【初心者向け】Git&Githubのおすすめ本・入門書17冊

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本記事ではチームでプログラミングやソフトウェア開発をする際の必須知識であるGitやGithubを初心者が学ぶためのおすすめ本や入門書を紹介していきます!

Gitは分散型バージョン管理システムのことで、プログラムの開発やファイルの変更履歴を追跡するために使用されます。Gitを使うことでチーム内外の複数人の人が共同作業をすることができます。

私自身はプロダクトマネージャーなのでソースコードを直接触ることはほとんどありませんが、それでもGitとGithubは必須知識なので個人開発やこれまでの研修でそれなりに学んできました。今回は初心者がGitやGithubを学ぶ際に参考になるという観点でピックアップしてみました^^

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いちばんやさしいGit&GitHubの教本 第2版 人気講師が教えるバージョン管理&共有入門

GitやGithubのおすすめ本・入門書として1冊目に紹介するのは「いちばんやさしいGit&GitHubの教本 第2版 人気講師が教えるバージョン管理&共有入門」です。本書は開発の現場で欠かせないGitとGitHubについて学べる入門書です。

この本は初心者はもちろん中級者にとっても学びが多く、Gitの基本操作や共同開発の流れをコマンドラインを通じて学べるように書かれています。特に、コマンドライン操作の解説には重点を置いており、読み進めることでツールの操作だけではなくGit自体の理解を深めることができます。また、実務で直面するであろう問題やコンフリクトの解決方法も丁寧に説明がされており、実際の開発現場で直ぐに役立つ知識が得られます。GitとGitHubをこれから学びたい方や、既に使用していて知識を更新したい方に最適な一冊です。

▼書籍概要

書籍名いちばんやさしいGit&GitHubの教本 第2版 人気講師が教えるバージョン管理&共有入門 (「いちばんやさしい教本」シリーズ)
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明Git&GitHub入門から実践まで、コマンドラインでマスターする最初の一歩!
著者横田紋奈 (著), 宇賀神みずき (著)
発売日2022/3/17
ページ数240ページ
出版社インプレス
中身(目次)Chapter 1 Gitの基本を学ぼう
Chapter 2 Gitを使う準備をしよう
Chapter 3 ファイルをバージョン管理してみよう
Chapter 4 GitHubのリポジトリをパソコンに取得しよう
Chapter 5 ブランチを使ってファイルを更新しよう
Chapter 6 複数ブランチを同時に使ってファイルを作業しよう
Chapter 7 コンフリクトに対処しよう
Chapter 8 GitHubをさらに使いこなそう
読んだ人のクチコミ・Gitを使えるようになりたくて手に取りました。いちばんやさしい教本シリーズは初心者にも分かりやすく、かつ内容が薄すぎないので一冊で十分使いこなせるようになります。あとは実際の開発現場でGitを使うことで慣れていきたいと思います。

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サルでもわかるGit入門

GitやGithubのおすすめ本・入門書で次に紹介するのは「サルでもわかるGit入門」です。本書は、Gitの世界に初めて足を踏み入れる方や、これまで挑戦しようとして躓いた人に最適な一冊です。元々ネットで大好評だったサルGitから書籍化に至ったので内容や品質は間違い無いです。Gitの入門書として、特に未経験者にも理解しやすい言葉とイラストで解説しています。SourcetreeやBacklogを使った操作手順が分かりやすく書かれており、コマンドライン操作が得意でない人でも安心です。また、リポジトリ管理の基礎からチームでの効率的な作業分担まで、Gitを活用する上で必要な知識が詰まっています。読み進めるうちに、Git無しでの開発作業が考えられなくなるほど、その便利さを実感できるでしょう。この本があれば、Gitの世界への最初の一歩を踏み出す大きな助けとなってくれます。

ちなみに、Gitについては・第四次産業革命スキル習得講座のおすすめプログラミングスクール一覧(最大70%の給付金)などのプログラミングスクールでも学べるので興味があれば覗いてみてください^^

▼書籍概要

書籍名サルでもわかるGit入門
対象レベル初心者向け
ひとこと説明Gitが初めてでも安心!初心者も文書とイラストで分かりやすい入門書
著者大串 肇 (著), アクツ ユミ (著), 一戸 健宏 (著), 兼清 慮子 (著), 齋木 弘樹 (著), 清野 奨 (著), 福嶌 隆浩 (著), 株式会社ヌーラボ (監修)
発売日2018/9/25
ページ数208ページ
出版社インプレス
中身(目次)第1章 Gitの概要理解と準備
第2章 Gitの基本を理解しよう
第3章 ブランチとマージ
第4章 リモートリポジトリとの連携を理解しよう
第5章 課題管理との連携とプルリクエスト
付録 逆引きGit
読んだ人のクチコミ・元々サルでもわかるGitはネットで知ってました。書籍が出たと聞いて早速読みましたが書籍版も内容が充実していて非常に良書だと思いました。Gitの入門書を探している人にはぜひおすすめしたいです!

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改訂2版 わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、SourceTree、コマンド操作対応〉

Gitのおすすめ本・参考書として3冊目に紹介するのは「改訂2版 わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、SourceTree、コマンド操作対応〉」です。この本は、Gitの基本からGitHubの使い方までマンガと実践を通じて感覚的に学べる内容となっています。特に初めての方に優しいのは、クリック操作で扱えるSourceTreeに焦点を当てて書かれている点です。複雑なコマンド操作に戸惑うことなく、直感的にGitの流れを掴むことができます。さらに、プルリクエストの練習やWebページの公開など実際の作業に必要なスキルも身につけられるので、Gitを仕事に活かしたい方にも最適です。改訂版では、より現場の声を反映し、操作画面の画像更新や新セクションの追加でさらに理解が深まります。Gitの世界に一歩踏み出すなら、この一冊から始めてみてはいかがでしょうか。

▼書籍概要

書籍名改訂2版 わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、SourceTree、コマンド操作対応〉
対象レベル初心者向け
ひとこと説明Gitを楽しく学びたい方に!マンガで感覚的に分かるバージョン管理の第一歩
著者湊川 あい (著), DQNEO (監修)
発売日2021/6/12
ページ数280ページ
出版社シーアンドアール研究所
中身(目次)CHAPTER 1 Gitって何?
CHAPTER 2 個人でGitを使ってみよう
CHAPTER 3 複数人でGitを使ってみよう
CHAPTER 4 実用Git ~ こんなときはどうすればいい?
CHAPTER 5 Gitで広がる世界
APPENDIX ふろく〜コマンド操作に挑戦!
読んだ人のクチコミSourceTreeに対応している書籍だったのでこれにしました。内容は初心者でも分かりやすく、マンガなので頭に入りやすい点がお気に入りポイントです。GitやGithub、コマンドラインの勉強にもなったので非常に満足です。

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はじめてでもできる GitとGitHubの教科書

4冊目に紹介するGitやGithubのおすすめ本・入門書は「はじめてでもできる GitとGitHubの教科書」です。本書は、バージョン管理ツールの基礎から応用までを丁寧に解説している実用書です。初心者でも無理なく学べるよう、基本的な概念から丁寧に説明されており、手順は画像を交えて書かれています。SourceTreeやVSCodeでのGUI操作に加え、コマンドラインの使い方も網羅しているので、エンジニアとしてのスキルアップに役立ちます。カラフルなレイアウトで読みやすく、実践的な内容が詰まったこの一冊は、Gitについて今さら聞きづらいと感じている方にも最適です。前線で活躍するエンジニアの知識を手軽に吸収できるこの書籍は、Gitに関する疑問を解消し、実践力を高めるための理想的な選択肢と言えます。

▼書籍概要

書籍名はじめてでもできる GitとGitHubの教科書
対象レベル初心者向け
ひとこと説明Git入門の決定版!初心者も安心なハンズオンで実践で使える操作が身につく一冊
著者たにぐち まこと (著)
発売日2022/7/23
ページ数272ページ
出版社SBクリエイティブ
中身(目次)Chapter 1 Gitとは
Chapter 2 Gitを使ってみよう
Chapter 3 ブランチを理解しよう
Chapter 4 Githubを使ってみよう
Chapter 5 Gitを使いこなそう
Chapter 6 Githubを使いこなそう
読んだ人のクチコミGitを勉強するならこの本が良いと先輩エンジニアに聞いたのですが、その言葉通り非常に良い入門書でした。他の本は読んだことは無いですが、個人的には新卒さんや初心者さんにはぜひ本書を読んで欲しいです!

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独習Git

Gitのおすすめ本・参考書として5冊目に紹介するのは「独習Git」です。本書は、プログラミングにおいて不可欠なバージョン管理システム、Gitの扱い方を独習するための完璧な参考書です。初心者も経験者も幅広く対応しており、Gitの基本操作から応用技術まで段階的に解説しています。特に、コマンドライン操作を中心に据えた内容は、実際の開発現場での即戦力となる知識を身につけるのに最適です。この本を通じて、Gitの内部構造の理解が深まり、エラーへの対処法も自然と身につきます。手を動かしながら学べる演習問題も豊富で、読み進めるうちにGitを使いこなす自信がつくでしょう。プロジェクト管理をより効率的に、かつスムーズに進めたい方に最適な一冊です。

▼書籍概要

書籍名独習Git
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明Gitをマスターして開発の効率を格段に上げる、独習のための決定版!
著者Rick Umali (著), 吉川 邦夫 (翻訳)
発売日2016/2/1
ページ数422ページ
出版社翔泳社
中身(目次)第1章 はじめに
第2章 Gitとバージョン管理の概要
第3章 Gitに馴染む
第4章 リポジトリの作り方と使い方
第5章 GUIでGitを使う
第6章 ファイルの追跡と更新
第7章 変更箇所をコミットする
第8章 Gitというタイムマシン
第9章 ブランチ(支線)を辿る
第10章 ブランチをマージ(統合)する
第11章 クローン(複製)を作る
第12章 リモートとの共同作業
第13章 変更をプッシュ(送出)する
第14章 同期を保つ(プル)
第15章 ソフトウェア考古学
第16章 {git rebase}を理解する
第17章 ワークフローとブランチの規約
第18章 GitHubを使う
第19章 サードパーティ製ツールとGit
第20章 Gitを研ぎすませる
読んだ人のクチコミ初心者向けすぎるGit本ではなく、ある程度深い技術的な内容まで踏み込んだ書籍を探しており、独習シリーズなら信用できそうだと思って読みました。内容は結構難しいですが表面的ではない技術まで学べて良かったです。

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GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革

6冊目に紹介するGitやGithubのおすすめ本・入門書は「GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革」です。この本はGitHubの基本はもちろん、Pull Requestの送り方や受け方、さらにはGitHubを取り巻くツールやサービスの連携方法まで豊富な内容を網羅しています。特に注目すべきは、実際にGitHubを使いながら学べる「学びながら実践」のアプローチです。読者が自らPull Requestを送る体験を通して、GitHubの使い方を自然と身につけられます。また、読者がリポジトリのメンテナとして活動できる機会も提供され、実際のプロジェクト管理を体験することができるのです。初心者から中級者、上級者まで幅広く対応しており、GitHubを使いこなしたいすべての人におすすめの一冊です。

▼書籍概要

書籍名GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明Pull Requestから開発フローまで全てを網羅!手を動かして身につける実践的な一冊
著者大塚 弘記 (著)
発売日2014/3/20
ページ数304ページ
出版社技術評論社
中身(目次)第1章:GitHubの世界へようこそ
第2章:Gitの導入
第3章:GitHubを利用するための準備
第4章:Gitを操作しながら学ぶ
第5章:GitHubの機能を徹底解説
第6章:はじめてのPull Request
第7章:Pull Requestが送られてきたら
第8章:GitHubと連携するツールとサービス
第9章:GitHubを利用した開発フロー
第10章:会社でGitHubを使おう
Appendix A:GitHubをサポートするGUIクライアント
Appendix B:Gistで手軽にコードを共有
読んだ人のクチコミプルリクの送信やプルリクを受けたときの対応方法など、実践的なチーム開発のイメージが湧きました。

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Gitがおもしろいほどわかる基本の使い方33 改訂新版〈バージョン管理、GUI、Sourcetree、Bitbucket〉

Gitのおすすめ本として7冊目に紹介したい書籍が「Gitが、おもしろいほどわかる基本の使い方33 改訂新版〈バージョン管理、GUI、Sourcetree、Bitbucket〉」です。本書は、Gitの世界に新しく足を踏み入れたい初心者や見習いエンジニアの方に最適な書籍です。初版の人気を受けて作られたこの改訂新版は、バージョン管理システムの基本から「Bitbucket」というGitホスティングサービスの利用法まで幅広くカバーされています。特に注目すべきは、Gitの基本機能にフォーカスを当てた明解な解説です。リポジトリの作成やコミット、プッシュ、プルなどの操作をマスターできます。実際の画面や図を多用し、これから学ぶ初級者が直面しがちな疑問点や不安な部分を先回りして丁寧に解消してくれる内容は、Gitを業務やプロジェクトに取り入れたいと考えている方々にも最適です。

▼書籍概要

書籍名Gitが、おもしろいほどわかる基本の使い方33 改訂新版〈バージョン管理、GUI、Sourcetree、Bitbucket〉
対象レベル初心者向け
ひとこと説明Gitの活用法を短時間で身につけたい方に!基礎知識から実践までGUIで楽々マスターできる人気の入門書
著者大串 肇 (著), 久保 靖資 (著), 豊沢 泰尚 (著)
発売日2019/6/28
ページ数184ページ
出版社エムディエヌコーポレーション
中身(目次)Chapter 1 バージョン管理の基本
Chapter 2 Gitの基本的な使い方
Chapter 3 複数メンバーでの運用
Chapter 4 Gitを使った実践開発
読んだ人のクチコミGitの基本的な操作方法はもちろん、バージョン管理の基本的な考え方や知識も解説してくれているので本質的な部分を理解することができました。また複数メンバーでの運用を想定したパートもあるので実践的なイメージも湧きました

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実用Git 第3版

8冊目に紹介するGitのおすすめ本が「実用Git 第3版」です。本書は、Gitの深い理解を求める方々にとって理想的な実用書です。この本は、Gitの表面的な使い方を超えて、その内部構造や動作原理に焦点を当てています。読む進めることで、特定のコマンドがなぜそのように機能するのかなど深く理解できるようになります。複雑なブランチ管理や複数リポジトリの扱い方など、Gitを駆使した開発において直面する課題についても詳細な説明がなされています。豊富な図解と丁寧な説明により、Gitの動きを視覚的に捉えることができます。この本は、Gitを使いこなし、開発プロジェクトにおける更なる可能性を引き出したい中級者以上の方におすすめです。

▼書籍概要

書籍名実用Git 第3版
対象レベル中級者以上
ひとこと説明ステップバイステップで丁寧に解説!Gitの深層に迫る上級者向けの実践ガイド
著者Prem Kumar Ponuthorai (著), Jon Loeliger (著), 萬谷 暢崇 (監修), 長尾 高弘 (翻訳)
発売日2024/3/8
ページ数576ページ
出版社オライリージャパン
中身(目次)第I部 Gitの思考法
1章 Git入門
2章 基本コンセプト

第II部 Gitの基礎知識
3章 ブランチ
4章 コミット
5章 ファイル管理とインデックス
6章 マージ
7章 差分

第III部 中級レベルのスキル
8章 コミットの検索
9章 コミットの書き換え
10章 一時退避と参照ログ
11章 リモートリポジトリ
12章 リポジトリの管理

第IV部 上級レベルのスキル
13章 パッチ
14章 フック
15章 サブモジュール
16章 高度な操作

第V部 ヒントとコツ
17章 ヒントとコツとテクニック
18章 GitとGitHub

付録A Gitの歴史
付録B Gitのインストール方法
読んだ人のクチコミ第1版を読みました。Gitの表面ではなく深い部分を学びたくでオライリー本を読むしか無いと思って買いました。実際の開発現場で直面しがちな課題を取り上げて、詳細まで踏み込んで解説してくれており非常に役に立ちました!

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エンジニアのためのGitの教科書

GitやGithubのおすすめ本・入門書として9冊目に紹介するのが「エンジニアのためのGitの教科書: 実践で使える!バージョン管理とチーム開発手法」です。Gitをこれから学びたい方、さらに深く理解したい方におすすめできる教科書的な一冊です。読み進めることで、Gitの概要と分散型バージョン管理システムのしくみ、効率的なブランチ戦略、チーム開発での活用の仕方まで幅広く学べます。特に注目すべきは、現場で役立つノウハウやGitコマンドの早見表が付属している点です。読者がGitの使い方だけでなく理解度も高められるように構成されています。また、初心者がつまずきがちな箇所をクリアに説明しており、中級者も新たな発見があるでしょう。Gitをマスターしてチーム開発のスキルを高めたい方におすすめの一冊です。

▼書籍概要

書籍名エンジニアのためのGitの教科書: 実践で使える!バージョン管理とチーム開発手法
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明Gitの教科書!エンジニア初心者から上級者まで開発現場に必要な知識を一冊で完全攻略。
著者リクルートテクノロジーズ (著)
発売日2016/1/1
ページ数199ページ
出版社翔泳社
中身(目次)CHAPTER-01:Gitとバージョン管理の基本
CHAPTER-02:チーム開発の効率的な設計・運用
CHAPTER-03:実践での使いこなしとリリース手法
読んだ人のクチコミGitやバージョン管理の基本がなってないと上司に言われて、この本をオススメされました。チーム開発の仕方まで触れられており、Gitの使い方を超えた学びを得ることができました。個人開発だけやってきたプログラマが読むことで一段階飛躍することができる良書でした。

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実務レベルでわかる/使いこなせるようになるGit入門コマンドライン演習80

10冊目に紹介するGitのおすすめ本は「実務レベルでわかる/使いこなせるようになるGit入門コマンドライン演習80」です。Gitの基礎知識のほかGitHubの使い方や現場で遭遇しがちな場面を想定した正確なコマンドの使い方までを網羅する一冊となっています。特にコマンドラインを通じた演習問題が豊富に用意されているのが魅力で、実務で直面する問題を解決する力が身につきます。初心者でも安心して学べるように難しい概念も親しみやすく解説されています。CUI操作に焦点を当てているため、実務で必要とされるスキルを効率よく習得できるのが大きな魅力です。Gitについてしっかりと学んで実際の仕事で活用したい方にとって、演習形式になっているこの1冊は非常に役立つでしょう。

▼書籍概要

書籍名実務レベルでわかる/使いこなせるようになるGit入門コマンドライン演習80
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明習問題ダウンロード付き!80の演習で極める実務レベルのコマンドライン技術
著者井上顧基 (著)
発売日2022/3/4
ページ数333ページ
出版社秀和システム
中身(目次)第1章 Gitがはじめての人、わからなかった人へ
第2章 Gitの基本を学ぼう
第3章 ブランチの基本解説
第4章 Gitを構成する機能
第5章 Git初心者の壁「コンフリクトの解消」?を学ぶ
第6章 Gitコマンドの環境を作る
第7章 基本を学ぼう
第8章 基本を復習しよう
第9章 習得しよう
第10章 Gitを上手に利用しよう
第11章 チーム開発の基本を学ぼう
第12章 チーム開発を効率的に進めよう
第13章 基本問題に取り組もう
第14章 応用問題に取り組もう
読んだ人のクチコミターミナルなどコマンドライン操作は苦手意識があるのですが本書でGitコマンドを多用することで少しずつ苦手意識を払拭できつつあります・・!

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図解Git & GitHubのツボとコツがゼッタイにわかる本

GitやGithubのおすすめ本・入門書として次に紹介するのが「図解!Git & GitHubのツボとコツがゼッタイにわかる本」です。初心者と中級者に向けてGit&Githubについて明快に説明してくれる一冊です。

Gitの基本やプロジェクト管理、さらに現場での運用方法まで、イラストやスクリーンショットを交えてわかりやすく説明しています。画面キャプチャを豊富に使った解説で、インストールから実際のプロジェクト運用まで具体的な使用例を通じて実務への応用がイメージしやすくなっています。また、コマンド操作に焦点を当てた解説は、どのツールを使っていても役立つ普遍的な知識を身につけることができます。週末に読めるほどの分量で、Gitに対する不安を解消して自信を持ってプロジェクトに取り組めるようになる一冊となっています。

▼書籍概要

書籍名図解! Git & GitHubのツボとコツがゼッタイにわかる本
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明ツボとコツが図解でよく分かる!GitとGitHubの操作が楽しくなる入門書
著者株式会社ストーンシステム (著)
発売日2023/2/17
ページ数276ページ
出版社秀和システム
中身(目次)Chapter 01 Git & GitHubのイメージをつかもう
Chapter 02 Gitをはじめる準備をしよう
Chapter 03 Gitを使ってファイルの変更を管理してみよう
Chapter 04 GitHubを利用してプロジェクトを管理してみよう
Chapter 05 開発現場でのGit/GitHubの運用を体験してみよう
読んだ人のクチコミ画面キャプチャが多いのでイメージがしやすかったです。ボリュームもそこまで多くないのでポイントを絞って学ぶことができるので入門書に最適だと思います。

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わかる Git

GitやGithubのおすすめ本・入門書として12冊目に紹介するのが「わかる Git」です。本書は、Gitの初心者やこれまで使ってみたけれど手ごわいと感じていた方におすすめしたいガイドブックです。基本から応用までGitを使いこなすための全てを網羅します。特にコマンドラインインターフェイスにフォーカスを当てて解説しており、Gitの動作原理を根本から理解するのに大きな助けとなります。ブランチの作成やマージ、さらにはリモートリポジトリの活用方法まで図解入りでわかりやすく解説されており、Gitの世界に新しく足を踏み入れる方でも迷わずに進められます。また、価格の手頃さも魅力の一つで、Gitの基本操作をしっかりと身につけたい方にとってコストパフォーマンスに優れた選択肢です。

▼書籍概要

書籍名わかる Git
対象レベル初心者向け
ひとこと説明動かしながら学べる!Gitの基礎から応用技術までしっかりとマスター
著者冨永和人 (著)
発売日2012/12/7
ページ数230ページ
出版社Amazon Services International LLC
中身(目次)第1章:Git によるバージョン管理の基礎を説明
第2章:Git の基本的な操作(ステージング、コミット、チェックアウト)を使い、履歴に枝分かれのないバージョン管理ができるようにする
第3章:ブランチの作成とマージ、コンフリクトの解消法
第4章:タグ
第5章:リモートリポジトリの使い方の説明
第6章:履歴の操作法(リバート、チェリーピック、リベース)、その仕組みを説明
読んだ人のクチコミリポジトリ、コミット、プル、プッシュ、マージ、リモートリポジトリなどGitの専門用語についてよく理解できました。リバートまで触れられているのは助かりました。

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Web制作者のためのGitHubの教科書 チームの効率を最大化する共同開発ツール

13冊目に紹介するGitのおすすめ本・参考書は「Web制作者のためのGitHubの教科書 チームの効率を最大化する共同開発ツール」です。本書はWeb開発におけるGitHubの活用法を実践的に紹介しているGithubの教科書です。GitHubを使うプロジェクト管理の基礎から複数のデザイン案を扱う方法、チームでの協力をスムーズにするPull Requestの使い方まで幅広い知識が提供されています。特に注目すべきは、初心者にも敷居が高くならないように無料のGitクライアント「SourceTree」の使用法も書かれている点です。現場での実践ベースを想定した解説になっており、読み進めるだけでGitHubの操作が手に取るようにわかります。Web開発の効率を上げたい初心者から中級者まで、すべてのWeb制作者にお勧めの一冊です。

▼書籍概要

書籍名Web制作者のためのGitHubの教科書 チームの効率を最大化する共同開発ツール
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明GitHubの魅力を最大限に活かす!チーム開発を加速する良い参考書です
著者塩谷 啓 (著), 紫竹 佑騎 (著), 原 一成 (著), 平木 聡 (著)
発売日2014/10/24
ページ数224ページ
出版社インプレス
中身(目次)第1章 こんにちはGit、はじめましてGitHub
第2章 これだけはマスターしたいGitHubの基本機能
第3章 実践!リポジトリの作成からcloneまで
第4章 実践!複数デザインの提示から採用まで
第5章 実践!Pull Requestを使った分担作業からマージまで
第6章 快適に共同作業するためのドキュメント作成と進捗管理
第7章 現場で使える!便利なGitHubテクニック
読んだ人のクチコミwebデザイナー向けのGIt解説本はあまり無いので非常に参考になりました。チームでデザイン管理するにはGithubは必須知識なのでとても助かりました。

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動かして学ぶ! Git入門

GitやGithubのおすすめ本・参考書として14冊目に紹介しているのが「動かして学ぶ! Git入門」です。本書は、Gitの基本から応用までを幅広くカバーしており、特にチームでの共同開発に不可欠な共有リポジトリの使い方を含め、初心者にも理解しやすい形で解説しています。読者が直接手を動かし、実際の操作感を体験できるように設計された演習問題が多数含まれており、単なる読み物ではなく実践的な学習体験ができる一冊となっています。また、Gitの複雑な概念や操作フローを直感的に理解できるように豊富な図解が用意されており、これが理論と実践のギャップを埋めるのに役立ちます。この本は、Gitに初めて触れる方だけではなく、基礎操作はすでに把握している方の、より深い理解を求める方にも最適です。

▼書籍概要

書籍名動かして学ぶ! Git入門
対象レベル初心者向け
ひとこと説明実践でマスター!Gitの初心者から一歩進みたいエンジニア必見の指南書
著者冨永 和人 (著)
発売日2021/11/4
ページ数232ページ
出版社翔泳社
中身(目次)Chapter 1 Gitの基本
Chapter 2 基本的な操作
Chapter 3 ブランチを使う
Chapter 4 タグを使う
Chapter 5 リモートリポジトリを使う
Chapter6 履歴を操作する
読んだ人のクチコミ内容が実践的で良かった。Gitの使い方がよく理解できました。これからGitを学びたいという人に読んで欲しい一冊です。

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駆け出しエンジニアが2日で!Gitが怖くなくなる本

15冊目に紹介するGitを勉強したい人におすすめ本は「駆け出しエンジニアが2日で!Gitが怖くなくなる本」です。わずか2日間でGitの基礎を身につけることを目指し、プロジェクト管理の不安を払拭します。GitとGitHubの違いから始まりプルリクエストの使い方に至るまで、初心者がつまずきがちなポイントをやさしく解説します。特にブランチの使い方やプロジェクト管理のセクションでは具体例を交えて実践的な知識を分かりやすく伝えており、読者の理解を深めます。加えてコンフリクトの解決方法にも触れており、Gitを使った協業における一般的な問題に対処できるようになります。エンジニアとして必須のスキルを短期間で効率的に習得したい方には本書が最適なガイドになるでしょう。

▼書籍概要

書籍名駆け出しエンジニアが2日で!Gitが怖くなくなる本
対象レベル初心者向け
ひとこと説明2日ですぐに使える知識獲得を目指す!Gitの基本的な扱い方に焦点を絞った一冊
著者宮﨑 瞬 (著)
発売日2020/2/9
ページ数
出版社Amazon Services International LLC
中身(目次)︎︎◾︎Gitって何?
◾︎GitHubでリポジトリを作成しよう
◾︎ブランチを理解しよう
◾︎プロジェクトの管理
◾︎プルリクエストを使ってみよう
◾︎コンフリクトの直し方
読んだ人のクチコミGitは怖いと感じていた自分にまさにピッタリ刺さるタイトルでした笑 見習いエンジニアでもGitは使えないとなかなか採用してもらえないので何度も読んで理解を深めたいです。

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15時間でわかるGit集中講座

Gitのおすすめ本・参考書で16冊目に紹介するのが「15時間でわかるGit集中講座」です。Gitの基本から応用までを短時間でマスターしたい方に最適な参考書です。この本は、Gitをこれから始める初心者はもちろん、操作に戸惑う中級者にも役立つ内容を豊富に盛り込んでいます。特に、SourceTreeでの直感的な操作法を中心にGitの難しい概念も分かりやすく解説されています。ブランチ管理の技術など現場で直面する課題へも丁寧に対処しており、ただの本ではなく自分で手を動かして学習できる点が大きな特長です。また、Gitリポジトリの管理から既存のバージョン管理ツールからの移行方法まで管理者向けのアドバイスも充実しており、小規模な利用から大規模プロジェクトまで幅広く対応します。

▼書籍概要

書籍名15時間でわかるGit集中講座
対象レベル初心者向け
ひとこと説明スムーズなGit習得を目指す独習書!SourceTreeで直感的な操作、管理者編も含む集中講座
著者岡本 隆史 (著), 織田 翔 (著), 大山 智之 (著)
発売日2014/6/27
ページ数256ページ
出版社技術評論社
中身(目次)1 基礎編―使って覚えるGit入門
2 実践編―管理者のためのGit入門
読んだ人のクチコミGitの入門書としてTwitterで見たので読みましたが、非常によかった。非エンジニアの方でも教養としてこの知識は身につけて欲しいと思いました。

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【改訂新版】Gitポケットリファレンス

最後に紹介するGitやGithubのおすすめ本・入門書は「【改訂新版】Gitポケットリファレンス」です。ソフトウェア開発の現場にもはやなくてはならないツールであるGitの使い方を網羅する一冊です。これから学ぶ方にとっては基礎から説明されており、中級者以上の方にはトレンドを追いかけるのに役立つ内容が満載のポケットリファレンスです。Gitの基本コマンドからエラー時の対応策までを詳細に解説しており、GitリポジトリとSlackなどのツールとの連携方法も紹介しています。導入部分から深い知識をキャッチアップしたこの一冊はGitコマンドの辞書としても最適です。400ページ近くにわたりGitを使いこなすための知識が詰まっており、学習から実践までをカバーする信頼の辞書です。

▼書籍概要

書籍名【改訂新版】Gitポケットリファレンス
対象レベル初心者〜中級者
ひとこと説明現場で活用しやすい!コマンドリファレンスとトラブルシューティングの必携書
著者岡本 隆史 (著), 武田 健太郎 (著), 相良 幸範 (著)
発売日2016/12/1
ページ数384ページ
出版社技術評論社
中身(目次)1 まずはGitを使ってみよう
2 Gitリファレンス
3 活用編
読んだ人のクチコミポケットリファレンスはやっぱりなにかを学ぶときに手元に辞書として置いておきたいですね。困ったときにすぐに引けるので便利です。ググるのでもいいのですがタブが増えたり同時に複数のタブは見れないのでやっぱり本が良いなと思いました。

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以上、「【初心者向け】Git&Githubのおすすめ本・入門書」を紹介しましたがいかがでしたか?冒頭でも述べた通り、GitやGithubは初心者だろうがチーム開発をする上で必須知識ですので、必ず身につけてくださいね^^

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