夫 (著)
発売日2017/8/30
ページ数192ページ
出版社SBクリエイティブ
中身(目次)1 セキュリティの基本
2 セキュリティの確保に必要な基礎知識
3 攻撃を検知・解析するための仕組み
4 セキュリティを脅かす存在と攻撃の手口
5 セキュリティを確保する技術
6 ネットワークセキュリティ
7 セキュリティ関連の法律・規約・取り組み
読んだ人のクチコミ・イラストがわかりやすく、セキュリティの基本がスッキリ理解できた。法律の説明も参考になった。良い入門書です
・初心者向けにわかりやすい解説。セキュリティの技術や法律も包括的に学べる。
・セキュリティの必要性から具体的な対策まで、一貫した流れで解説されている。
・ネットワークセキュリティや法律まで幅広くカバー。実践的な知識が得られる良書。サイバーセキュリティを学びたい人にもおすすめ。

購入はこちら

暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス

セキュリティが学べるおすすめ本の3冊目は「暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス」です。本書は、暗号技術の世界に足を踏み入れたい方にとって、概要を知ることができる入門書です。

この改訂版では、対称暗号から公開鍵暗号、デジタル署名まで、暗号技術の基本を分かりやすく説明しており、豊富な図版と優しい文体で理解を助けます。特に、実際のセキュリティシーンでの応用例を通じて、技術の背後にある理論が生き生きと伝わってきます。新たに加わった内容で、読者は最新の暗号技術トレンドに触れることができるでしょう。暗号に関心がある方、セキュリティ技術を深く理解したい方に、この本は新しい発見と知識の宝庫となるはずです。暗号技術の概要を掴みたい方から、情報セキュリティスペシャリスト試験の準備をしている方まで、幅広くおすすめできる一冊です。

▼書籍概要

書籍名暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス
対象レベル初心者向け
ひとこと説明暗号技術の扉を開く鍵!初心者が学ぶ上での近道となる入門書
著者結城 浩 (著)
発売日2015/8/25
ページ数475ページ
出版社SBクリエイティブ
中身(目次)はじめに
暗号の世界ひとめぐり
第一部 暗号
第二部 認証
第三部 鍵・乱数・応用技術
付録:楕円曲線暗号
付録:暗号技術確認クイズ
付録:参考文献
読んだ人のクチコミ・実践的な暗号技術の理解に役立つ。特に、公開鍵暗号やデジタル署名の解説がわかりやすい。
・最新の暗号技術の動向も紹介されており、セキュリティ関連技術者・サイバーセキュリティ担当者にとって必読の一冊。
・豊富な図版とやさしい文章で、初心者でも暗号技術の基本が理解しやすい。
・セキュリティに興味がある人や情報セキュリティスペシャリスト試験の受験者に最適な入門書ですね

購入はこちら

ホワイトハッカー入門

セキュリティが学べるおすすめ本の4冊目は「ホワイトハッカー入門」です。本書は、日本でも注目が高まるホワイトハッカーという職業に焦点を当て、基本から応用まで幅広くカバーしています。

この本は、ネットワークやLinuxに少しでも触れたことがある人ならより深く理解できるように構成されているのが特徴です。ハッキングの基礎やWebアプリケーションの脆弱性の探し方、攻撃から守る方法など、実際に手を動かしながら学べる内容が満載となっています。さらに、実際のツールをダウンロードして試すことで、理論だけでなく実践的なスキルも身につきます。情報セキュリティに関心がある初心者にとって、この一冊から始めることで、ホワイトハッカーとしての第一歩を踏み出すことができるでしょう。

▼書籍概要

書籍名ホワイトハッカー入門
対象レベル初心者向け
ひとこと説明ホワイトハッカーへの第一歩!基礎から応用まで、守る技術を身につけよう
著者阿部ひろき (著)
発売日2020/10/23
ページ数230ページ
出版社インプレス
中身(目次)第1章 情報セキュリティとホワイトハッカー
第2章 ハッキングの基礎
第3章 情報収集
第4章 サーバーのハッキング
第5章 DoS攻撃
第6章 Webアプリケーションのハッキング
第7章 アクセス権の維持と痕跡の消去
第8章 マルウェア
第9章 ソーシャルエンジニアリング
第10章 新しい技術と攻撃の進化
第11章 その他
読んだ人のクチコミ・ホワイトハッカーの世界に興味がある初心者に最適。基礎から実践まで丁寧に解説されている。
・クラッキングなど実際の攻撃手法や防御策を学べる実践的な内容。ハンズオンでの学習が可能で、スキルアップに役立つ。
・ホワイトハッカーの仕事や技術に関心がある人におすすめ。情報収集から実践的な攻撃まで網羅的に解説。サイバーセキュリティ対策としても勉強になる一冊。
・日本のホワイトハッカーが培った実践的な知識が満載。ハッキングの世界に入門するのに最適な一冊。

購入はこちら

ゼロトラストセキュリティ実践ガイド

5冊目に紹介するセキュリティが学べるおすすめ本は「ゼロトラストセキュリティ実践ガイド」です。本書は、今日の変わりゆく働き方に適応したセキュリティ対策を学ぶための貴重な資料です。

この本は、「信頼しない」を前提としたゼロトラストの思想を丁寧に解説し、具体的な技術の適用方法を紹介しています。この実践ガイドは、実際のハンズオン例を豊富に用いて、理論はもちろん実践的な知識も提供されています。Microsoft製品を中心にした例題が、実際に業務で直面する課題への対応策を見つけるのに役立ちます。図解を多用して視覚的にも分かりやすく、セキュリティの基礎知識がある方であれば、より深い理解を得ることができるでしょう。ゼロトラストセキュリティをこれから学びたい、または実践の方法を探している方に最適な一冊です。

▼書籍概要

書籍名ゼロトラストセキュリティ実践ガイド
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明ゼロトラストを実現する全知識!図解&ハンズオンで学ぶセキュリティの新常識
著者津郷 晶也 (著)
発売日2024/1/23
ページ数440ページ
出版社インプレス
中身(目次)Chapter1 ゼロトラストとは
Chapter2 ゼロトラストの基礎
Chapter3 ゼロトラストアーキテクチャ
Chapter4 ゼロトラストへの移行
Chapter5 ゼロトラストに対する脅威と対策
読んだ人のクチコミ・ゼロトラストセキュリティの基本から実践まで、丁寧に解説されている。組織のセキュリティ強化に役立つ実践的な参考書です
・ゼロトラストの導入を検討する組織にとって、必読の一冊。実践的な知識と技術要素が丁寧に解説されている。
・著者の実務経験に基づく技術要素解説が有用。ハンズオンを通じてゼロトラスト移行を学べる。
・ゼロトラストの考え方や技術の必要性が理解しやすく解説されている。組織のセキュリティを向上させるための良書です!チームで読み回したい

購入はこちら

超初心者向け!セキュリティのおすすめ入門書

ここからはセキュリティについてゼロから学びたい人でも無理なく読めるおすすめの入門書を紹介します!内容的には基礎レベルですがセキュリティ担当でなくても絶対に把握しておきたいレベル感の内容です。サイバーセキュリティやネットワークなどの書籍をピックアップしています^^

サイバーセキュリティ入門:図解×Q&A【第2版】

1冊目に紹介する超初心者向け!セキュリティが学べるおすすめ本は「サイバーセキュリティ入門:図解×Q&A【第2版】」です。タイトルの通り、サイバーセキュリティに特化した入門書です。

この本は、DX時代のサイバーセキュリティを基礎から応用まで幅広くカバーしています。時代の流れによって変化したサイバーセキュリティ環境を分かりやすく解説しており、テレワークやクラウドサービスの普及に伴うリスクについても詳しく触れています。特に注目なのが、Q&A形式での解説と豊富な図解。これらが組み合わさることで、初心者でも理解しやすい内容となっています。サイバーセキュリティに関する最新トピックを網羅したこの本は、個人ユーザーからITマネージメント担当者まで、幅広い読者にとって必見の入門書です。サイバーセキュリティの基本から最新のトレンドまで、直感的に学べるのが最大の魅力と言えます。

▼書籍概要

書籍名サイバーセキュリティ入門:図解×Q&A【第2版】
対象レベル初心者向け
ひとこと説明DX時代を生き抜く!サイバーセキュリティの全てを図解とQ&Aでやさしく解説
著者羽室 英太郎 (著)
発売日2022/5/18
ページ数512ページ
出版社慶應義塾大学出版会
中身(目次)第1章 サイバーセキュリティとは?
第2章 セキュリティ上の「リスク」?
第3章 他人事ではないサイバー攻撃
第4章 セキュリティを確保する!――事前の準備とその対策
第5章 「異常」発生?――検知(検出)と対処
第6章 端末機器のセキュリティー ――職場のパソコンや自分のスマホは大丈夫?
第7章 ITサービスの高度化とセキュリティ確保
第8章 クラウドの活用とセキュリティ対策
第9章 組織の情報セキュリティ管理のために
あとがき
INDEX
読んだ人のクチコミ・DX時代のセキュリティを初心者向けに解説。Q&A形式や図解でわかりやすい。
・新型コロナウイルスによるサイバーセキュリティの変化を詳細に解説。
・セキュリティリスクや攻撃手法、対策について理解を深められる。
・組織や個人のセキュリティ対策に必要なポイントが具体的に解説されている。

購入はこちら

図解まるわかり セキュリティのしくみ

2冊目に紹介している超初心者向け!セキュリティが学べるおすすめ本は「図解まるわかり セキュリティのしくみ」です。本書は、セキュリティに関する知識を幅広くカバーする、教科書として理解しやすいガイドブックです。

イラストと解説がセットになっており、技術的な内容もスムーズに頭に入ります。本書は、セキュリティ対策を実施したい企業担当者、セキュリティを考慮したシステム開発に取り組みたい開発者、個人情報管理のポイントを押さえたい方、さらにはセキュリティ関連の資格を視野に入れている方に最適です。特に、セキュリティの基本から応用、組織的な対応方法まで一冊で学べる点が魅力。また、キーワード検索が可能な構成で、必要な情報をすぐに見つけられます。セキュリティに関する知識を広く身につけることができる一冊です。

▼書籍概要

書籍名図解まるわかり セキュリティのしくみ
対象レベル初心者向け
ひとこと説明セキュリティの全てが図解でスッキリ!初心者からプロまで必携の教科書
著者増井 敏克 (著)
発売日2018/9/21
ページ数224ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1章 セキュリティの基本的な考え方 ~分類して考える~
第2章 ネットワークを狙った攻撃 ~招かれざる訪問者~
第3章 ウイルスとスパイウェア ~感染からパンデミックへ~
第4章 脆弱性への対応 ~不備を狙った攻撃~
第5章 暗号/署名/証明書とは ~秘密を守る技術~
第6章 組織的な対応 ~環境の変化に対応する~
第7章 セキュリティ関連の法律・ルールなど ~知らなかったでは済まされない~
読んだ人のクチコミ・図解でセキュリティを理解しやすい。基本から組織的な対応まで網羅されている入門書&参考書
・企業担当者や開発者、個人情報管理者向け。資格試験の準備にも役立つ。
・攻撃や対策、法律まで一冊で学べる。キーワード検索も可能。
・セキュリティの基本的な考え方から詳細まで、使いやすい教科書です

購入はこちら

TCP/IPの絵本 第2版 ネットワークを学ぶ新しい9つの扉

超初心者向け!セキュリティが学べるおすすめ本として3冊目に紹介するのは「TCP/IPの絵本 第2版 ネットワークを学ぶ新しい9つの扉」です。インターネットをもっと身近に感じたい方に最適な本書は、複雑に感じがちなTCP/IPプロトコルについて、イラストを多用しながら紐解いて理解を深めます。

この改訂版では、最新の技術IPv6やセキュリティにも触れ、ネットワークをこれから学ぶ初学者にも簡単に予備知識なしで学べる工夫がされています。イラストと短いテキストを使った説明が、複雑な概念も直感的に掴めるようにしてくれます。また、学びを進めやすくするために、内容は基本に焦点を絞り、2ページごとの構成になっているため、忙しい方でも手軽に学習を進めることが可能です。ネットワークの仕組みについての入門書をお探しの方に、この一冊は特におすすめです。

▼書籍概要

書籍名TCP/IPの絵本 第2版 ネットワークを学ぶ新しい9つの扉
対象レベル初心者向け
ひとこと説明イラストで解き明かすネットワークの世界!TCP/IPが今すぐ分かる絵本
著者株式会社アンク (著)
発売日2018/7/11
ページ数208ページ
出版社翔泳社
中身(目次)TCP/IPの勉強をはじめる前に
第1章 TCP/IPの概要
第2章 通信サービスとプロトコル
第3章 アプリケーション層
第4章 トランスポート層
第5章 ネットワーク層
第6章 データリンク層と物理層
第7章 ルーティング
第8章 セキュリティ
付録
読んだ人のクチコミ・イラストが分かりやすく、TCP/IPの概念がすっと頭に入ってきました。
・初めてネットワークの勉強をしたけど、これならわかりやすくて楽しかったです。
・IPv6やセキュリティにも触れていて、最新の情報もわかりやすく解説されています。
・2ページごとの構成が効果的で、忙しい人でも手軽に学べる良書です。

購入はこちら

図解まるわかり ネットワークのしくみ

4冊目に紹介する超初心者向け!セキュリティが学べるおすすめ本は「図解まるわかり ネットワークのしくみ」です。本書は、ネットワークの基本だけでなくセキュリティまで網羅した、理解しやすい教科書です。

この一冊で、LAN、WAN、TCP/IPといった基礎知識を手に入れることができます。特に初心者やIT業界への新入社員にとって、技術と機器の役割が豊富な図解と共に分かりやすく説明されているため、非常に理解しやすいのが特徴です。一つのトピックが見開き一ページで完結しており、自分のペースで学べる点も魅力となっています。さらに、自宅のPCで試せる実習項目も付いており、実践的な知識も身につけられます。ネットワーク技術の基礎を固めたい方には、この本がおすすめです。

▼書籍概要

書籍名図解まるわかり ネットワークのしくみ
対象レベル初心者向け
ひとこと説明ITの世界がすぐに身近に!ネットワーク初心者必見の図解で理解できる教科書
著者Gene (著)
発売日2018/9/21
ページ数224ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1章 ネットワークのきほん ~ネットワークの全体像を理解しよう~
第2章 ネットワークをつくるもの ~ネットワークはどのようにできている?~
第3章 ネットワークの共通言語 TCP/IP ~ネットワークの共通ルール~
第4章 Webサイトを見るしくみ ~毎日見るWebサイトを理解しているか?~
第5章 イーサネットと無線LAN ~まずは同じネットワーク内で転送する~
第6章 ルーティング ~遠くのネットワークまで送り届ける~
第7章 ネットワークのセキュリティ技術 ~ネットワークを攻撃から守ろう~
読んだ人のクチコミ・図解がわかりやすく、ネットワークの基礎からセキュリティまで幅広く学べます。
・初心者向けに一つのトピックが見開き一ページで完結しており、学習がしやすいです。
・IT業界への新入社員にもおすすめできる、実践的な知識が身につく教科書です。
・LANやWAN、TCP/IPからセキュリティ技術まで、幅広い内容を網羅しています。

購入はこちら

セキュリティエンジニアを目指す人向けのおすすめ本

次にサーバーインフラに関する業務や情報セキュリティを主に取り扱うセキュリティエンジニアを目指す人向けのおすすめ本・参考書を紹介します!サイバーセキュリティや脆弱性診断などの書籍もピックアップしています^^

ハッキング・ラボのつくりかた 仮想環境におけるハッカー体験学習

1冊目に紹介するセキュリティエンジニアを目指す人向けのおすすめ本は「ハッキング・ラボのつくりかた 仮想環境におけるハッカー体験学習」です。セキュリティ学習の新たな扉を開くための本書は、初心者でも理解しやすいように、実践的なハッキング体験を仮想環境で安全に行える方法を紹介しています。手軽に始められるハッキングラボの構築から、WindowsやLinuxの操作技術、さらにはC言語やPythonの環境設定まで、幅広い知識が得られる内容になっています。特に、仮想環境を使った安全な実験により、攻撃手法を学びながらセキュリティの基礎をしっかりと理解できる点が大きな魅力と言えます。コンピュータとセキュリティへの興味を持つすべての方におすすめの一冊で、読み進めるうちにスキルアップを実感できるでしょう。

▼書籍概要

書籍名ハッキング・ラボのつくりかた 仮想環境におけるハッカー体験学習
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明安全な仮想環境でハッキングの技術を磨く、初心者から中級者までの完全ガイド!
著者IPUSIRON (著)
発売日2018/12/7
ページ数1179ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1章 ハッキング・ラボでできること
第2章 仮想環境によるハッキング・ラボの構築
第3章 ホストOSの基本設定
第4章 Windowsのハッキング
第5章 Metasploitableのハッキング
第6章 LANのハッキング
第7章 学習用アプリによるWebアプリのハッキング
第8章 ログオン認証のハッキング
第9章 物理デバイスの追加
第10章 ネットワーク環境の拡張
第11章 ハッキング・ラボに役立つテクニック
読んだ人のクチコミ・ハッキング・ラボを構築し、仮想環境で安全に学べる。クラッキングなどの攻撃手法やLinuxの基礎が身につく、実践的な一冊。
・初心者でも楽しく学べる。攻撃手法を実際に試せるので、セキュリティエンジニアを目指す人におすすめ。
・実際のハッキング体験ができるのが良い。仮想環境で安全に学べるので、セキュリティへの興味が高まる。
・Linuxやネットワークの基礎から、実際の攻撃手法まで幅広く学べる。CTFに興味がある人にもおすすめ。

購入はこちら

Webセキュリティ担当者のための脆弱性診断スタートガイド 第2版 上野宣が教える新しい情報漏えいを防ぐ技術

2冊目に紹介するセキュリティエンジニアを目指す人向けのおすすめ本は「Webセキュリティ担当者のための脆弱性診断スタートガイド 第2版 上野宣が教える新しい情報漏えいを防ぐ技術」です。本書は、Webアプリケーションの安全を守るための詳細なガイドラインとして、OWASP Top 10 – 2017に基づいた脆弱性対策を解説しています。特に、初版からの大幅な改訂を経て、新たに追加されている脆弱性の説明や、診断ツールの情報が盛り込まれており、実践的なスキルを身につけたいWebセキュリティ担当者にとって格好の教材です。また、著者の上野宣氏は、脆弱性診断の第一人者として知られ、その豊富な経験と知識からくるアドバイスは、開発者はもちろん、経営者にとっても大変有益です。このガイドを手に取ることで、あなたのWebアプリケーションはより安全なものになるでしょう。

▼書籍概要

書籍名Webセキュリティ担当者のための脆弱性診断スタートガイド 第2版 上野宣が教える新しい情報漏えいを防ぐ技術
対象レベル初心者向け
ひとこと説明Webの危機を回避!最新脆弱性対策を身につけるための完全ガイド
著者上野 宣 (著)
発売日2019/2/8
ページ数344ページ
出版社翔泳社
中身(目次)◆基礎編
第1章 脆弱性診断とは
第2章 診断に必要なHTTPの基本
第3章 Webアプリケーションの脆弱性
第4章 脆弱性診断の流れ
第5章 実習環境とその準備
◆実践編
第6章 自動診断ツールによる脆弱性診断の実施
第7章 手動診断補助ツールによる脆弱性診断の実施
第8章 診断報告書の作成
第9章 関係法令とガイドライン
◆付録
実習環境のセットアップ(Oracle VM VirtualBox)
読んだ人のクチコミ・OWASP Top 10に基づく脆弱性対策を解説。実践的なスキルを身につけたいWebセキュリティ担当者に最適。
・著者の上野宣氏の経験と知識に基づくアドバイスが有益。セキュリティを客観的に判断できる。
・Webアプリケーションの脆弱性診断の手法を体系的に学べる。開発者や経営者にもおすすめ。
・OWASP ZAPやBurp Suiteなどのスタンダードツールを使用し、セキュリティに問題がないか検査できる。

購入はこちら

サイバーセキュリティの教科書

セキュリティエンジニアを目指す人向けのおすすめ本として3冊目に紹介するのは「サイバーセキュリティの教科書」です。本書は、現代のデジタル社会で必須のサイバーセキュリティについて、初心者から上級者までが理解しやすいようにまとめられた教科書です。この本では、ハッカーの思考や動機をベースに、攻撃から身を守るための戦略や管理方法が明確に説明されています。特に注目すべきは、実際に起こった事例を用いて、脅威に対処する方法を学べる点です。サイバーセキュリティ戦略モデルの3要素やOODAループなどのキーワードを通じて、セキュリティの基本から応用まで、一貫した考え方を身につけることができます。また、2023年のAxiom Business Book Awardsで受賞したことも、その信頼性と実用性を裏付けています。サイバーセキュリティの知識を深め、時代に左右されない基本的な考え方を学びたい方に最適な一冊です。

▼書籍概要

書籍名サイバーセキュリティの教科書
対象レベル初心者向け
ひとこと説明時代を超えるサイバーセキュリティの羅針盤、攻撃から守る知恵を手に入れよう!
著者Thomas Kranz (著), Smoky (翻訳), IPUSIRON (翻訳, 監修)
発売日2023/11/28
ページ数368ページ
出版社マイナビ出版
中身(目次)1章 サイバーセキュリティとハッカー
2章 サイバーセキュリティ:みんなの問題
3章 ハッカーを理解する
4章 外部攻撃
5章 だまして侵入する:ソーシャルエンジニアリング
6章 内部攻撃
7章 ダークウェブ:盗難データの取引場所
8章 リスクの理解
9章 システムのテスト
10章 セキュリティオペレーションセンター
11章 人々を守る
12章 ハッキングされたら
読んだ人のクチコミ・攻撃者の心理を知り、実際の事例から学ぶサイバーセキュリティの教科書。基礎から応用まで一貫した考え方が学べる。
・サイバーセキュリティ戦略モデルやOODAループなどのキーワードを通じて、セキュリティの基本を理解できる。
・攻撃者の動機や考え方を理解し、防御を成功させるためのアプローチが明確に解説されている。
・Axiom Business Book Awards 2023で受賞した実績あり。現代のデジタル社会で必須のサイバーセキュリティについて、初心者から上級者までが理解しやすい一冊。

購入はこちら

サイバーセキュリティ入門 (日経ムック)

セキュリティエンジニアを目指す人向けのおすすめ本として4冊目に紹介するのは「サイバーセキュリティ入門 (日経ムック)」です。今の時代、サイバーセキュリティは誰にとっても無視できない重要なテーマです。本書は、この複雑で広範な分野を初心者でも理解しやすいように解説した一冊です。クラウドやIoTが日常生活に浸透する中、サイバー攻撃のリスクは増大しています。この本は、基本的な攻撃の種類から、テレワーク時代に必要な対策、組織や個人が取り組むべき防御策まで、幅広くカバーしています。特に、実践的な対策方法やケーススタディを通じて、読者が直面するかもしれないリアルな脅威に対する理解を深めることができます。サイバーセキュリティの基礎から応用までを一通り学びたい方にとって、この本は貴重なリソースとなるでしょう。

▼書籍概要

書籍名サイバーセキュリティ入門 (日経ムック)
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明今日から始める、サイバーセキュリティのための全知識!時代を超える一冊
著者日本経済新聞出版社 (編集)
発売日2020/3/23
ページ数122ページ
出版社日本経済新聞出版
中身(目次)PART.1 サイバー攻撃最前線 The Forefront of Cyber-Attacks
PART.2 サイバー攻撃の種類 Types of Cyber-Attacks
PART.3 トピック別対策 Cyber Security Measures
PART.4 サイバー攻撃を防ぐ意識改革・組織改革 Reforms to prevent Cyber-Attacks
PART.5 未来予想図 The Future of Cyber Security
読んだ人のクチコミ・サイバーセキュリティの基礎から応用まで幅広く解説。実践的な対策方法とケーススタディが役立つ。初心者でも理解しやすい。
・企業の経営者や現場管理者にもサイバーセキュリティの全体像を理解させる実践的な内容。
・攻撃の種類や対策方法をポイント別に解説。クラウドやIoT時代に必要な防御策も詳細にカバー。
・Axiom Business Book Awards 2023の受賞作。サイバーセキュリティの複雑な分野を理解しやすく説明している。

購入はこちら

セキュアなソフトウェアの設計と開発

5冊目に紹介するセキュリティエンジニアを目指す人向けのおすすめ本は「セキュアなソフトウェアの設計と開発」です。ソフトウェア開発におけるセキュリティは今や避けて通れないテーマです。本書は、その道のプロフェッショナル、ローレン・コンフェルダー氏の豊富な経験に基づく知識が詰まった一冊です。この本は、セキュリティ脅威に対する理解を深め、それを防ぐための実践的な手法を学べることが最大の魅力。特に、Microsoftで開発された「STRIDE脅威モデル」を用いた分析方法は、あらゆる開発者にとって必読の内容です。設計から実装、さらにはマーケティングに至るまで、ソフトウェア製品のライフサイクル全体を通じてセキュリティを考慮することの重要性を説いています。この本は、セキュリティを真剣に考えるすべての技術者にとって貴重な教科書となります。

▼書籍概要

書籍名セキュアなソフトウェアの設計と開発
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明セキュリティを核に、ソフトウェア開発の全段階を網羅する実践ガイド
著者ローレン・コンフェルダー (著), 秋 勇紀 (翻訳), 高田 新山 (翻訳), 小出 洋 (監修)
発売日2023/8/18
ページ数432ページ
出版社秀和システム
中身(目次)Part 1 コンセプト
Chapter 1 基礎
Chapter 2 脅威
Chapter 3 軽減策
Chapter 4 パターン
Chapter 5 暗号技術
Part 2 設計
Chapter 6 セキュアな設計
Chapter 7 セキュリティ設計レビュー
Part 3 実装
Chapter 8 セキュアなプログラミング
Chapter 9 低レベルコーディングの欠陥
Chapter 10 信頼できない入力
Chapter 11 Webのセキュリティ
Chapter 12 セキュリティテスト
Chapter 13 セキュアな開発のためのベストプラクティス
読んだ人のクチコミ・コンフェルダー氏の20年以上の経験に基づく実践的な知識が詰まった一冊。セキュリティを早期に組み込む手法が役立つ
・STRIDE脅威モデルを使用した分析方法は開発者にとって必読。設計から実装、マーケティングまでセキュリティを考慮
・ソフトウェア開発全体のライフサイクルでセキュリティを意識する重要性を説く。ソフトウェアエンジニアにとって貴重な教科書
・セキュリティ専門家だけでなく、関わる全ての人にセキュリティ意識を促す。実践的なガイドで正しい選択を助ける

購入はこちら

フロントエンド開発のためのセキュリティ入門 知らなかったでは済まされない脆弱性対策の必須知識

6冊目に紹介するセキュリティエンジニアを目指す人向けのおすすめ本は「フロントエンド開発のためのセキュリティ入門 知らなかったでは済まされない脆弱性対策の必須知識」です。本書は、フロントエンド開発におけるセキュリティの基礎から応用までを網羅した、初心者にも理解しやすい入門書です。Webアプリの安全性を高めるために必要な知識、例えばHTTPやオリジンの基本、さらにはXSSやCSRFといった攻撃手法に対する防御策まで、実際のサンプルアプリケーションを用いて学べる点が特に魅力的です。また、認証機能実装やJavaScriptライブラリの安全な使い方など、脆弱性対策についても豊富に紹介されています。この一冊を手にすれば、フロントエンド開発者がセキュリティに関する基本的な知識を身につけ、より安全なWebアプリ開発の第一歩を踏み出せます。

▼書籍概要

書籍名フロントエンド開発のためのセキュリティ入門 知らなかったでは済まされない脆弱性対策の必須知識
対象レベル初心者向け
ひとこと説明セキュリティ学習のスタートに!フロントエンドセキュリティの基礎から実践までをマスター
著者平野 昌士 (著), はせがわ ようすけ (監修), 後藤 つぐみ (監修)
発売日2023/2/13
ページ数264ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1章 Webセキュリティ概要
第2章 ハンズオンの準備
第3章 HTTP
第4章 オリジンによるWebアプリケーション間のアクセス制限
第5章 XSS
第6章 その他の受動的攻撃(CSRF、クリックジャッキング、オープンリダイレクト)
第7章 認証・認可
第8章 ライブラリを狙ったセキュリティリスク
Appendix 本編では扱わなかったトピックの学習
読んだ人のクチコミ・サンプルアプリケーションを通じて、基礎から応用までわかりやすく解説されている。フロントエンド開発者におすすめ
・XSSやCSRFなどの攻撃手法から防御策まで幅広く網羅。実践的な脆弱性対策のヒントが満載で役立つ
・フロントエンドエンジニアにとってセキュリティの重要性を再認識させる一冊。安全なWebアプリ開発に貢献
・HTTPやオリジンなどの基礎から始まり、認証・認可やライブラリのセキュリティリスクまで幅広く解説

購入はこちら

ハッキングAPI ―Web APIを攻撃から守るためのテスト技法

セキュリティテストの中でも特にWeb APIのテスト技法にフォーカスした書籍が「ハッキングAPI ―Web APIを攻撃から守るためのテスト技法」です。

近年、Web APIの利用が急速に広まる中、そのセキュリティ対策は重要な課題となっています。本書ではWeb APIの基礎をしっかり抑え、脆弱性をテストする方法を解説しています。攻撃者の視点からAPI機能や特徴を理解し、情報漏えいを防ぐための知識を提供しています。一般的なREST APIに焦点を当てつつ、GraphQL APIのセキュリティテストにも触れており、実践的な手法やツールを紹介しています。エンジニアリングチームにとっても役立つ内容です。

本書は「ソフトウェアテスト・テスト自動化のおすすめ本ランキング」でも紹介しています^^

▼書籍概要

書籍名ハッキングAPI ―Web APIを攻撃から守るためのテスト技法
対象者情報セキュリティに関わるエンジニアやWebアプリケーションのエンジニアリングチーム
ひとこと説明Web APIのセキュリティテストに焦点を当て、脆弱性を検出するための手法を解説
著者Corey Ball (著), 石川 朝久 (翻訳), 北原 憲 (監修), 洲崎 俊 (監修)
発売日2023/3/27
ページ数432ページ
出版社オライリー・ジャパン
中身(目次)0章 セキュリティテストへの準備
1章 Webアプリケーションの仕組み
2章 Web APIの解剖学
3章 一般的なAPI脆弱性
4章 APIハッキングラボの構築
5章 脆弱なAPIラボ環境の準備
6章 APIの検出
7章 エンドポイント分析
8章 認証への攻撃
9章 ファジング
10章 認可への攻撃
11章 マスアサインメント
12章 インジェクション攻撃
13章 バイパス技術の応用とレート制限テスト
14章 GraphQLへの攻撃
15章 データ侵害とバグバウンティ
読んだ人のクチコミAPIセキュリティの専門書として抜群の内容。攻撃者の視点からのアプローチが非常に役に立ちました

購入はこちら

基礎から学ぶコンテナセキュリティ――Dockerを通して理解するコンテナの攻撃例と対策 (Software Design plusシリーズ)

8冊目に紹介するセキュリティエンジニアを目指す人向けのおすすめ本は「基礎から学ぶコンテナセキュリティ――Dockerを通して理解するコンテナの攻撃例と対策 (Software Design plusシリーズ)」です。Dockerを使ったコンテナセキュリティの基本から応用までを学べる実用的な一冊です。コンテナ技術が普及する中で、セキュリティは非常に重要なテーマになっています。しかし、「コンテナは隔離されているから安全」という誤解を持つ人も少なくありません。この書籍では、そんな誤解を解き明かし、コンテナを安全に使うための具体的な方法を紹介しています。特に、実際の攻撃例とその対策を豊富に取り上げることで、理論だけでなく実践的な知識も身につけることができます。Dockerはもちろん、その他のコンテナ環境に対しても応用可能なセキュリティ対策が満載となっています。

※なお、Docker・コンテナに関する関連本は「サーバーのおすすめ本・参考書ランキング」でも紹介しています^^

▼書籍概要

書籍名基礎から学ぶコンテナセキュリティ――Dockerを通して理解するコンテナの攻撃例と対策 (Software Design plusシリーズ)
対象レベル初心者向け
ひとこと説明コンテナセキュリティの全てを解明!Docker利用者必携の実践マニュアル
著者森田 浩平 (著)
発売日2023/7/27
ページ数224ページ
出版社技術評論社
中身(目次)第1章 コンテナ型仮想化とは
第2章 コンテナの仕組みと要素技術
第3章 コンテナへの主要な攻撃ルート
第4章 堅牢なコンテナイメージを作る
第5章 堅牢なコンテナイメージを作る
第6章 セキュアなコンテナ環境の構築
読んだ人のクチコミ・Dockerのセキュリティリスクを理解し、実践的な対策を学べる。コンテナを安全に利用したい人におすすめ。
・コンテナ利用の基礎から攻撃例と対策まで分かりやすく解説。セキュリティ意識を高めるための有益な情報が満載。
・コンテナ技術のセキュリティについて深く理解できる一冊。実践的なガイドラインが役立つ。
・Dockerやコンテナ技術を使う開発者に向けた実践的なセキュリティガイド。攻撃ルートと堅牢なイメージ作りが詳細に解説されている。

購入はこちら

コンテナセキュリティ コンテナ化されたアプリケーションを保護する要素技術

セキュリティエンジニアを目指す人向けのおすすめ本として8冊目に紹介するのは「コンテナセキュリティ コンテナ化されたアプリケーションを保護する要素技術」です。コンテナ化されたアプリの保護にフォーカスを当て、コンテナセキュリティの要素技術を深く掘り下げた一冊です。Liz Rice著によるこの本は、開発者や運用者、セキュリティ専門家にとって実践的な知識の宝庫です。特に、Linuxの基本からコンテナの仕組み、セキュリティリスクの評価方法まで、幅広いトピックを網羅している点が魅力的です。この本を読むことで、コンテナのセキュリティ強化や、セキュアなコンテナ間接続の方法に関する実践的なアプローチを学べます。分かりやすい言葉で書かれており、初心者から専門家まで幅広い読者におすすめできる内容となっています。

▼書籍概要

書籍名コンテナセキュリティ コンテナ化されたアプリケーションを保護する要素技術
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明コンテナの安全を守る技術全てを解説!開発から運用まで、必読のセキュリティガイド
著者Liz Rice (著), 株式会社スリーシェイク (監修), 水元 恭平 (翻訳), 生賀 一輝 (翻訳), 戸澤 涼 (翻訳), 元内 柊也 (翻訳)
発売日2023/4/12
ページ数280ページ
出版社インプレス
中身(目次)Chapter 1 コンテナセキュリティの脅威
Chapter 2 Linuxシステムコール、パーミッション、capability
Chapter 3 コントロールグループ
Chapter 4 コンテナの分離
Chapter 5 仮想マシン
Chapter 6 コンテナイメージ
Chapter 7 イメージに含まれるソフトウェアの脆弱性
Chapter 8 コンテナ分離の強化
Chapter 9 コンテナエスケープ
Chapter 10 コンテナネットワークセキュリティ
Chapter 11 TLSによるコンポーネントの安全な接続
Chapter 12 コンテナへのシークレットの受け渡し
Chapter 13 コンテナのランタイム保護
Chapter 14 コンテナとOWASPトップ10
付録A セキュリティチェックリスト
読んだ人のクチコミ・コンテナのセキュリティを専門的に学びたい人に最適。実践的なアプローチで詳細に解説されている。
・Liz Riceによる実践的なコンテナセキュリティの解説。セキュリティを理解し、対策を講じるための必読書。
・コンテナ化されたアプリケーションのセキュリティを学ぶのに最適な一冊。幅広い読者に分かりやすく、かつ深い内容。
・コンテナセキュリティの要素技術を徹底解説。開発者や運用者にとって、実践的な知識の提供がされている。

購入はこちら

サイバーセキュリティプログラミング 第2版 ―Pythonで学ぶハッカーの思考

セキュリティエンジニアを目指す人向けのおすすめ本として9冊目に紹介するのは「サイバーセキュリティプログラミング 第2版 ―Pythonで学ぶハッカーの思考」です。本書は、情報セキュリティのプロフェッショナルにとって欠かせない一冊として、Python 3に対応した改訂版となります。サイバーセキュリティの世界では、攻撃手法を理解することが最良の防御策とされており、この書籍はその理念を具現化しています。初心者から中級者まで、ネットワークの基礎知識を持つ読者に向けて、Pythonを駆使した攻撃技術から防御戦略までを幅広く解説。特に、実際のコードを用いた実践的な学習が可能で、Windows環境でも動作する点が魅力です。さらに、日本語版オリジナルの付録として、実用的なツールの作成方法も紹介されており、読者が直接手を動かしながら学べる内容になっています。

▼書籍概要

書籍名サイバーセキュリティプログラミング 第2版 ―Pythonで学ぶハッカーの思考
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明Pythonで解き明かす、ハッカーの技術とセキュリティの極意!
著者Justin Seitz (著), Tim Arnold (著), 萬谷 暢崇 (監修), 新井 悠 (翻訳), 加唐 寛征 (翻訳), 村上 涼 (翻訳)
発売日2022/4/13
ページ数304ページ
出版社オライリージャパン
中身(目次)賞賛の声
序文
訳者まえがき
まえがき
1章 Python環境のセットアップ
2章 通信プログラムの作成・基礎
3章 ネットワーク:rawソケットと盗聴
4章 Scapyによるネットワークの掌握
5章 Webサーバーへの攻撃
6章 Burp Proxyの拡張
7章 GitHubを通じた指令の送受信
8章 Windowsでマルウェアが行う活動
9章 情報の持ち出し
10章 Windowsにおける権限昇格
11章 フォレンジック手法の攻撃への転用
付録A Slackボットを通じた命令の送受信
付録B OpenDirのダンプツール
付録C Twitter IoCクローラー
読んだ人のクチコミ・Pythonでサイバーセキュリティを学ぶなら必読。攻撃手法から防御方法まで幅広く解説されており、実践的な学習が可能。
・サイバーセキュリティのPythonプログラミングを学ぶのに最適。実践的な攻撃手法と防御戦略が詳細に解説されている。
・Pythonを使ったサイバーセキュリティの学習に最適な一冊。攻撃手法から防御方法まで、幅広いトピックをカバー。
・サイバーセキュリティのPythonプログラミングに興味がある方におすすめ。実践的な学習が可能で、日本語版オリジナルの付録も魅力的。

購入はこちら

クラウドセキュリティが学べるおすすめ本

次に昨今市場規模も伸びているクラウド分野に関して、クラウドセキュリティが学べる本・参考書を紹介します!特にAWS、GCP、Azureなどのクラウド製品を取り扱うクラウドエンジニアにおすすめです^^

クラウドネイティブセキュリティ入門

1冊目に紹介するクラウドセキュリティが学べるおすすめ本は「クラウドネイティブセキュリティ入門」です。本書は、クラウドネイティブなシステムのセキュリティに焦点を当てた指南書です。これまでのセキュリティ対策で不十分だったクラウドネイティブ環境におけるリスクを理解し、対処するための実践的な知識が詰まっています。特に、コンテナ技術やマイクロサービスなど、最新の技術トレンドに対応したセキュリティ脅威とその対策方法が丁寧に解説されている点が魅力です。DevSecOpsやセキュリティオートメーションといった、クラウドネイティブ技術をセキュリティに応用するための具体的なガイドラインも提供されており、技術者だけでなく、セキュリティを重視するすべての人にとって有益な内容となっています。

▼書籍概要

書籍名クラウドネイティブセキュリティ入門
対象レベル初心者向け
ひとこと説明クラウド時代の守り神!最新セキュリティ技術を網羅した、必携の入門書
著者澤橋 松王 (著), 岩上 隆志 (著), 小林 弘典 (著), 小幡 学 (著), 関 克隆 (著)
発売日2021/6/22
ページ数200ページ
出版社シーアンドアール研究所
中身(目次)CHAPTER 01 クラウドネイティブコンピューティングに関連する基礎用語
CHAPTER 02 クラウドネイティブの概要
CHAPTER 03 クラウドネイティブにおけるセキュリティ脅威
CHAPTER 04 クラウドネイティブセキュリティ対策─技術編
CHAPTER 05 クラウドネイティブセキュリティ対策─プロセス編
CHAPTER 06 クラウドネイティブセキュリティ対策─組織編
CHAPTER 07 プラットフォームのセキュリティ対策
読んだ人のクチコミ・クラウドネイティブなセキュリティに関する詳細な解説。コンテナ技術やマイクロサービスに焦点を当て、実践的な対策方法が示されている。
・クラウドセキュリティの新たなアプローチを学ぶには最適。最新の技術トレンドに即したリスクと対策が理解しやすく解説されている。
・クラウドネイティブ環境のセキュリティを理解するには必読。DevSecOpsやSecurity Automationなど、実践的なガイドラインが提供されている。
・クラウドセキュリティを深く学びたい人におすすめ。コンテナ技術やマイクロサービスに関するリスクと対策が具体的に解説されている。

購入はこちら

AWSではじめるクラウドセキュリティ クラウドで学ぶセキュリティ設計/実装

2冊目に紹介するクラウドセキュリティが学べるおすすめ本は「AWSではじめるクラウドセキュリティ クラウドで学ぶセキュリティ設計/実装」です。本書は、AWSを使ったクラウドセキュリティの設計と実装を学びたい方にとって、理想的な入門書です。基礎的な理論や実践的な対策まで広くカバーされてるため、幅広い読者に対応しています。特に、AWSのセキュリティサービスを使った演習が含まれており、読むだけでなく実際に自分で手を動かしながら理解できる点が大きな魅力です。また、セキュリティに関する専門知識がない方でも理解しやすいように、基本的な概念から丁寧に解説しているため、クラウドセキュリティの入門書として最適です。これからクラウドサービスを活用し始める方にも、セキュリティ対策の基礎をしっかりと身につけるための一冊としておすすめします。

※AWSについての本はAWSを学ぶときのおすすめ本・参考書13冊+α!(初心者〜中級者向け)もおすすめです^^

▼書籍概要

書籍名AWSではじめるクラウドセキュリティ クラウドで学ぶセキュリティ設計/実装
対象レベル初心者向け
ひとこと説明AWSでセキュリティを学ぶ!初心者から実践者まで、クラウド時代のセキュリティが広く解る一冊
著者松本 照吾 (著), 桐谷 彰一 (著), 畠中 亮 (著), 前田 駿介 (著)
発売日2023/2/10
ページ数320ページ
出版社テッキーメディア
中身(目次)第1部 クラウドとセキュリティの基本
第1章 セキュリティって何だろう、クラウドって何だろう
第2章 セキュリティと責任共有モデル
第3章 ガバナンスとセキュリティの要件
第4章 セキュリティポリシーを作る
第2部 AWSでセキュリティを実装する
第5章 AWSの利用を開始する際のセキュリティ
第6章 リスクの特定とセキュリティ管理策の決定
第7章 セキュリティ管理策の要となる防御
第8章 セキュリティ検知の仕組み作り
第9章 AWSで対応/復旧を始める
第3部 AWSのセキュリティを試す
第10章 代表的なセキュリティサービスの操作
第11章 セキュリティ対応環境の構築、脅威検知/対応
読んだ人のクチコミ・AWSのセキュリティを理解するに最適。基礎から設計/実装まで丁寧に解説され、AWSのセキュリティサービスを活用した演習が含まれている。
・クラウドセキュリティの基本を学びたい人におすすめ。AWSを使ったセキュリティ設計と実装がわかりやすく解説されている。
・セキュリティに詳しくない人でも理解しやすい。実践的なセキュリティ対策やAWSの機能が具体例として示されている。
・クラウドサービスを利用する際のセキュリティ対策の全体像を俯瞰できる。AWSの機能を活用したセキュリティの具体的な手法が示されている。

購入はこちら

AWS継続的セキュリティ実践ガイド ログの収集/分析による監視体制の構築

クラウドセキュリティが学べるおすすめ本として3冊目に紹介するのは「AWS継続的セキュリティ実践ガイド ログの収集/分析による監視体制の構築」です。本書は、クラウドセキュリティの強化を目指す方にとって必携の良書です。AWSを例に、ログの収集や分析を通じた監視体制の構築方法を詳しく解説しています。特に、クラウド環境におけるセキュリティリスクへの対応策や、リアルタイムでのリスク検知とビジネス損失の最小化に向けたアプローチが光ります。読者は、AWSのマネージドサービスを活用したログ活用のベストプラクティスを学び、クラウドセキュリティ原則を体系的に理解することができます。この本は、クラウドセキュリティに関する実践的な知識を深めたい方や、自組織のセキュリティを高度化したい方には非常に役立つ内容となっています。

▼書籍概要

書籍名AWS継続的セキュリティ実践ガイド ログの収集/分析による監視体制の構築
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明AWSセキュリティ完全ガイド!ログで守るクラウドの堅牢性
著者日比野 恒 (著)
発売日2023/12/22
ページ数368ページ
出版社翔泳社
中身(目次)Chapter 1:継続的セキュリティとは
Chapter 2:継続的監視に必要なログとは
Chapter 3:セキュリティにおけるログ活用方法
Chapter 4:AWSサービスによる継続的監視
Chapter 5:AWSによるセキュリティの検出結果
Chapter 6:セキュリティインシデント調査
読んだ人のクチコミ・クラウドセキュリティの実践的な知識を得るには最適。AWSのログ収集と分析を通じて監視体制の構築方法が詳しく解説されている。
・AWSを使ったセキュリティ管理に役立つ。ログの収集から検知まで、具体的な手法が分かりやすく示されている。
・継続的セキュリティを追求する人におすすめ。ログ活用の重要性やAWSのマネージドサービスを活用した監視の方法が解説されている。
・クラウド環境でのセキュリティに興味がある人に最適。ログの取り扱いからAWS上での監視までが、実践的な例を交えて詳しく解説されている。

購入はこちら

情報セキュリティが学べるおすすめ本

最後に情報セキュリティ全般について学べる本・参考書を紹介します。

図解即戦力 情報セキュリティの技術と対策がこれ1冊でしっかりわかる教科書

1冊目に紹介する情報セキュリティが学べるおすすめ本は「図解即戦力 情報セキュリティの技術と対策がこれ1冊でしっかりわかる教科書」です。本書は、情報セキュリティの世界を初めて学ぶ方から、既に知識がある方までを対象にした、理解しやすいガイドブックです。情報セキュリティマネジメント試験を受けようと検討中の方にとって、試験範囲の重要ポイントを網羅している点が特に役立ちます。イラストとキーワードを駆使した解説で、複雑な概念も直感的に理解できるようになっています。100点以上のフルカラーイラストが、文字だけでは伝わりにくい情報セキュリティの技術や対策を、視覚的に捉えやすくしています。本文の要点をハイライトする工夫もされており、効率的な学習が可能です。情報セキュリティの広範な知識を短時間で学習したい方に、この本は強くおすすめします。

▼書籍概要

書籍名図解即戦力 情報セキュリティの技術と対策がこれ1冊でしっかりわかる教科書
対象レベル初心者向け
ひとこと説明イラストで解き明かす!情報セキュリティの入門から実践までわかる教科書
著者中村 行宏 (著), 若尾 靖和 (著), 林 静香 (著)
発売日2021/5/8
ページ数256ページ
出版社技術評論社
中身(目次)1章 セキュリティの概念と対策の方針
2章 サイバー攻撃の手法1
3章 サイバー攻撃の手法2
4章 セキュリティ確保の基礎技術
5章 情報セキュリティの管理
6章 情報セキュリティ対策の基礎知識
7章 セキュリティの実装に関する知識
読んだ人のクチコミ・情報セキュリティの基本をイラストとキーワードで理解できる教科書。セキュリティマネジメント試験の受験者にも最適。
・複雑な概念も直感的に理解可能。100点以上のフルカラーイラストが学習を視覚的にサポートする。
・セキュリティの概念や攻撃手法、対策技術まで、幅広くカバーされている。情報セキュリティに関する広範な知識を得るには最適。
・本書はキーワード形式でわかりやすく、情報セキュリティに関する基本から実践までを網羅。学習効率が高い。

購入はこちら

マスタリングTCP/IP 情報セキュリティ編(第2版)

情報セキュリティが学べるおすすめ本で次に紹介するのは「マスタリングTCP/IP 情報セキュリティ編(第2版)」です。情報セキュリティの重要性が高まる中、その基礎から応用を体系的に学べるようになっているのが本書です。暗号技術や認証技術、セキュリティプロトコルなど、セキュリティに関わる幅広いトピックを網羅しています。特に、Webセキュリティやネットワークセキュリティの最新の攻撃手法と対策についての解説は、現代のIT環境において非常に役立ちます。初版からの大幅な加筆修正によって、最新の技術動向に対応しているのも本書の魅力です。情報系の学生からITシステムの構築・運用に携わる初学者、さらにはセキュリティ資格取得を目指す方まで幅広い読者におすすめできる内容となっています。

▼書籍概要

書籍名マスタリングTCP/IP 情報セキュリティ編(第2版)
対象レベル初心者向け
ひとこと説明資格取得を目指す方にも!情報セキュリティの基礎から応用まで、一冊でマスター
著者齋藤 孝道 (著)
発売日2022/6/28
ページ数384ページ
出版社オーム社
中身(目次)第1章 情報セキュリティ概論
第2章 暗号技術
第3章 認証技術
第4章 PKI
第5章 セキュリティプロトコル
第6章 ホストのセキュリティ
第7章 ネットワークセキュリティ
第8章 Web セキュリティ
読んだ人のクチコミ・情報セキュリティの基礎から応用まで網羅した教科書。Webやネットワークセキュリティの最新攻撃手法と対策も解説
・IT学生や初学者からセキュリティ資格取得を目指す方まで幅広く役立つ。第2版では最新技術動向にも対応
・セキュリティ概念から暗号技術、認証技術、PKIまで幅広く扱っている。初学者にも理解しやすい構成
・情報セキュリティの基礎知識から応用まで体系的に学べる。学生からセキュリティ業界のプロまで満足度高し

購入はこちら

シェアする