アジャイル開発・スクラムのおすすめ本ランキング(2024年)

最終更新日

アジャイル開発・スクラムのおすすめ本・参考書ランキング43冊(2024年)です。このページでは実際にソフトウェア開発業務でアジャイル開発やスクラムを取り入れているPMやエンジニアの意見に加えて、実際に読んだ人のクチコミ・ネットの評判も元にして書籍を選定・ランキング付けしております。スクラムマスター認定資格保有者にもアドバイスを貰いつつアジャイル開発、スクラム、リーン、DevOps、チーム開発、など幅広いトピックから選んでいるので、気になる本や書籍があれば読んでみてください^^

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目次

1位:アジャイルサムライ−達人開発者への道

アジャイル開発・スクラムのおすすめ本ランキング、見事1位に輝いたのは名著「アジャイルサムライ−達人開発者への道」です。人気・定番の書籍なので読んだことがある方も多いと思います。

本書はアジャイルソフトウェア開発手法を実践的に導入するための指南書・入門書です。豊富な図解と易しく理解しやすい言葉で、経験豊かな著者が具体的なアジャイル開発のノウハウを解説しています。第I部ではアジャイルの基礎を、第II部では方向づけを、第III部では計画づくりを、第IV部ではプロジェクト運営を、第V部ではプログラミングを、そして第VI部には付録が掲載されています。アジャイル開発を導入したいと考えている組織や個人にとって、現場で役立つバイブル本になる一冊です!

▼書籍概要

書籍名アジャイルサムライ−達人開発者への道
対象レベルアジャイル開発に興味があり、実践したい組織や個人で、初級から中級のレベルの方
ひとこと説明アジャイル開発の定番本!アジャイル開発の基本から実践までを豊富な図とわかりやすい言葉で解説
著者Jonathan Rasmusson (著), 西村 直人 (監訳), 角谷 信太郎 (監訳), 近藤 修平 (翻訳), 角掛 拓未 (翻訳)
発売日2011/7/16
ページ数288ページ
出版社オーム社
中身(目次)第I部 「アジャイル」入門
第1章 ざっくりわかるアジャイル開発
第2章 アジャイルチームのご紹介

第II部 アジャイルな方向づけ
第3章 みんなをバスに乗せる
第4章 全体像を捉える
第5章 具現化させる

第III部 アジャイルな計画づくり
第6章 ユーザーストーリーを集める
第7章 見積り:当てずっぽうの奥義
第8章 アジャイルな計画づくり:現実と向きあう

第IV部 アジャイルなプロジェクト運営
第9章 イテレーションの運営:実現させる
第10章 アジャイルな意思疎通の作戦
第11章 現場の状況を目に見えるようにする

第V部 アジャイルなプログラミング
第12章 ユニットテスト:動くことがわかる
第13章 リファクタリング:技術的負債の返済
第14章 テスト駆動開発
第15章 継続的インテグレーション:リリースに備える

第VI部 付録
付録A アジャイルソフトウェア開発の原則
付録B オンラインリソース
付録C 参考資料
読んだ人のクチコミアジャイル開発といえばアジャイルサムライといわれるほどの名著。わかりやすい解説でアジャイル開発の基礎が身につきました。実践に役立つノウハウが満載で、初心者でもわかりやすい内容です。良い入門書だと思います!

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2位:SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発

アジャイル開発・スクラム開発が学べるおすすめ本ランキングの2冊目も定番本・良書の「SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発」です。

本書は「はじめて「スクラム」をやることになったら読む本」として支持をされており、今回7年ぶりに増補改訂されました。複雑化するプロダクト開発に対処するためのスクラムの実践的な解説書として、実際の開発現場での適用方法を丁寧に解説しています。初版以降のスクラムのルール変更を反映し、用語や説明を修正し、最新の開発現場に対応した内容にアップデートされています。スクラムを導入する際の基礎から実践的な手引きまで幅広くカバーしており、初心者から上級者まで幅広い読者に役立つ内容です!

▼書籍概要

書籍名SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発
対象レベルスクラムを初めて導入する予定の人や、導入してみたけどうまくいっていない人向け
ひとこと説明スクラムの導入や実践をわかりやすく解説した定番の入門書
著者西村 直人 (著), 永瀬 美穂 (著), 吉羽 龍太郎 (著)
発売日2020/5/20
ページ数288ページ
出版社翔泳社
中身(目次)基礎編 スクラムってなに?
はじめに
アジャイル開発とは?
スクラムってなんだろう?
機能や要求を並べ替える
プロダクトの責任者は誰?
動作するプロダクトを開発する
短く区切って繰り返す
頻繁に計画する
スプリントごとに完成させていく
毎日状況を確認する
できあがったプロダクトを確認する
もっとうまくできるはず
縁の下の力持ち
まとめ
実践編 どうやればうまくいくの?
Scene No.00 開発したいものの概要と人物紹介:よし、始めようか!!
Scene No.01 ロールを現場にあてはめる:プロダクトオーナーは誰だ!?
Scene No.02 どこを目指すのかを理解する:どこに進んでいくの?
Scene No.03 プロダクトバックログを作る:いつ頃終わるんだい!?
Scene No.04 見積りをしていく:正確に見積もれません!?
Scene No.05 見積りをより確実にする:僕なんかでいいですか?
Scene No.06 この先の計画を立てる:いつ何が手に入るのか?
Scene No.07 詳細な計画を立てる:ちゃんと計画できたかな?
Scene No.08 素早くリスクに対処する:スプリントは順調かな!?
Scene No.09 状況をうまく把握する:これって間に合うのかな?
Scene No.10 何が完成したかを明らかにする:だいたい終わってまーす!!
Scene No.11 先を予測しやすくしておく:あともう1日あれば
Scene No.12 次にやることを明確にする:少し早く終わったぞ!!
Scene No.13 みんなの自律を促していく:全員揃っていないけど……
Scene No.14 ベロシティを上げていく:もっと早くできないの!?
Scene No.15 問題を見つけやすくする:え? POがいないの!?
Scene No.16 意図を明確にしておく:うまく伝わってるのかな?
Scene No.17 スクラムチームを支援していく:何かがおかしいぞ!?
Scene No.18 より良い状態にしていく:すぐに解決できないよ
Scene No.19 先のことをいつも明確にする:今後のことがわからない!?
Scene No.20 手戻りをなくしていく:本当に着手していいのかな?
Scene No.21 ゴールに近づいていく:あれ!? 間に合わない
Scene No.22 さまざまな状況に対応する:この作業は苦手です
Scene No.23 より確実な判断をしていく:それぐらいはできるよね!?
Scene No.24 リリースに必要なことをする:やり残したことはないかい
Scene No.25 実践編で伝えたかったこと:ここからが始まりさ!?
読んだ人のクチコミスクラム初心者や導入で悩む人にオススメ。スクラムに関する実践的なアドバイスが豊富で、わかりやすくまとまっている良書です。弊社のスクラムマスターも入門書として推薦できると言っていたので信頼できると思います^^

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3位:アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント

アジャイル開発やスクラムについて学びたいビジネスリーダーにおすすめな書籍が「アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント」です。

アジャイルとスクラムの第一人者による必読書が8年ぶりの大改訂されて再登場しました!アジャイルの最新知見やスケールフレームワークを取り入れ、国内有名企業の最新事例やインタビューも収録。日本のトップエンジニアやリーダー層に向け、アジャイル開発やスクラムの核心部分から、大規模化や実践まで幅広く解説。平鍋健児氏、及部敬雄氏、野中郁次郎氏ら著者陣の提言は、IT業界だけでなくあらゆる業界のリーダー層にも価値のある内容です。

▼書籍概要

書籍名アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント
対象レベルビジネスリーダーからITエンジニアまで、アジャイル開発に関心のある幅広い層
ひとこと説明アジャイルとスクラムの最新知見と成功事例を凝縮したビジネスリーダー必読の書籍です
著者平鍋 健児 (著), 野中 郁次郎 (著), 及部 敬雄 (著)
発売日2021/4/7
ページ数304ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1章 アジャイル開発とは何か?
第2章 なぜ、アジャイル開発なのか
第3章 スクラムとは何か?
第4章 アジャイル開発の活動(プラクティス)
第5章 アジャイルの進化とスケールフレームワーク
第6章 NTTコムウェアにおけるカルチャー変革の航路
第7章 アジャイル受託開発を成功させる~ANAシステムズと永和システムマネジメントによる共創型開発に至る道のり
第8章 小さな成功から築き続けるIMAGICA Lab.のアジャイル文化
第9章 KDDI DIGITAL GATEにおけるスクラムチームファーストな働き方
第10章 竹内・野中のスクラム論文再考
第11章 スクラムと知識創造
第12章 スクラムと実践知リーダー
読んだ人のクチコミアジャイルの最新トレンドや成功事例が充実した書籍です。大規模化するためのフレームワークにも触れられています。

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4位:カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

アジャイル・スクラムのおすすめ本ランキングはストーリー形式でアジャイルを学べる良書「カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで」です。

本書は日本の現場に密着したアジャイル開発の実践を紹介した本。ストーリー形式でアジャイル開発の考え方と実践を共に学べる入門書で、1人から始められる業務改善の手法からチームマネジメントまで詳しく解説。SIer企業に勤務する江島が、問題の多いプロジェクトに嫌気がさし、自分の仕事から見直すきっかけを掴む。タスクボードやふりかえりを1人で実践し、同僚と共に改善に取り組む。チームやクライアントを巻き込んだ現場の改革が始まり、さまざまな困難を乗り越える中で、江島がたどり着いた「越境する開発」の方法を描く。

現役PdMが厳選!プロダクトマネジメントのおすすめ本」でも紹介しており、個人的にもアジャイル開発書籍で最も参考になった本です^^

▼書籍概要

書籍名カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで
対象レベルアジャイル開発に興味を持っており実践したい初心者から中級者
ひとこと説明「日本の現場」に焦点を当てたストーリー形式でわかりやすいアジャイル開発の解説本
著者市谷 聡啓 (著), 新井 剛 (著)
発売日2018/2/7
ページ数280ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1話 会社を出ていく前にやっておくべきこと
第2話 自分から始める
第3話 一人で始めるふりかえり
第4話 一人で始めるタスクの見える化
第5話 明日を味方につける
第6話 境目を行き来する
第7話 二人ならもっと変えられる
第8話 二人から越境する
第9話 一人からチームへ
第10話 完成の基準をチームで合わせる
第11話 チームの向かうべき先を見据える
第12話 僕たちの仕事の流儀
第13話 お互いの期待を明らかにする
第14話 問題はありませんという問題
第15話 チームとプロダクトオーナーの境界
第16話 チームとリーダーの境界
第17話 チームと新しいメンバーの境界
第18話 チームのやり方を変える
第19話 チームの解散
第20話 新しいリーダーと、期待マネジメント
第21話 外からきたメンバーと、計画づくり
第22話 外部チームと、やり方をむきなおる
第23話 デザイナーと、共通の目標に向かう
第24話 視座を変えて、突破するための見方を得る
第25話 広さと深さで、プロダクトを見立てる
第26話 チームで共に越える
第27話 越境する開発
読んだ人のクチコミこの本は、アジャイル開発に初めて取り組む人にとって、まさに必読です。現場のストーリーを通じて、具体的なプラクティスや考え方が理解しやすく説明されています。自分のチームや組織でアジャイルを導入したいと考えている人に、強くおすすめします。

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5位:いちばんやさしいアジャイル開発の教本 人気講師が教えるDXを支える開発手法 「いちばんやさしい教本」シリーズ

次に紹介するアジャイル開発・スクラムのおすすめ本はいちばんやさしい教本シリーズの「いちばんやさしいアジャイル開発の教本 人気講師が教えるDXを支える開発手法 「いちばんやさしい教本」シリーズ」です。

本書はアジャイル開発の現場で経験を積んだ著者たちが、その実践知識を丁寧にまとめた入門書です。アジャイル開発の具体的な手法やノウハウが豊富な図とともに解説されており、初めての人でもすぐに現場で活用できる内容となっています。エンジニアから経営者、企画担当者まで幅広い読者におすすめの一冊です。章立ては、アジャイル開発の基本からその理解を深めるための内容まで幅広くカバーしています。

▼書籍概要

書籍名いちばんやさしいアジャイル開発の教本 人気講師が教えるDXを支える開発手法 「いちばんやさしい教本」シリーズ
対象レベルアジャイル開発に興味があり、実践したいエンジニアから経営者、企画担当者まで幅広い方でも読めるレベル感
ひとこと説明アジャイル開発の実践的な手法と理論を丁寧に解説した入門書
著者市谷聡啓 (著), 新井剛 (著), 小田中育生 (著)
発売日2020/5/1
ページ数224ページ
出版社インプレス
中身(目次)第1章 アジャイル開発の世界
第2章 なぜアジャイル開発なのか
第3章 アジャイル開発がもたらす変化
第4章 アジャイル開発の中核にあるコンセプト
第5章 小さく始めるアジャイル開発
第6章 上手に乗りこなすためのカイゼン手法
第7章 アジャイル開発の理解を深める
第8章 アジャイル開発はあなたから始まる
読んだ人のクチコミこの本は、アジャイル開発について理解を深めたいあらゆる人に読んで欲しい!エンジニアから経営者まで、幅広い読者が具体的な実践ノウハウを得られると思います。豊富な図や解説があり、アジャイル開発を実践したいと思っている人にとってイメージが湧きやすい良書です。

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6位:アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法

アジャイル開発での見積もり手法について深く学びたい人は「アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法」を読んでみるのが良いです^^

本書はソフトウェア開発における難題である見積りと計画づくりを「アジャイル」な手法で解決する方法を解説した一冊です。著者は計画づくりを主に扱いながらも、それを実現するために必要な見積りやスケジュールについても丁寧に取り上げています。アジャイルなアプローチにより、現実に即した誤差の少ない計画が可能となります。本書は、「見積りや計画づくりがアジャイルでなければプロジェクトがアジャイルであることはありえない」という観点から出発し、計画づくりの重要性やその具体的な手法を理解するためのガイドとして役立ちます。

▼書籍概要

書籍名アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法
対象レベルソフトウェア開発に関わるプロフェッショナルやプロジェクトマネージャー、アジャイル開発に興味を持つ人
ひとこと説明アジャイルな見積りと計画づくりに焦点を当て、現実に即したソフトウェア開発プロセスを解説した実践的な参考書
著者Mike Cohn (著), マイク コーン (著), 安井 力 (翻訳), 角谷 信太郎 (翻訳)
発売日2009/1/29
ページ数336ページ
出版社毎日コミュニケーションズ
中身(目次)第1部 問題とゴール
第2部 規模を見積もる
第3部 価値のための計画づくり
第4部 スケジュールを立てる
第5部 トラッキングと情報共有
第6部 なぜアジャイルな計画づくりがうまくいくのか
第7部 ケーススタディ
読んだ人のクチコミこの本は、ソフトウェア開発の中でも難しい課題である見積りと計画づくりをアジャイルな視点から解説しています。著者は見積りと計画づくりがアジャイルにとっても重要であることを強調し、そのプロセスを明快に示しており良書だと思います

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7位:スクラム実践者が知るべき97のこと

スクラム開発が学べる本で特におすすめなのが「スクラム実践者が知るべき97のこと」です。ぜひ一度は読んでおきたい一冊。

本書は世界中で活躍するスクラム専門家によるエッセイ集であり、アジャイル開発手法の中でも最もよく使われるスクラムに焦点を当てて解説います。スクラムのシンプルなフレームワークに基づき、実践に必要なスキルや戦略、戦術、コラボレーションなどについて幅広い視点から解説しています。日本語版では10人の実践者による書き下ろしエッセイを収録し、スクラムの適用や組織への影響など多岐にわたるテーマをカバーしています。スクラムに取り組みたい人、すでに取り組んでいる方はぜひ一度は読んでおきたい一冊です^^

▼書籍概要

書籍名スクラム実践者が知るべき97のこと
対象レベルスクラムに興味を持つ初学者から経験豊富なスクラムマスターまで
ひとこと説明スクラム専門家によるエッセイ集。スクラムの実践に必要な戦略や戦術、組織への影響などを幅広く紹介
著者Gunther Verheyen (編集), 吉羽 龍太郎 (翻訳), 原田 騎郎 (翻訳), 永瀬 美穂 (翻訳)
発売日2021/3/23
ページ数288ページ
出版社オライリージャパン
中身(目次)第Ⅰ部 始め、適応、繰り返し
第Ⅱ部 価値を届けるプロダクト
第Ⅲ部 コラボレーションこそがカギ
第Ⅳ部 開発の複数の顔
第Ⅴ部 ミーティングではなくイベント
第Ⅵ部 マスタリーは重要
第Ⅶ部 人間。あまりにも人間
第Ⅷ部 価値がふるまいを駆動する
第Ⅸ部 組織設計
第Ⅹ部 スクラム番外編
第Ⅺ部 日本を中心に活動する実践者による10 のこと
読んだ人のクチコミスクラムを深く理解したい人にオススメ。実践的な戦略やコラボレーション方法など、スクラムに関して幅広い視点から解説されている良書です

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8位:アジャイルなチームをつくる ふりかえりガイドブック 始め方・ふりかえりの型・手法・マインドセット

アジャイル開発・スクラムのおすすめ本・参考書ランキングの次に紹介するのが「アジャイルなチームをつくる ふりかえりガイドブック 始め方・ふりかえりの型・手法・マインドセット」です。

この本は、アジャイルのチーム開発における重要な要素である「ふりかえり」に焦点を当てています。ふりかえりの目的や効果、具体的な手法を、架空の開発現場を舞台にしたマンガとともに分かりやすく解説しています。また、著者の経験に基づいた多数の実践的な手法が紹介されており、読者は自分のチームですぐに実践できるようになっています。ふりかえりに関する課題を抱えているチームや、改善の効果を実感していないチームにとって、この本は貴重な一冊となること間違いなしです!

▼書籍概要

書籍名アジャイルなチームをつくる ふりかえりガイドブック 始め方・ふりかえりの型・手法・マインドセット
対象レベルアジャイル開発に関わるチームメンバーやリーダー
ひとこと説明「ふりかえり」の具体的なやり方をわかりやすく解説。アジャイルチームが改善に結びつけるための手法やマインドセットが満載
著者森 一樹 (著)
発売日2021/2/17
ページ数336ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1部 基礎編
第2部 実践編
第3部 手法編
第4部 TIPS編
読んだ人のクチコミアジャイルチームのふりかえりがうまくいかないと感じている人におすすめ。具体的な手法やマンガを通じて、実践的なアドバイスが得られる本です。振り返り手法の入門書としてもおすすめ^^

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9位:アジャイルプラクティスガイドブック チームで成果を出すための開発技術の実践知

アジャイル開発・スクラムを実践的に使いこなしたい人におすすめな書籍が「アジャイルプラクティスガイドブック チームで成果を出すための開発技術の実践知」です。

本書はアジャイル開発におけるプラクティスの選択と活用方法に焦点を当てたガイドブック的な本です。架空の開発現場を舞台にしたマンガと共に、チーム開発の様々な場面で役立つ116のプラクティスが解説されています。プラクティスの目的や役割を理解し、効果的に活用するための手引きとして利用できる本書は、アジャイル開発の実践者にとって必読です。また、各章にはアジャイル実践者によるコラムも収録されており、実践者の視点からの貴重な知見も提供されています。

▼書籍概要

書籍名アジャイルプラクティスガイドブック チームで成果を出すための開発技術の実践知
対象レベルアジャイル開発に取り組むチームや組織のメンバー、リーダー
ひとこと説明116のプラクティスをまとめた実践的なガイドブック。開発シーンごとに適用できるプラクティスをわかりやすく解説。アジャイル開発の効果的な選択と活用法を提供
著者常松 祐一 (著), 川口 恭伸 (監修), 松元 健 (監修)
発売日2023/7/20
ページ数328ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1章 アジャイルな開発を支えるプラクティス
第2章 「実装」で活用できるプラクティス
第3章 「CI/CD」で活用できるプラクティス
第4章 「運用」で活用できるプラクティス
第5章 「認識合わせ」で活用できるプラクティス
第6章 「チーム連携」で活用できるプラクティス
読んだ人のクチコミ開発現場でのアジャイル開発の実践に迷っている人におすすめ。幅広いシーンで役立つ手法が網羅されており、実践の手助けになります。また、著名なアジャイル実践者によるコラムもあり、実践のヒントや洞察が得られるのも魅力です!

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10位:PMBOKガイド®第7版対応 アジャイル型プロジェクトマネジメント

アジャイル開発におけるプロジェクトマネジメントを学びたい人は「PMBOKガイド®第7版対応 アジャイル型プロジェクトマネジメント」がおすすめ!

本書は様々なプロジェクト現場で進化するプロジェクトマネジメントの実務を解説した実践ガイドです。伝統的なウォーターフォール型からアジャイル型開発への移行を俯瞰しつつ、最新のPMBOK®ガイド第7版にも対応した内容が提供されています。

リーダーシップ、価値創出、コラボレーション、計画立案、実行とコントロール、企業戦略との連携など、プロジェクト全体のスペクトラムを網羅した章立てで構成されています。この書籍を通じてアジャイル型開発におけるプロジェクトマネジメントに関する理解を深めることができます。

▼書籍概要

書籍名PMBOKガイド®第7版対応 アジャイル型プロジェクトマネジメント
対象レベルプロジェクトマネジメントに関わる実務者、アジャイル型開発に興味のある初心者
ひとこと説明プロジェクトマネジメントの実践に焦点を当て、アジャイル型開発を中心に取り組む実務者向けの参考書
著者中谷 公巳 (著)
発売日2022/4/27
ページ数336ページ
出版社日本能率協会マネジメントセンター
中身(目次)第1部 価値を実現するプロジェクトマネジメント
第1章 リーダーシップ
第2章 プロジェクトとプロジェクトマネジメント
第3章 価値を生み出す開発アプローチ

第2部 プロジェクトの定義
第4章 プロジェクトの立上げ
第5章 コラボレーション
第6章 ルール

第3部 プロジェクトの計画
第7章 リスクマネジメント
第8章 WBS
第9章 計画
第10章 アジャイル
第11章 見積り
第12章 資源

第4部 プロジェクトの実行とコントロール
第13章 チーム
第14章 コミュニケーション
第15章 チェンジマネジメント
第16章 変更管理
第17章 進捗状況の測定

第5部 プロジェクトと企業戦略
第18章 企業戦略との連携
第19章 要求
第20章 品質と改善
読んだ人のクチコミプロジェクトマネジメントの実践においてアジャイル型開発の重要性が高まる中、本書は幅広い業界における実践的なガイドを提供しています。PMBOK第7版との整合性も見逃せず、広範なプロジェクトに対応。必読の一冊です。

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11位:エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

アジャイル開発・スクラムのおすすめ本ランキングの次に紹介するのはエンジニアリングマネージャーやPMに大変支持されている名著「エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング」です。

この書籍はエンジニアリングにおける課題解決のための方法に焦点を当てています。著者はコミュニケーションの不確実性を減らす方法や技術的負債の解消手法、経営陣とエンジニアの認識のずれを解消する方法などを解説しています。技術組織アドバイザリーを務める経験を持つ著者が、思考のリファクタリングやメンタリングの技術などの手法を紹介し、若手エンジニアの育成や組織の成長に役立つ知識を提供しています。各章ではアジャイルなチームの原理や学習するチームの構築、不確実性マネジメントなどが詳細に掘り下げられています。

エンジニア界隈でも非常に話題となっており人気の書籍です。一度は読んでおきたい一冊!

▼書籍概要

書籍名エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング
対象レベル技術組織のリーダーやマネージャー、そしてEM志望のエンジニア
ひとこと説明エンジニアリングの課題を理解し、解決するための実践的なアドバイスが満載の超良書
著者広木 大地 (著)
発売日2018/2/22
ページ数304ページ
出版社技術評論社
中身(目次)Chapter 1 思考のリファクタリング
Chapter 2 メンタリングの技術
Chapter 3 アジャイルなチームの原理
Chapter 4 学習するチームと不確実性マネジメント
Chapter 5 技術組織の力学とアーキテクチャ
読んだ人のクチコミこの本は技術組織のリーダーやエンジニアに向けた実践的なアドバイスが詰まった一冊。課題解決や若手育成に役立ちます!

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12位:SCRUMMASTER THE BOOK 優れたスクラムマスターになるための極意――メタスキル、学習、心理、リーダーシップ

スクラムマスターを目指す人は一度は読んでおきたい書籍として「SCRUMMASTER THE BOOK 優れたスクラムマスターになるための極意――メタスキル、学習、心理、リーダーシップ」を紹介します。

この本はスクラムマスターの役割や責務に焦点を当てている、スクラムマスターに特化した類の本です。著者はスクラムチームの母と称される著名なスクラムトレーナーであり、実践経験に基づいた知見を提供しています。スクラムマスターとして何をすべきか、どのようなスキルが必要か、困難に立ち向かう方法やチームの機能性を向上させるアプローチなどについて解説されています。本書は、組織改革に挑むリーダーやアジャイルコーチだけでなく、スクラムマスター自身にも価値のある一冊です。

▼書籍概要

書籍名SCRUMMASTER THE BOOK 優れたスクラムマスターになるための極意――メタスキル、学習、心理、リーダーシップ
対象レベルスクラムマスター、アジャイルコーチ、組織改革のリーダー
ひとこと説明スクラムマスターの役割やスキルに焦点を当て、具体的なアドバイスが満載の入門書
著者Zuzana Sochova (著), 大友 聡之 (翻訳), 川口 恭伸 (翻訳), 細澤 あゆみ (翻訳), 松元 健 (翻訳), 山田 悦朗 (翻訳), 梶原 成親 (翻訳), 秋元 利春 (翻訳), 稲野 和秀 (翻訳), 中村 知成 (翻訳)
発売日2020/9/9
ページ数240ページ
出版社翔泳社
中身(目次)CHAPTER 1 スクラムマスターの役割と責務
CHAPTER 2 心理状態モデル
CHAPTER 3 #スクラムマスター道
CHAPTER 4 メタスキルとコンピタンス
CHAPTER 5 チームを構築する
CHAPTER 6 変化を実装する
CHAPTER 7 スクラムマスターの道具箱
CHAPTER 8 私は信じています
読んだ人のクチコミスクラムの真髄に迫る実践的な本だと思います。スクラムマスターの役割とスキルについての理解が深まる数少ない良書!何度も読み直したい。

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13位:エッセンシャルスクラム: アジャイル開発に関わるすべての人のための完全攻略ガイド

アジャイル・スクラムについて学べるおすすめ本・参考書ランキングの13位は「エッセンシャルスクラム: アジャイル開発に関わるすべての人のための完全攻略ガイド」です。

この書籍はアジャイル開発に関わるすべての人を対象とした包括的な実践ガイドです。世界中のスクラムマスターやスクラムコーチから絶賛され、スクラムの成功を導く力強い書籍として高い人気を誇っています。スクラムの全体像と詳細を理解しやすく、次世代のスクラム実践者にとって基礎文献となる内容を提供しています。スクラムに関わるあらゆる層におすすめであり、特にスクラムマスターや組織改善を目指す人々、そしてアジャイルやスクラムに初めて触れる人々に価値ある一冊です。

▼書籍概要

書籍名エッセンシャルスクラム: アジャイル開発に関わるすべての人のための完全攻略ガイド
対象レベルスクラム開発に関わる全ての人、特にスクラムマスターやアジャイル/スクラムに慣れていない初心者
ひとこと説明スクラム開発の全体像と詳細を包括的に説明し、スクラムの成功を導く強力な実践ガイド
著者Kenneth S.Rubin (著), 岡澤 裕二 (翻訳)
発売日2014/7/1
ページ数413ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1章 イントロダクション
第2章 スクラムフレームワーク
第3章 アジャイルの原則
第4章 スプリント
第5章 要件とユーザーストーリー
第6章 プロダクトバックログ
第7章 見積もりとベロシティ
第8章 技術的負債
第9章 プロダクトオーナー
第10章 スクラムマスター
第11章 開発チーム
第12章 スクラムチームの構成
第13章 マネージャー
第14章 スクラムのプランニングの原則
第15章 さまざまなレベルでのプランニング
第16章 ポートフォリオプランニング
第17章 エンビジョニング(プロダクトプランニング)
第18章 リリースプランニング(長期計画)
第19章 スプリントプランニング
第20章 スプリントの実施
読んだ人のクチコミこの本は、スクラム開発に関わるすべての人にとってのバイブルと言える内容。初心者からベテランまで、スクラムの基礎から応用まで幅広く網羅されており、読みやすく理解しやすい。スクラムの成功に必要な知識とスキルを身につけるのに最適な一冊!

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14位:ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方

ウォーターフォールとアジャイルの共存について学べるのが「ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方」です。

この書籍はアジャイル開発の基本をストーリー形式で学べる入門書です。ウォーターフォールとアジャイルが融合する現場のリアルなストーリーを通じて、アジャイルの効能やプラクティスを学ぶことができます。大企業から昔ながらの開発を行う会社までどんな現場でも活用可能であり、チームワークや部署間の連携にも効果的です。登場するキーワードやテクニックも豊富であり、アジャイルに挫折した人にも適しています。

▼書籍概要

書籍名ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方
対象レベルアジャイル開発に興味を持つ初心者〜中級者まで
ひとこと説明アジャイルとウォーターフォールを融合し、実践的なストーリーを通じてアジャイル開発の基本を学ぶことができる入門書
著者沢渡 あまね (著), 新井 剛 (著)
発売日2020/10/14
ページ数280ページ
出版社翔泳社
中身(目次)プロローグ 静寂に響くキータッチ音
第1章 無力感
第2章 小さな一歩
第3章 抵抗
第4章 変化
第5章 意外な理解者
第6章 相手のキーワードに飛び込む
第7章 快感体験
第8章 衝突からのセイチョウ実感
第9章 越境
第10章 さらなるセイチョウ
エピローグ ここはウォーターフォール市、アジャイル町
読んだ人のクチコミアジャイルとウォーターフォールの融合を通して、現場のリアルを楽しく学べる。挫折した人も大丈夫!

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15位:LeanとDevOpsの科学[Accelerate] テクノロジーの戦略的活用が組織変革を加速する

次に紹介するのはリーン開発・DevOpsについて深く学べる良書「LeanとDevOpsの科学[Accelerate] テクノロジーの戦略的活用が組織変革を加速する (impress top gear)」です。

この書籍はLeanやDevOpsといった開発・運用スタイルが実践されている科学的調査を通じて、ハイパフォーマンス組織を実現する方法を解説した内容です。組織文化やリーダーシップとの関連性も明らかにし、開発手法の利用拡大を促進します。組織のパフォーマンスやアーキテクチャ、従業員の満足度に及ぼす影響も詳細に分析され、改善の実践方法も提供されています。

本書は「ソフトウェアテスト・テスト自動化のおすすめ本ランキング」でも紹介しています!

▼書籍概要

書籍名LeanとDevOpsの科学[Accelerate] テクノロジーの戦略的活用が組織変革を加速する (impress top gear)
対象レベルソフトウェア開発や組織改善に関心のあるプロフェッショナルやリーダー
ひとこと説明LeanとDevOpsの科学的実践を通じて、組織のパフォーマンスや文化を向上させる方法を学べる参考書
著者Nicole Forsgren Ph.D. (著), Jez Humble (著), Gene Kim (著), 武舎広幸 (翻訳), 武舎るみ (翻訳)
発売日2018/11/22
ページ数320ページ
出版社インプレス
中身(目次)第1章 業務を加速させるということ
第2章 開発組織のパフォーマンスを計測
第3章 組織文化のモデル化と測定、改善の方法
第4章 技術的プラクティス―継続的デリバリの基本原則と効果
第5章 アーキテクチャのキーポイント
第6章 デリバリライフサイクルに情報セキュリティを組み込む
第7章 ソフトウェア管理のプラクティス
第8章 製品開発のプラクティス
第9章 作業を持続可能にする―デプロイ負荷とバーンアウトの軽減
第10章 従業員の満足度、アイデンティティ、コミットメント
第11章 変革型リーダーシップとマネジメントの役割
第12章 統計学的背景
第13章 計量心理学入門
第14章 アンケート調査を採用する理由
第15章 データの収集方法
第16章 ハイパフォーマンスを実現するリーダーシップとマネジメント
第17章 おわりに
読んだ人のクチコミソフトウェア開発と組織の進化に焦点を当て、LeanとDevOpsの科学的な手法を通じて、真の革新をもたらす方法論が学べる。組織文化やパフォーマンスを向上させるための実践的な内容が充実している良い参考書でした!

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16位:スクラム実践入門 ── 成果を生み出すアジャイルな開発プロセス

アジャイル・スクラム開発のおすすめ書籍ランキングの16位は「スクラム実践入門 ── 成果を生み出すアジャイルな開発プロセス (WEB+DB PRESS plus)」です。

この本はスクラムを導入しようとするマネージャーやすでにスクラムを実践しているスクラムマスター、そしてチームメンバー向けのスクラム入門書です。ソフトウェア開発の複雑な問題に対処するためのスクラムフレームワークの基礎から、導入後に生じる問題への対処方法まで、第一線で実践する執筆者が包括的に解説しています。これからスクラムをやってみたい人はぜひ読んでみてください^^

▼書籍概要

書籍名スクラム実践入門 ── 成果を生み出すアジャイルな開発プロセス (WEB+DB PRESS plus)
対象レベルスクラムに関心があり、これから取り組みたいと考えているチームメンバーやマネージャー
ひとこと説明スクラムの基礎から実践まで包括的に解説し、導入や運用上の問題に対処する具体的な方法も提供しているスクラム入門書
著者貝瀬 岳志 (著), 原田 勝信 (著), 和島 史典 (著), 栗林 健太郎 (著), 柴田 博志 (著), 家永 英治 (著)
発売日2015/3/18
ページ数240ページ
出版社技術評論社
中身(目次)第1章 ソフトウェア開発の困難にスクラムで立ち向かう
第2章 スクラムチーム
第3章 スクラムイベント
第4章 スクラムの作成物
第5章 スクラムを支えるプラクティス
第6章 GMOペパボの事例 ── どのように導入したか
第7章 mixiの事例 ── 導入失敗からの立てなおし
第8章 DeNAの事例 ── 大規模開発、業務委託への適用
第9章 スクラム導入時によくある問題と解決策
第10章 スクラムチームでよくある問題と解決策
第11章 スクラムイベントでよくある問題と解決策
第12章 スクラムの作成物によくある問題と解決策
読んだ人のクチコミスクラムの基本から実践までを網羅。導入段階から実際のチームでの運用まで、幅広いニーズに応える。スクラムの現場での実践例や問題解決策が具体的で参考になる一冊。スクラムに興味があるなら必読だ!

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17位:正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について

アジャイルでプロダクトを作る方法について徹底的に解説された良書が「正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について」です。非常に人気がある本なので読んだことがある方もいるかもしれません^^

従来のソフトウェア開発では正解があらかじめ定義されており、それを形にすることが重視されていました。しかし、現代の不確実性の高い状況では、このアプローチがうまく機能しないことがあります。本書ではアジャイル開発をベースに作り手とクライアントが共創する方法を具体的に解説しています。正しいものを作るためには、問いを立てて探索的に進むことが重要であり、仮説を立てながらチームと連携して前進していくアプローチが提案されています。

▼書籍概要

書籍名正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について
対象レベルソフトウェア開発やプロダクトデザインに携わるエンジニアやデザイナー、マネージャーなど
ひとこと説明アジャイル開発を基盤に、共創を重視したプロダクトづくりの手法を具体的に解説
著者市谷聡啓 (著)
発売日2019/6/14
ページ数328ページ
出版社ビー・エヌ・エヌ新社
中身(目次)第1章 なぜプロダクトづくりがうまくいかないのか
第2章 プロダクトをアジャイルにつくる
第3章 不確実性への適応
第4章 アジャイル開発は2度失敗する
第5章 仮説検証型アジャイル開発
第6章 ともにつくる
読んだ人のクチコミアジャイル開発の核心を掘り下げ、共創の力で正しいものを生み出す具体的手法を示す。革新的なプロダクト開発を目指すなら必読!

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18位:チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで

続いて紹介する本も市谷 聡啓氏による著書「チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで」です。

本書はスクラムやアジャイルの導入によって直面する開発チームやマネジメントの問題にどのように立ち向かうかを実践的なストーリーを通じて示しています。さまざまなプラクティスを具体的なケースに基づいて学びながら、チームづくりの要点を理解できる一冊です。組織内での協力やコラボレーション、分散チームへの適応など、現場の課題に焦点を当てています。

▼書籍概要

書籍名チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで
対象レベルチーム開発やスクラムの初心者
ひとこと説明ストーリー形式でアジャイル開発やチーム開発の最新手法をわかりやすく学べる入門書
著者市谷 聡啓 (著)
発売日2020/2/17
ページ数360ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第01話|グループでしかないチーム
第02話|一人ひとりに向き合う
第03話|少しずつチームになる
第04話|チームのファーストを変える
第05話|チームをアップデートする
第06話|分散チームへの適応
第07話|チームの共通理解を深める
第08話|一人の人間のようなチーム
第09話|塹壕の中のプロダクトチーム
第10話|チーム同士で向き合う
第11話|チームの間の境界を正す
第12話|チームの境界を越えてチームをつくる
第13話|チームとチームをつなげる
第14話|クモからヒトデに移行するチーム
第15話|ミッションを越境するチーム
第16話|ともに考え、ともにつくるチーム
読んだ人のクチコミこの本は、スクラムやアジャイルを導入した現場で直面する開発チーム・マネジメントの問題に立ち向かうための考え方とプラクティスを、現場のストーリーを通じて学ぶことができる一冊です。日本の現場を前提にしているため、実践しやすく、アジャイルを始める人からさらに上達したい人まで役立ちます

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19位:アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き

アジャイル開発において非常に重要な振り返りについてまとめた書籍が「アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き」です。

本書はアジャイル開発の要である「レトロスペクティブ」に焦点を当て、チームの成功を導く方法を詳しく解説しています。チームがプロジェクトを点検し、改善するための具体的な手法やアクティビティが章ごとに紹介されています。原書を丁寧に翻訳し、レトロスペクティブの実践に役立つ内容が満載です。アジャイル開発で振り返りを効果的に実施したい、正しい振り返り手法を知りたいという方はぜひ読んでみてください^^

▼書籍概要

書籍名アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き
対象レベルソフトウェア開発やプロジェクトマネージャー、アジャイルチームのメンバー
ひとこと説明アジャイル開発の核心である「レトロスペクティブ」を具体的に解説し、チームの改善を促進する方法を掲載
著者Esther Derby (著), Diana Larsen (著), 角 征典 (翻訳)
発売日2007/9/1
ページ数184ページ
出版社オーム社
中身(目次)第1章 レトロスペクティブ――― チームの検査と適応
第2章 チーム専用レトロスペクティブ
第3章 レトロスペクティブのリード
第4章 場を設定するアクティビティ
第5章 データを収集するアクティビティ
第6章 アイデアを出すアクティビティ
第7章 何をすべきかを決定するアクティビティ
第8章 レトロスペクティブを終了するアクティビティ
第9章 リリースおよびプロジェクトのレトロスペクティブ
第10章 「Make It So」
読んだ人のクチコミチームの成功に欠かせないレトロスペクティブを、実践的かつ詳細に解説。アジャイル開発のエッセンスを掴むなら必読の一冊!

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20位:チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計

チームで開発していく時に必要な知識・ノウハウをまとめている書籍が「チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計」です。

本書はDX時代におけるソフトウェア開発の変革を探求し、高速なデリバリーを実現するための実践的なモデルを紹介しています。組織設計とチームインタラクションに焦点を当て、4つの基本的なチームタイプと3つのインタラクションパターンを通じて、ソフトウェアアーキテクチャをより明確で持続可能なものにする方法を提案しています。また、チーム間の問題を組織の自己運営の貴重なシグナルに変え、バリューストリームを最適化する手法も提示されています。

▼書籍概要

書籍名チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計
対象レベルソフトウェア開発のリーダーや組織設計に関わる専門家
ひとこと説明高速なデリバリーを実現するためのチーム設計とインタラクションパターンを提供し、組織の自己運営と持続可能なソフトウェアアーキテクチャの実現を目指す実践本
著者マシュー・スケルトン (著), マニュエル・パイス (著), 原田 騎郎 (翻訳), 永瀬 美穂 (翻訳), 吉羽 龍太郎 (翻訳)
発売日2021/12/1
ページ数280ページ
出版社日本能率協会マネジメントセンター
中身(目次)Chapter1 組織図の問題
Chapter2 コンウェイの法則が重要な理由
Chapter3 チームファースト思考
Chapter4 静的なチームトポロジーチームのアンチパターン
Chapter5 4つの基本的なチームタイプ
Chapter6 チームファーストな境界を決める
Chapter7 チームインタラクションモード
Chapter8 組織的センシングでチーム構造を進化させる
Chapter9 まとめ:次世代デジタル運用モデル
読んだ人のクチコミソフトウェア開発のリーダーに向けた必読書。組織設計とチームダイナミクスを探究し、持続可能なデリバリーに向けた革新的なアプローチを提供。チームの進化と業績向上に不可欠なヒントが詰まっています。

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21位:みんなでアジャイル ―変化に対応できる顧客中心組織のつくりかた

アジャイル開発・スクラム開発のおすすめ本ランキング21位はオライリー本の「みんなでアジャイル ―変化に対応できる顧客中心組織のつくりかた」です。

ソフトウェアやプロダクトの開発におけるアジャイル手法の重要性は認識されていますが、組織全体がアジャイルになることが必要です。本書ではアジャイルの3つの原則を組織で共有し実践する方法を解説し、その実現に向けたアイデアや方法、課題に対処する方法を提供しています。アジャイルの原則を理解し、適用し、成果を計測し、継続的に改善する方法を詳細に解説し、読者が自身の環境に適用できるようワークシートも提供しています。この本は、急激な変化に対応してバリューチェーンを最適化したい組織のマネージャーや、エンジニア以外のチームメンバー、エンジニアとの協業を行う人々にとって不可欠な一冊です。

▼書籍概要

書籍名みんなでアジャイル ―変化に対応できる顧客中心組織のつくりかた
対象レベル組織のマネージャーや非エンジニアリングチームのメンバー、エンジニアと協業する全ての人
ひとこと説明アジャイルの原則を組織全体に浸透させ、成果を最大化するための方法を具体的に解説したアジャイルの入門書
著者Matt LeMay (著), 及川 卓也(まえがき) (その他), 吉羽 龍太郎 (翻訳), 永瀬 美穂 (翻訳), 原田 騎郎 (翻訳), 有野 雅士 (翻訳)
発売日2020/3/19
ページ数216ページ
出版社オライリージャパン
中身(目次)1章 「アジャイル」とは何か? なぜ重要なのか?
2章 自分たちの北極星を見つける
3章 顧客から始めるのがアジャイル
4章 早期から頻繁にコラボレーションするのがアジャイル
5章 不確実性を計画するのがアジャイル
6章 3つの原則に従い、速くて柔軟で顧客第一なのがアジャイル
7章 あなたのアジャイルプレイブック
読んだ人のクチコミアジャイルを実践する全ての人にとって必読の一冊。組織全体を巻き込み、ビジネス成果を最大化するための具体的な手法や課題解決法が満載。ワークシートも使いやすく、自分の環境に適用しやすいのもGOOD!

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22位:システム開発のための見積りのすべてがわかる本

次に紹介するのは見積もりに特化した書籍の「システム開発のための見積りのすべてがわかる本」です。

本書はクラウド時代における見積りの手法について詳しく解説した見積もりの入門書です。エンジニアのキャリアにおいて不可欠なスキルである見積りについて、基本から学べます。クラウド環境や開発手法の変化に対応し、フレームワークや自動化ツール、DevOpsなどの効率化手法を取り入れた見積りのやり方を紹介しています。本書は3部構成で、見積りの基本、従来の見積り手法、そしてクラウド時代の見積りに焦点を当てています。IDEやGitHubを活用した見積り方法やアプリ開発の見積りについても解説し、実際の事例も取り上げています。

▼書籍概要

書籍名システム開発のための見積りのすべてがわかる本
対象レベルソフトウェア開発に携わるエンジニアやプロジェクトマネージャー
ひとこと説明クラウド時代の開発手法に基づいた見積りの手法をイチから解説
著者佐藤 大輔 (著), 畑中 貴之 (著), 渡邉 一夫 (著)
発売日2018/9/18
ページ数256ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1章 見積りって何だろう
第2章 はじめての見積り
第3章 チームの作業を見積もる
第4章 受注に向けた見積り
第5章 ソフトウェア工学的視点での見積り
第6章 ファンクションポイント法による見積り
第7章 ユースケースポイント法による見積り
第8章 クラウド時代の見積りの技術要素
第9章 事例・実習編
読んだ人のクチコミクラウド時代の開発に欠かせない見積りスキルを学ぶならこの一冊!実例や効率化ツールも解説で分かりやすかった

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23位:エンタープライズアジャイル開発実践ガイド

アジャイル開発・スクラムのおすすめ本ランキングの次に紹介するのはエンタープライズへのアジャイル導入を解説した「エンタープライズアジャイル開発実践ガイド」です。

この書籍はエンタープライズでのアジャイル開発の導入を考えるすべての方々に向けて作られました。アジャイル開発の際に現れる障害や課題、成功への取り組み方を徹底的に解説し、チーム作りからプロジェクトの進め方、技術要件、評価と改善までをカバーしています。著者たちは自らの実践経験から得た知見を凝縮し、前半では導入編として理想と現実のギャップを明らかにし、後半では実践編として具体的なトピックを解説しています。プロセスとエンジニアリングの両面をバランスよく説明する本書は、アジャイル導入における悩みや課題解消に役立つでしょう。

▼書籍概要

書籍名エンタープライズアジャイル開発実践ガイド
対象レベルアジャイル開発をエンタープライズに導入しようとするすべての人
ひとこと説明アジャイル開発の実践的な手法とエンジニアリングの両面を網羅し、エンタープライズでの成功に向けたノウハウを提供
著者長瀬 嘉秀 (著), 伊藤 龍司 (著), 木村 泰久 (著), 杉浦 由季 (著), 長岡 晶史 (著), 松本 哲也 (著)
発売日2020/12/28
ページ数416ページ
出版社マイナビ出版
中身(目次)Introduction
Chapter1 チームを作る
Chapter2 開発の準備
Chapter3 開発
Chapter4 評価と改善
Chapter5 要件管理
Chapter6 アジャイルで求められる開発技術
Chapter7 品質管理
Chapter8 構成管理
Chapter9 DevOps
Chapter10 プロジェクト管理
Conclusion 本書のまとめ
読んだ人のクチコミアジャイル開発について知りたいけど、エンタープライズ規模での導入は難しいと思っている人におすすめの参考書。具体的な手法やエンジニアリングの解説があり、実践的なアドバイスが満載。アジャイル導入の課題に立ち向かう参考書として価値ある一冊です!

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24位:チーム開発実践入門 ~共同作業を円滑に行うツール・メソッド

次に紹介する書籍は「チーム開発実践入門 ~共同作業を円滑に行うツール・メソッド (WEB+DB PRESS plus)」です。

本書はGithubなどでのバージョン管理、JIRAやRedmineなどでのチケット管理、継続的インテグレーション、デプロイ、などなど、チームでの開発現場で必要となるツールや知識について幅広く書かれている本です。これらはアジャイル開発に限らずあらゆるプロダクト開発において知識として知っている必要があるので、確実にキャッチアップしておきたい内容です。

▼書籍概要

書籍名チーム開発実践入門 ~共同作業を円滑に行うツール・メソッド (WEB+DB PRESS plus)
対象レベル新規プロジェクトを立ち上げるプロジェクトマネージャーや、Webサービス開発に興味がある初心者
ひとこと説明開発チームがサービスやアプリを開発する際に必要な考え方やツール、運用方法を紹介した入門書
著者池田 尚史 (著), 藤倉 和明 (著), 井上 史彰 (著)
発売日2014/4/16
ページ数336ページ
出版社技術評論社
中身(目次)第1章 チーム開発とは
第2章 チーム開発で起きる問題
第3章 バージョン管理
第4章 チケット管理
第5章 CI(継続的インテグレーション)
第6章 デプロイの自動化(継続的デリバリー)
第7章 リグレッションテスト
読んだ人のクチコミ開発チームに必要な考え方やツールを分かりやすく解説。新規プロジェクトを立ち上げるマネージャーに役立つ一冊

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25位:チーム開発の教科書 C#によるモダンな開発を実践しよう!

アジャイル開発・スクラムのおすすめ本ランキングの次に紹介するのはチーム開発について取り上げた入門書「チーム開発の教科書 C#によるモダンな開発を実践しよう!」です。

この書籍はC#とVisual Studioを使ったシステム開発における必要な考え方や技術、ツールを包括的にまとめた教科書です。C#や.NET Frameworkの詳細な解説は省き、今後の必須技術や現代の開発手法に焦点を当てています。アプリケーションライフサイクルマネージメント(ALM)やDevOps、継続的デリバリーなどについて解説し、具体的な実践方法も提供しています。チーム開発を行うC#開発者にとって、必読の1冊です。

▼書籍概要

書籍名チーム開発の教科書 C#によるモダンな開発を実践しよう!
対象レベルチーム開発をこれから始めたい初心者・入門書
ひとこと説明C#開発者向けの実践的なガイドであり、チーム開発で必要な考え方やツールの使い方を解説しています。C#とVisual Studioの教科書として、今後数年間役立つ内容を提供
著者古賀 慎一 (著)
発売日2015/10/8
ページ数288ページ
出版社日経BP
中身(目次)第1章 本書の使い方
第2章 Visual Studioを使った開発の背景・今後3年で学ぶべき全体像
第3章 Visual Studioを使った開発の全体像・絶対に身に付けるべき技術
第4章 設計・実装 ~ 綺麗なコードを書き続ける方法
第5章 格安で必要な範囲を的確にテストできる方法
第6章 格安で何度でも容易に安全にデプロイできる方法
第7章 複数人のチームで開発する方法
第8章 ステップアップのための勉強の仕方
読んだ人のクチコミC#開発を学びたい人やチーム開発に参加する人におすすめ。実践的なノウハウが満載で、現場で役立つテクニックが学べます

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26位:Clean Agile 基本に立ち戻れ

アジャイル開発・スクラムのおすすめ本ランキングの26位は「Clean Agile 基本に立ち戻れ」です。

この書籍はアジャイル開発が小さなチームが小さな問題を扱う小さなアイデアから生まれることを強調し、その重要性を示しています。大きなチームや問題に対しても小さなステップでアプローチすることが成功の鍵であると述べています。アジャイル開発の基本からビジネス、チーム、技術までのプラクティスを解説し、読者にアジャイルの理念を理解し、実践できるよう導いています。

▼書籍概要

書籍名Clean Agile 基本に立ち戻れ
対象レベルアジャイル開発の入門者
ひとこと説明小規模なソフトウェアチーム向けのアジャイル手法の入門書。小さなスケールで成功するための理由やビジネス、チーム、テクニカルなプラクティスに焦点を当て、アジャイルへの導入から実践までを解説!
著者Robert C.Martin (著), 角 征典 (翻訳), 角谷 信太郎 (翻訳)
発売日2020/10/3
ページ数192ページ
出版社KADOKAWA
中身(目次)第1章 アジャイル入門
第2章 アジャイルにする理由
第3章 ビジネスプラクティス
第4章 チームプラクティス
第5章 テクニカルプラクティス
第6章 アジャイルになる
第7章 クラフトマンシップ
読んだ人のクチコミ小さなチームで大きな成果を上げるための秘訣が詰まった一冊。アジャイルの本質に迫り、現場での活用法が実践的に解説されている。

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27位:ソフトウェア品質を高める開発者テスト 改訂版 アジャイル時代の実践的・効率的でスムーズなテストのやり方

アジャイル時代の品質管理・テストについて解説した書籍「ソフトウェア品質を高める開発者テスト 改訂版 アジャイル時代の実践的・効率的でスムーズなテストのやり方」もおすすめです。

本書はソフトウェアテスト界の第一人者である高橋寿一氏による実践的なガイドブックです。アプリ・システム開発において開発者が行うべきテストに焦点を当て、品質を向上させる方法を詳細に解説しています。単体テストやリファクタリング、テストの自動化など、開発者が必要とする概念や手法を実例を交えて紹介し、アジャイル開発におけるテストの方法論も充実しています。長年の経験から生まれた実用的な手法と学術的根拠を組み合わせた内容で、アジャイルの現場でも活躍する一冊です。

※テストについては「ソフトウェアテスト・テスト自動化のおすすめ本ランキング」の記事もおすすめです!

▼書籍概要

書籍名ソフトウェア品質を高める開発者テスト 改訂版 アジャイル時代の実践的・効率的でスムーズなテストのやり方
対象レベルソフトウェア開発に関わる開発者やテスター
ひとこと説明開発者が行うテストに焦点を当て、上流品質を向上させる方法を詳細に解説。アジャイル開発にも完全対応し、現場で活躍する実践的な手法を提供
著者高橋寿一 (著)
発売日2022/6/15
ページ数233ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1章 はじめに
第2章 上流品質向上のためのテスト
第3章 開発者テストの基本の基本
第4章 コードベースの単体テスト
第5章 単体テストの効率化――楽勝単体テスト
第6章 機能単位の単体テスト
第7章 リファクタリング
第8章 コードレビュー
第9章 統合テスト
第10章 システムテストの自動化
第11章 探索的テスト
第12章 まとめ――全体テストのデザイン
第13章 アジャイル・シフトレフトのメトリックス
第14章 アジャイルにおける要求仕様
第15章 開発者テストの実サンプル
読んだ人のクチコミ開発者テストのバイブル。アジャイルでもウォーターフォールでも、品質を上げる方法が満載。テストのプロを目指すなら必読です!

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28位:アジャイルメトリクス

アジャイル開発について更に深く学びたい人におすすめな書籍・参考書の1つが「アジャイルメトリクス」です。

「Agile Metrics in Action」の邦訳版である本書は、アジャイル開発におけるパフォーマンス向上をテーマにしています。アジャイルの特性を活かし、追跡システムやテストツールなどの様々な手法やツールを利用して、製品やプロセス、チームのパフォーマンスを向上させる方法を解説しています。読者はプロセスやタスクを定量化し、現状を正確に把握する方法を学び、コミュニケーションや生産性を向上させることができます。著者のChristopher W.H.Davisは、20年以上にわたるソフトウェア開発の経験をもとに、現実的なアプローチを提供してくれています。

▼書籍概要

書籍名アジャイルメトリクス
対象レベルソフトウェア開発に関わるプロフェッショナルやプロジェクトマネージャー
ひとこと説明アジャイル開発におけるメトリクスの活用法を詳細に解説し、チームのパフォーマンスを強化する手法を掲載!
著者Christopher W.H. Davis (著), 株式会社Sider (翻訳), 浅原 明広 (翻訳), 尾原 秀登 (翻訳), 末次 健太郎 (翻訳), 角 幸一郎 (翻訳), 中川 岳 (翻訳)
発売日2022/11/14
ページ数288ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1章 アジャイルパフォーマンスを測定する
第2章 生きたプロジェクトを観察する
第3章 プロジェクト管理システムからのデータと傾向
第4章 ソースコード管理
第5章 継続的インテグレーションおよびデプロイからのデータと傾向
第6章 本番環境から届くデータ
第7章 収集したデータの扱い:データの集約
第8章 ソフトウェア品質を測定する
第9章 メトリクスの公開
第10章 アジャイルの原則に照らし合わせてチームを測定する
読んだ人のクチコミアジャイル開発におけるメトリクスの活用法が実践的でわかりやすい。経験に基づく改善に必要なデータの収集方法を示しており、チームの成長に役立つとおもいます。

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29位:組織を芯からアジャイルにする

アジャイル・スクラムに関するおすすめ本の次に紹介するのは「組織を芯からアジャイルにする」です。

本書はアジャイルの原則を組織づくりや組織変革に適用するための実践的な書籍です。DX推進部門や情報システム部門だけでなく、エンジニア以外の職種にもわかりやすく、アジャイルの本質的な価値を探索と適応の観点から解説しています。日本の組織における最適化とアジャイルの相克や、アジャイルを組織に浸透させる方法に焦点を当てています。組織の変革を促進する実践的な作戦や段階的進化の手法も提供しています。

▼書籍概要

書籍名組織を芯からアジャイルにする
対象レベルDX推進部署や情報システム部門の方だけでなく、非エンジニア/非IT系の職種の方
ひとこと説明組織におけるアジャイルのエッセンスを理解し、組織の変革に活かすための実践的な指南書。アジャイル推進のための実践知が満載
著者市谷聡啓 (著)
発売日2022/7/21
ページ数276ページ
出版社ビー・エヌ・エヌ
中身(目次)第1章 われわれが今いる場所はどこか
第2章 日本の組織を縛り続けるもの
第3章 自分の手元からアジャイルにする
第4章 組織とは「組織」によってできている
第5章 組織を芯からアジャイルにする
読んだ人のクチコミ組織の変革にアジャイルを取り入れる際に役立つ実践的な指南書。非IT系の方にもわかりやすく解説されており、DX推進に不可欠な一冊です。市谷さんの本はやっぱりわかりやすくていいですね♪

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30位:Lean UX 第3版 ―アジャイルなチームによるプロダクト開発

リーンとアジャイルを組み合わせてプロダクト開発する手法を学べる書籍が「Lean UX 第3版 ―アジャイルなチームによるプロダクト開発 (THE LEAN SERIES)」です。オライリー本です。

この書籍はリーン思考に基づいたユーザー体験設計プロセスである「Lean UX」に焦点を当てています。アジャイル開発やリーン・スタートアップの原則をUXデザインに適用し、短期間で最適なデザインとプロダクトを生み出す方法を解説しています。プロトタイプを活用した仮説の検証やMVPの構築、ユーザーからのフィードバックの取得方法など、Lean UXのプロセスを具体的に説明しています。また、改訂版では「Lean UXキャンバス」というプロダクト全体を視覚化するツールも紹介し、チーム内のギャップを埋め、変化を的確に捉える方法を示しています。

▼書籍概要

書籍名Lean UX 第3版 ―アジャイルなチームによるプロダクト開発 (THE LEAN SERIES)
対象レベルUXデザインやプロダクト開発に関わるプロフェッショナルやチームリーダー
ひとこと説明リーン思考をベースにしたユーザー体験設計プロセスで、アジャイル開発と組み合わせ、短期間で最適なプロダクトを生み出す手法を解説した良書
著者Jeff Gothelf (著), Josh Seiden (著), 坂田 一倫 (監修), エリック・リース (編集), 児島 修 (翻訳)
発売日2022/8/29
ページ数304ページ
出版社オライリージャパン
中身(目次)1章 かつてないほどに高まる Lean UX の重要性
2章 Lean UX の原則
3章 成果
4章 Lean UX キャンバス
5章 ボックス 1:ビジネスプロブレム
6章 ボックス 2:ビジネスの成果
7章 ボックス 3:ユーザー
8章 ボックス 4:ユーザーの成果とメリット
9章 ボックス 5:ソリューション
10章 ボックス 6:仮説
11章 ボックス 7:最初に学習すべき最重要事項は何か?
12章 ボックス 8:MVP と実験
13章 まとめ
14章 コラボレーティブデザイン
15章 フィードバックとユーザーリサーチ
16章 Lean UX とアジャイル開発の融合
17章 Lean UX の実践に際して組織に求められる変革
18章 エージェンシーにおける Lean UX
19章 最後に
読んだ人のクチコミLean UXは、リーン思考とユーザー中心のデザインを融合し、素早く価値を提供する手法を提案。実践的なアプローチと具体的なツールの解説で、プロダクト開発における効率性を向上させる必読書です!

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31位:アジャイルコーチング

アジャイル開発をさらに上手く実施したい人におすすめな書籍が「アジャイルコーチング」です。

この書籍はアジャイル開発におけるチームのコーチングに焦点を当てています。Rachel DaviesとLiz Sedleyによる『Agile Coaching』の翻訳書で、チームの改善や効果的なミーティング方法などを実践的に解説しています。本書は「コーチングの基本」から始まり、「チームで計画する」、「品質に気を配る」、「フィードバックに耳を傾ける」といったテーマを通じて、アジャイル開発チームの指導者がチームを効果的に導くためのヒントを提供しています。

▼書籍概要

書籍名アジャイルコーチング
対象レベルアジャイル開発におけるチーム改善や効果的な指導方法を学びたい人
ひとこと説明アジャイル開発チームのコーチングに焦点を当て、実践的なアドバイスやヒントを提供する一冊
著者Rachel Davies (著), Liz Sedley (著), 永瀬美穂 (翻訳), 角 征典 (翻訳)
発売日2017/1/21
ページ数236ページ
出版社オーム社
中身(目次)I コーチングの基本
II チームで計画する
III 品質に気を配る
IV フィードバックに耳を傾ける
読んだ人のクチコミアジャイル開発のコーチングについての実践的なアドバイスが満載!チームの改善や効果的なミーティング方法を学びたい人におすすめ^^

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32位:リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営

アジャイル開発・スクラムのおすすめ本ランキングの次に紹介するのは「リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営」です。

この本はリーンソフトウェア開発手法を実践的に解説したものです。著者のHenrik Knibergがスウェーデンの国家警察機関での大規模システム開発プロジェクトでの経験を基に、リーンソフトウェア開発の理論だけでなく実際の現場での適用方法を詳細に解説しています。カンバンシステムを軸にしたプロジェクト進行の様子を描写し、プロジェクトの構築から改善までを直截的に説明しています。リーンソフトウェア開発を実践したい方や導入を検討している方におすすめの一冊です。

▼書籍概要

書籍名リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営
対象レベルリーンソフトウェア開発に興味があり、実践的な知識を求めるソフトウェア開発者やプロジェクトマネージャー
ひとこと説明リーンソフトウェア開発手法を、実際の大規模プロジェクトにおける経験を通して解説
著者Henrik Kniberg (著), 角谷 信太郎 (翻訳), 市谷 聡啓 (翻訳), 藤原 大 (翻訳)
発売日2013/10/26
ページ数184ページ
出版社オーム社
中身(目次)第1章 プロジェクトについて
第2章 チーム編成
第3章 デイリーカクテルパーティーに参加しよう
第4章 プロジェクトボード
第5章 カンバンボードをスケールさせる
第6章 プロジェクトのゴールを追え!
第7章 準備OKを定義する
第8章 技術課題をさばく
第9章 バグをさばく
第10章 継続的プロセス改善
第11章 WIP をマネジメントする
第12章 プロセスメトリクス
第13章 スプリントとリリースの計画
第14章 バージョン管理の方法
第15章 アナログなカンバンボードを使う理由
第16章 僕たちが学んだこと
第17章 アジャイルとリーンの概要
第18章 テスト自動化の戦略
第19章 プランニングポーカーによる見積り
第20章 因果関係図
第21章 最後に伝えたいこと
読んだ人のクチコミリーンソフトウェア開発の実践的なノウハウが満載!大規模プロジェクトにカンバンシステムを導入する手法を学ぶのに最適

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33位:図解即戦力 アジャイル開発の基礎知識と導入方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書

アジャイル・スクラムのおすすめ本・参考書ランキングの次に紹介するのは人気の図解即戦力シリーズから「図解即戦力 アジャイル開発の基礎知識と導入方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書」です。

この書籍はDXの推進に伴い注目されるアジャイル開発手法の基礎と導入ポイントを図解を用いて徹底的に解説している入門書的な一冊です。アジャイル開発の要素を上手に取り入れる方法や効果的な活用法に焦点を当て、実践的な手順をわかりやすく説明しています。具体的には、スクラムやXPなどの手法の導入方法や、バックログやチケットの管理、自動テストの導入、コミュニケーションの方法、スケジューリング、ボトルネックの解消など、アジャイル開発プロジェクトにおける様々な局面での実践的なアプローチが解説されています。この本は、アジャイル開発を取り入れたいと考える開発者やプロジェクトマネージャーにとって、役立つ一冊となっています。

▼書籍概要

書籍名図解即戦力 アジャイル開発の基礎知識と導入方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書
対象レベルアジャイル開発の手法を導入したいと考える開発プロジェクトの関係者
ひとこと説明アジャイル開発の要素を効果的に取り入れるための手順やポイントをわかりやすく解説
著者増田 智明 (著)
発売日2023/12/16
ページ数248ページ
出版社技術評論社
中身(目次)Chapter 1 アジャイルソフトウェア開発宣言
Chapter 2 スクラムとXP
Chapter 3 チケット駆動の基礎
Chapter 4 バックログとチケットの導入
Chapter 5 自動テストの導入
Chapter 6 コミュニケーションと振り返り
Chapter 7 期日とスケジューリング
Chapter 8 ボトルネック
Chapter 9 ナレッジマネジメント
Chapter 10 継続的な開発・学習・成長
読んだ人のクチコミアジャイル開発を取り入れようとしている人には必読の一冊。プロジェクトへのアジャイル要素の取り込み方が実践的に解説されており、手順やポイントが具体的で分かりやすい。導入段階での課題を乗り越えるための貴重な情報が満載!

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34位:スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術

次に紹介するのはスクラム考案者が執筆した良書「スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術」です。

本書はスクラムの考案者によるプロジェクト管理法の完全ガイドブックです!GoogleやMicrosoft、FBIでも採用された「スクラム」がソフトウェア開発の現場で注目されており、本書ではスクラムの生みの親であるジェフ・サザーランドによって、最少の時間と労力で最大の成果を出すチームの作り方が解説されています。スクラムを用いて、住宅リフォームからFBIのデータ管理まで幅広い分野で革新が生まれる中、無駄を排除して生産性を向上させる具体的な手法やエピソードが満載です。アジャイルソフトウェア開発の宣言を支えるジェフ・サザーランドが、スクラムの原則をわかりやすく解説し、プロジェクト管理に革新をもたらす一冊です。

▼書籍概要

書籍名スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術
対象レベルプロジェクト管理やチームリーダー、ソフトウェア開発などの経験がある方
ひとこと説明スクラムによるプロジェクト管理法に関する書籍。最小限の時間と労力で最大の成果を得る方法が具体的に示され、幅広い分野への適用事例も紹介!
著者ジェフ・サザーランド (著), 石垣賀子 (翻訳)
発売日2015/6/24
ページ数320ページ
出版社早川書房
中身(目次)第1章 過去のやり方は通用しない
第2章 スクラムが誕生するまで
第3章 チーム
第4章 時間
第5章 無駄は罪である
第6章 幻想を捨て、現実的なプランニングを
第7章 幸福
第8章 優先順位
第9章 世界を変える
読んだ人のクチコミスクラムの魔法に魅了された!時間と労力を最大限に活用し、成果を最大化する方法がわかりやすく解説されている。さまざまな分野での事例も興味深い!

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35位:アジャイル開発のプロジェクトマネジメントと品質マネジメント: 58のQ&Aで学ぶ

スクラム・アジャイル開発における品質管理を深く学びたい人は「アジャイル開発のプロジェクトマネジメントと品質マネジメント: 58のQ&Aで学ぶ」がおすすめです!

アジャイル開発への移行が怖いと感じている方に向けて、本書は「マネジメントを重視する組織でもアジャイル開発を実現できる」という明確な答えを提供します。日立製作所のソフトウェア開発部門の実践をもとに、アジャイル開発における品質管理やプロジェクトマネジメントの方法、品質保証部門の役割、組織との連携などについて具体的な処方箋を提示しています。本書では、アジャイル開発の基礎からはじまり応用として組織での導入手順までを詳細に解説しています。

▼書籍概要

書籍名アジャイル開発のプロジェクトマネジメントと品質マネジメント: 58のQ&Aで学ぶ
対象レベルソフトウェア開発に関わるマネジメントや品質管理に興味のある方
ひとこと説明品質を重視する組織においてもアジャイル開発を成功させる方法を解説した一冊です。日立製作所の実践をもとに、品質管理や組織内でのマネジメントのあり方について具体的なアドバイスを提供
著者居駒 幹夫 (著), 梯 雅人 (著)
発売日2020/3/19
ページ数186ページ
出版社日科技連出版社
中身(目次)第1章 アジャイル開発とは何なのか?
第2章 アジャイル開発でプロジェクトマネジメントは可能なのか?
第3章 アジャイル開発での品質マネジメント
第4章 開発組織とどのように連携するのか?
第5章 アジャイル開発の応用動作
第6章 アジャイル開発における品質保証部門の活動
第7章 アジャイル開発の生産性とアジリティ
第8章 組織でのアジャイル開発導入の手順
読んだ人のクチコミアジャイル開発への移行に不安を感じていたが、本書は明確な解決策を提供してくれる。日立製作所の実践に基づいたアドバイスは実践的で、品質管理や組織内のマネジメントについて理解を深めることができた。実践的なので非常によかったです

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36位:アジャイルソフトウェア開発の奥義 第2版 オブジェクト指向開発の神髄と匠の技

アジャイル開発・スクラムのおすすめ書籍ランキング、次に紹介するのは「アジャイルソフトウェア開発の奥義 第2版 オブジェクト指向開発の神髄と匠の技」です。

この書籍はロバート・C・マーチンによる『Agile Software Development』の日本語訳版であり、アジャイルソフトウェア開発に関する不朽の名作です。アジャイル開発の基本原則や実践法、設計原則、デザインパターンなどを包括的に解説しており、著者の豊富な経験に基づいた知識が凝縮されています。また、アジャイル開発におけるプラクティスや設計原則を具体的なケーススタディを通じて理解しやすく示しています。さらに、付録ではUML表記法やプログラムの設計に関する重要な情報も提供されています。この書籍はアジャイル開発の理論と実践を網羅した、プログラミング界のバイブルと呼べる一冊です。

▼書籍概要

書籍名アジャイルソフトウェア開発の奥義 第2版 オブジェクト指向開発の神髄と匠の技
対象レベルプログラミングやソフトウェア開発の基礎的な知識がある方やアジャイル開発に興味がある方向け
ひとこと説明アジャイルソフトウェア開発の概念や実践的な方法について包括的に解説し、agile理論や実践に関する幅広い知識を掲載!
著者ロバート・C・マーチン (著), 瀬谷 啓介 (翻訳)
発売日2008/7/1
ページ数712ページ
出版社SBクリエイティブ
中身(目次)第1部 アジャイル開発
第1章 アジャイルプラクティス
第2章 エクストリームプログラミングの概要
第3章 プランニング
第4章 テスティング
第5章 リファクタリング
第6章 プログラミングエピソード

第2部 アジャイル設計
第7章 アジャイル設計とは
第8章 単一責任の原則(SRP)
第9章 オープン・クローズドの原則(OCP)
第10章 リスコフの置換原則(LSP)
第11章 依存関係逆転の原則(DIP)
第12章 インタフェース分離の原則(ISP)

第3部 給与システムのケーススタディ
第13章 CommandパターンとActive Objectパターン
第14章 Template MethodパターンとStrategyパターン:継承と委譲
第15章 FacadeパターンとMediatorパターン
第16章 SingletonパターンとMonostateパターン
第17章 Null Objectパターン
第18章 給与システムのケーススタディ:最初のイテレーション
第19章 給与システムのケーススタディ:実装

第4部 給与システムのパッケージング
第20章 パッケージ設計の原則
第21章 Factoryパターン
第22章 給与システムのケーススタディ:ふたたび

第5部 気象観測所のケーススタディ
第23章 Compositeパターン
第24章 Observerパターン:デザインパターンへの回帰
第25章 Abstract Serverパターン、Adapterパターン、Bridgeパターン
第26章 ProxyパターンとStairway to Heavenパターン:サードパーティAPIの管理
第27章 ケーススタディ:気象観測所

第6部 ETSのケーススタディ
第28章 Visitorパターン
第29章 Stateパターン
第30章 ETSのフレームワーク

付録A UML表記法1: CGIの例
付録B UML表記法2: Statmux(統計的マルチプレクサ)
付録C 皮肉な運命
付録D ソースコードは設計である
付録E リファレンス
読んだ人のクチコミアジャイル開発のエッセンスを理解するには最適な一冊。著者の深い知識と洞察力に驚かされる。プロジェクトの成功に向けて必読の書!

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37位:品質重視のアジャイル開発: 成功率を高めるプラクティス・Doneの定義・開発チーム編成

アジャイル開発のおすすめ本として次にピックアップするのは「品質重視のアジャイル開発: 成功率を高めるプラクティス・Doneの定義・開発チーム編成」です。

多くの開発組織がアジャイル開発への移行を望む中、本書は品質を重視したアジャイル開発の成功を支える手法を提供します。アジャイル開発の概要から課題、品質保証の実態、準備とプラクティス、Done判定と品質技術者の役割、さらにリモートアジャイル開発の実際までを解説しています。アジャイル開発への初めての取り組みや品質確保に悩む方にとって、必読の一冊です。

▼書籍概要

書籍名品質重視のアジャイル開発: 成功率を高めるプラクティス・Doneの定義・開発チーム編成
対象レベルアジャイル開発に興味を持ち、品質確保に関心がある開発者やチームリーダー向け
ひとこと説明品質を重視したアジャイル開発の成功法を提供。プラクティスやDoneの定義、チーム編成など具体的な手法を紹介。アジャイル開発に初めて取り組む人や品質確保に悩む人にオススメ
著者誉田 直美 (著)
発売日2020/9/11
ページ数178ページ
出版社日科技連出版社
中身(目次)第1章 アジャイル開発の概要
第2章 アジャイル開発を取り巻く課題
第3章 アジャイル開発における品質保証の実態
第4章 品質保証のポイントを踏まえたアジャイル開発
第5章 アジャイル開発の準備とプラクティス
第6章 アジャイル開発のDone判定と品質技術者の役割
第7章 アジャイル開発におけるメトリクスの活用
第8章 リモートアジャイル開発の実際
読んだ人のクチコミアジャイル開発に挑むチームに欠かせない一冊。プラクティスやDoneの定義など具体的な手法が役立ちます!

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38位:実践スクラム: スクラム開発プレイヤーのための事例

スクラムについて実践的な手法を学びたい人におすすめな書籍・参考書として「実践スクラム: スクラム開発プレイヤーのための事例」が挙げられます。

この本ではスクラム開発に取り組む際の具体的な進め方やアプローチ方法を提供しています。スクラム開発経験が豊富な筆者の実践経験に基づいたガイド本であり、スクラム開発にこれから参画する方や現在導入しているものの上手く進められていない悩みを持つ方に向けています。プロジェクト計画書の雛形も掲載されており、スクラムチームでの共通認識を形成するための参考書としておすすめです!

▼書籍概要

書籍名実践スクラム: スクラム開発プレイヤーのための事例
対象レベルスクラム開発に興味がある初心者から経験者
ひとこと説明スクラム開発の経験に基づいた具体的な進め方やアプローチを提供し、プロジェクト計画書の雛形も掲載。スクラムチームでの共通認識を促進するためのガイドブックです
著者株式会社エヌアイデイ DX事業推進チーム (著, 編集)
発売日2023/4/3
ページ数264ページ
出版社オーム社
中身(目次)第1章 アジャイル開発とは
第2章 アジャイル開発の手法
第3章 スクラム開発
第4章 スクラム開発での契約
第5章 受注
第6章 計画・立ち上げ
第7章 スクラム開発のフレームワーク
第8章 品質管理
第9章 終結
読んだ人のクチコミスクラム開発の理解を深めたい初心者から、改善の余地を探す経験者まで、わかりやすく具体的なガイド。計画書の雛形も役立つ。

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39位:小さな会社のスクラム実践講座

これからスクラムを始めたい、小さな組織だけどスクラムを導入したいという人にピッタリな書籍が「小さな会社のスクラム実践講座」です。

本書はリモートワーク時代に適したスクラムの導入から実践までを解説したスクラムの入門書です。初めてスクラムを始める方や小規模プロジェクトにも役立つ内容で、スクラムの基本から具体的な実践事例まで包括的に取り上げています。リモートワークに適したオンラインツールの導入方法や、スクラムの準備から実践までの手順について詳細に解説されています。また、Scrum Inc. Japanの監修により、正統的なスクラムの運用方法が紹介されています。

▼書籍概要

書籍名小さな会社のスクラム実践講座
対象レベルスクラムを始めようとしている初心者から、実践的なノウハウを求める経験者まで幅広い
ひとこと説明リモートワーク時代に適したスクラムの基本から具体的な対応方法まで、わかりやすく解説しています
著者柏岡秀男 (著), Scrum Inc. (監修)
発売日2022/12/16
ページ数216ページ
出版社エムディエヌコーポレーション
中身(目次)Chapter1 スクラムの準備
Chapter2 スクラムの基本
Chapter3 小さな会社でスクラムを実践する
Chapter4 スクラム実践の環境を整備する
Chapter5 スクラムの実践事例
読んだ人のクチコミリモートワークに適したスクラム開発の入門書です。初心者にもわかりやすく、実践的なアドバイスが満載。ツールの導入から契約の整備まで、必要な準備が手に入る。

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40位:アジャイル開発への道案内

アジャイル開発・スクラムに関するおすすめ本ランキングの次に紹介するのは「アジャイル開発への道案内」です。

この書籍は特にアジャイル開発に焦点を当てたガイドブックです。従来の開発手法とは異なり、アジャイル開発は顧客価値を重視し、迅速かつ柔軟に開発を行う手法です。本書では、アジャイル開発の概要から具体的なプロセスやリスク管理、開発事例まで幅広く解説しています。これからアジャイル開発をはじめたい方やすでに取り組んでいるがもっと上手く進めたいなどといったソフトウェア開発者にとって必読の一冊です!

▼書籍概要

書籍名アジャイル開発への道案内
対象レベルソフトウェア開発に携わるあらゆるレベルの方
ひとこと説明アジャイル開発の基本から実践的な手法まで幅広く解説
著者片岡 雅憲 (著), 小原 由紀夫 (著), 光藤 昭男 (著), 日本プロジェクトマネジメント協会 (編集)
発売日2017/9/26
ページ数212ページ
出版社近代科学社
中身(目次)第1章 アジャイル開発の現状と課題
第2章 アジャイル開発の概要
第3章 アジャイル開発の特徴
第4章 アジャイル開発プロセス
第5章 アジャイル開発の効果とリスク
第6章 上流工程を組み込んだ拡張アジャイル開発
第7章 アジャイル開発の事例
読んだ人のクチコミアジャイル開発の要点をわかりやすく解説。エクストリームやスクラムなど具体的な手法や事例も紹介しており、ソフトウェア開発者にとって必携の一冊。

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41位:誰も教えてくれなかったアジャイル開発

誰も教えてくれなかったアジャイル開発」もアジャイル開発に焦点をあてた専門書です。

この書籍はアジャイル開発の経験が少ない日本企業向けに、従来の開発手法を変革せずにアジャイル開発を成功させるための指南書です。基礎編ではアジャイル開発のスタート時に押さえるべきポイントや柔軟な立ち上げ方を解説します。実践編では企画や初期計画・定期イベントの進め方などを現場のノウハウを基に説明し、応用編ではアジャイルとウォーターフォールの組み合わせやローコード開発、SaaS導入について取り上げます。

▼書籍概要

書籍名誰も教えてくれなかったアジャイル開発
対象レベルアジャイル開発への興味はあるが経験が少ない方から、日本企業でのアジャイル開発の実践方法を模索している方まで広く対象
ひとこと説明アジャイル開発の基礎から応用まで、組織や文化を変革せずに導入する方法を具体的に解説
著者堀 哲也 (著), 稲荷 裕 (著), 木村 秀顕 (著), 柴㟢 秀算 (著), 廣瀬 志保 (著), 石橋 正裕 (著)
発売日2022/4/22
ページ数264ページ
出版社日経BP
中身(目次)第1部 基礎編
第1章 アジャイル開発「事始め」で押さえるべき5つの要点 組織・文化はそのままで問題なし
第2章 「らしさ」にとらわれないアジャイル開発の立ち上げ方 チームをどこまで育てるか
第3章 アジャイルの型にこだわっては合意できない 品質向上のカギは「自治区」にあり
第4章 「初回リリース」からがいよいよ面白い 成長続けるアジャイルチームのつくり方

第2部 実践編
第1章 アジャイル開発の「企画」に落とし穴 失敗は初めに決まってしまう
第2章 要件・優先順位・見積もり・契約 アジャイル開発「初期計画」を失敗しない要点とは
第3章 アジャイル開発を回す5つの定期イベント 教科書にはない現場発のノウハウとは
第4章 アジャイルでも欠かせぬシナリオテストやデータ移行 失敗回避に5つのポイント ほか

第3部 応用編
第1章 アジャイルとウオーターフォールの「ハイブリッド型開発」 成功に必要な4つのコツ
第2章 ローコード開発やSaaSの導入ならアジャイルがお勧め スピード倍増の勘所
第3章 「新規サービス立ち上げならアジャイル開発」は本当か 立ちはだかる2つの壁
読んだ人のクチコミアジャイル開発への踏み出し方がわかりやすい。日本企業での実践的なアプローチが充実しており、組織の文化変革が難しい状況でも活用できるノウハウが満載。

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42位:アジャイルなゲーム開発 スクラムによる柔軟なプロジェクト管理

アジャイル開発やスクラムをゲーム開発で取り入れたいと思っている方に最適な書籍が「アジャイルなゲーム開発 スクラムによる柔軟なプロジェクト管理」です。

この書籍は、ゲーム開発におけるアジャイル開発の重要性を解説し、スクラムを活用して変化に強い開発チームを育てるための手法を提供しています。ゲーム制作に直面する危機やアジャイルな開発の基礎から始まり、スクラムやスプリント、ユーザーストーリーなどの具体的な計画手法を紹介します。さらに、ビデオゲームプロジェクトの計画やチーム構築、開発プロセスの加速化に必要なテクノロジーやデザイン、QAなどの専門分野についても触れています。そして、スクラムの導入から始めるための具体的な手順やパブリッシャーとの仕事についても詳しく解説しています。

▼書籍概要

書籍名アジャイルなゲーム開発 スクラムによる柔軟なプロジェクト管理
対象レベルゲーム開発プロジェクトのマネージャーやチームリーダー、アジャイル開発に興味のある方
ひとこと説明ゲーム開発の現場でスクラムを導入し、変化に強いチームを育てたい方に向けた教科書
著者クリントン・キース (著), 江端 一将 (翻訳)
発売日2012/8/25
ページ数432ページ
出版社SBクリエイティブ
中身(目次)第1章 ゲーム制作が直面している危機
第2章 アジャイルな開発
第3章 スクラム
第4章 スプリント
第5章 ユーザーストーリー
第6章 アジャイルな計画
第7章 ビデオゲームプロジェクトの計画
第8章 チーム
第9章 より早い繰り返し開発
第10章 アジャイルなテクノロジー
第11章 アジャイルなアートとサウンド
第12章 アジャイルなデザイン
第13章 アジャイルなQAとプロダクションフェーズ
第14章 スクラムの神話と課題
第15章 パブリッシャーとの仕事
第16章 スクラムを始める
読んだ人のクチコミ本書はゲーム開発プロジェクトにおけるスクラムとアジャイル開発の実践的な方法や計画、専門分野に焦点を当てたバイブルです。アジャイルな計画や専門分野まで幅広くカバーし、変化に強いチームを育てるためのバイブルとして活用できる。

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43位:わかりやすいアジャイル開発の教科書

アジャイル開発について体系的にしっかり学びたいときは「わかりやすいアジャイル開発の教科書」がおすすめです。

この書籍は、アジャイルソフトウェア開発の手法を実践的に学びたいプログラマーやシステム開発者に向けて、SCRUMからXP、タイムボックス、TDD、リファクタリング、チームビルディングまでをわかりやすく解説しています。エンジニアリングやプロジェクト管理の具体的な手法を学びながら、ミニワークショップやケーススタディを通じて、アジャイル開発の手法を実践的に身につけることができます。プログラマーやプロジェクト管理者、開発チーム全体が、より価値の高いソフトウェアを生み出すためのアイデアと具体的な手法を学ぶことができる一冊です。

▼書籍概要

書籍名わかりやすいアジャイル開発の教科書
対象レベルプログラマーやシステム開発者、プロジェクト管理者などのソフトウェア開発に携わるすべての人
ひとこと説明アジャイルソフトウェア開発の基本から具体的な手法まで、わかりやすく解説した参考書です。エンジニアリングからプロジェクト管理まで幅広くカバーし、開発者やチームがより価値の高いソフトウェアを生み出すためのスキルを身につけることができます。
著者前川 直也 (著), 西河 誠 (著), 細谷 泰夫 (著)
発売日2013/3/26
ページ数320ページ
出版社SBクリエイティブ
中身(目次)第1章 なぜアジャイルなのか?
第2章 ソフトウェアの価値とはなにか?
第3章 アジャイルを現場に導入しよう
第4章 アジャイルを現場に定着させよう
第5章 アジャイルの本質―その原則と理論
読んだ人のクチコミアジャイル開発のエッセンスをつかみたい人にお勧め。理論だけでなく、具体的な手法やケーススタディを通して学び、開発の冒険を楽しみながらスキルアップできる。

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