教育訓練給付金制度対象のプログラミングスクール一覧!条件や対象者も解説

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教育訓練給付制度は一部のプログラミングスクールで使うことができます。スクールや講座にもよりますが数十万円以上と高価なので給付金を活用しておトクにプログラミングを学びましょう!一定の要件を満たすことで、プログラミングスクールの受講費用の最大70%(最大56万円まで)が給付金として支給されます。

本記事では教育訓練給付制度に認定されており、専門実践教育訓練給付金をもらえるプログラミングスクールの中からおすすめをご紹介します!また、本制度はハローワークで申請が必要だったり、非常にわかりにくいので、制度の使い方や条件などもわかり易く解説することを目指します。実際に制度を活用した人の口コミも掲載しているので参考にしてください^^

※本サイトでは一部のコンテンツにプロモーションが含まれています

■この記事で分かること
・教育訓練給付金が貰えるプログラミングスクールはどこか?
・教育訓練給付制度とは何か?
・教育訓練の3種類(専門実践教育訓練、特定一般教育訓練、一般教育訓練)
・それぞれの給付金の対象者や条件、手続きの流れや手順など
など

目次

教育訓練給付金が貰える!おすすめプログラミングスクール

教育訓練給付金制度が使えるおすすめのプログラミングスクールを紹介します。ここでは給付率が最大70%と最も高い専門実践教育訓練給付金(いわゆる第四次産業革命スキル習得講座)に該当するプログラミングスクールを紹介します!

※第四次産業革命スキル習得講座の詳細記事:第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル)対象!おすすめプログラミングスクール一覧(最大70%の給付金)

※「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」も最大70%割引でプログラミングスクールを受講できる制度です:リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業のプログラミングスクールおすすめ一覧

機械学習やディープラーニングなどAIエンジニアとして先端技術を身に着けたい人は「Aidemy Premium 」、「キカガク」が特におすすめです!RubyやjQuery、JavaなどWebエンジニアとして技術を身に着けたい人・エンジニア転職を目指したい人は「テックキャンプ」か「DMM WEBCAMP」が特におすすめです。

無料相談を受けているスクールも多いので、詳細は各スクールの公式サイトをチェックしてみてください。

おすすめスクール概要・金額感
Aidemy Premium [アイデミープレミアム]
★特にオススメ★
機械学習やディープラーニング、PythonなどAIプログラミングを基礎から学びたい初心者におすすめ!Pythonに特化した日本最大級のAI・人工知能プログラミングスクール

327,800円〜858,000円
(給付金上限:229,460円〜560,000円)

解説記事:Aidemyプレミアムの講座詳細、料金、評判
テックキャンプ

★特にオススメ★
有名プログラミングスクールの1つ。Webアプリケーション開発に必要な知識やスキルが身につく。本気でWebエンジニア転職をしたいならココ!

657,800円〜987,800円
(給付金上限:460,460円〜560,000円)

解説記事:テックキャンプの講座詳細、料金、評判
DMM WEBCAMP 転職保証付きプログラミングスクール

★特にオススメ★
転職率は驚異の98%!転職型スクールNo.1!即戦力のスキルを身につけてエンジニア転職したい人におすすめ

910,800円
(給付金上限:560,000円)

解説記事:DMM WEBCAMPの講座詳細、料金、評判
キカガク

★オススメ★
機械学習やディープラーニングなどAIを含む先端IT技術の学習に強いプログラミングスクール

110,000円〜720,000円
(給付金上限:77,000円〜504,000円)

解説記事:キカガクの講座詳細、料金、評判
TechAcademy [テックアカデミー]

★オススメ★
AIコース、データサイエンスコース、Python+AIセット、転職保証コース、など盛り沢山。マンツーマンメンタリングで初心者におすすめ!

163,900円〜526,900円
(給付金上限:114,730円〜368,830円)
DPro(旧:DIVE INTO CODE
実践型のプログラミングスクールです。プログラミングだけでなく、要件定義書、ER図、データベースのテーブル定義書等の実務で使うスキルを学べます。本気でエンジニアを目指す人にオススメ!

797,800円
(給付金上限:453,460円)

解説記事:DPro(旧:DIVE INTO CODEの講座詳細、料金、評判
インターネット・アカデミーIoTエンジニア育成コースが特徴的。IoT製品を制御するアプリ開発や設計を学びたいならココ

688,160円
(給付金上限:481,712円)
テックアイエスフロントからサーバサイド、チーム開発までフルスタックを目指す人におすすめ。一年間の長期サポート1年間コースで即戦力エンジニアに(6ヶ月の学習期間+6ヶ月のキャリアサポート)

686,400円〜987,800円
(給付金上限:480,480円〜560,000円)
Branding Engineer(tech boost)未経験からでも挫折させないサポートが特徴のプログラミングスクール。PHPやRubyなどのWeb技術に強み。

422,400円
(給付金上限:295,680円)
ポテパンWebエンジニアへの転職実績が豊富な転職特化型のオンラインプログラミングスクール。Railsキャリアコースで実践的なスキルを身につけられる。

440,000円
(給付金上限:308,000円)
データミックス統計学・機械学習をといったデータサイエンス技術に強いスクールです。データサイエンスの専門家(データ分析のプロ)としてのキャリアを目指す方におすすめ。

742,500円
(給付金上限:519,750円)
AIジョブカレ未経験からAI ・データ分析の知識を学び、実際に社会でAI 開発・実装、またデータ分析を担うために必要な知識・スキルを学ぶことができるスクールです。

220,000円〜285,780円
(給付金上限:154,000円〜200,046円)

教育訓練給付制度とは?

教育訓練給付制度とはその名の通り、「国が認定したスキルアップやキャリア形成に関連する資格や講座を受講するときに、条件を満たせば国から給付金がもらえる」という制度です。

受講料が値引きされるわけではなく、あくまでも支払った金額の一部が返金されるという仕組みなので受講料自体は先に払う必要があります。

オンラインで受講できる講座や、夜間・土日に受講できる講座も用意されており、働きながら受講することができるのも魅力です。スキルアップやキャリア形成など社会人の学び直しという目的も含まれているので、こういう講座ラインナップになっているんですね!

教育訓練給付制度とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。

引用元:教育訓練給付制度|厚生労働省

教育訓練は3種類

対象となる教育訓練はそのレベルなどに応じて3種類あります。

  • 専門実践教育訓練給付金
    • 特に労働者の中長期的キャリア形成に資する教育訓練が対象
  • 特定一般教育訓練給付金
    • 特に労働者の速やかな再就職及び早期のキャリア形成に資する教育訓練が対象
  • 一般教育訓練給付金
    • その他の雇用の安定・就職の促進に資する教育訓練が対象

それぞれ給付率や上限金額が以下のように設定されております。より専門スキルが高い分野はより高い給付金が貰えます。本記事で紹介するプログラミングスクールは専門実践教育訓練の対象なので最大70%の給付金がGETできます。

教育訓練の種類給付率給付上限金額(年間)対象講座の例(デジタル系)
専門実践教育訓練給付金受講費用の最大70%56万円○ITSSレベル3以上のIT関係資格取得講座
・応用情報技術者試験
・ITストラテジスト試験
・プロジェクトマネージャ試験
などの資格取得のための講座など

○第四次産業革命スキル習得講座(経済産業大臣認定)
・プログラミングスクール
特定一般教育訓練給付金受講費用の40%20万円○ITSSレベル2以上のIT関係資格取得講座
・基本情報技術者試験
一般教育訓練給付金受講費用の20%10万円・ITパスポート など

厚生労働大臣が認定した教育訓練の講座を検索する方法

どの教育機関や講座が教育訓練給付制度の対象なのか?わかりづらいですよね。厚生労働省の教育訓練講座検索システムを使うことで調べることができます。

ただ、このシステムがブラウザの戻るボタンに対応していなかったり非常に使いづらいので、プログラミングスクールに関しては本記事で定番やおすすめコースはほぼ網羅しているので十分かなと思います^^;

給付金の支給申請&支給されるタイミングは?

給付金の申請や支給タイミングも若干違います。プログラミングスクールも対象となっている専門実践教育訓練給付金は支給が2段階に分かれているためかなり複雑です。

教育訓練の種類申請及び支給時期
専門実践教育訓練給付金・6ヶ月ごとに申請可能、訓練受講中6か月ごとに支給(50%)
・さらに訓練修了から1年以内に雇用された場合は追加で支給(20%)
→合計70%
特定一般教育訓練給付金訓練終了後に支給の申請、訓練修了後に支給(40%)
一般教育訓練給付金訓練終了後に支給の申請訓練修了後に支給(20%)

(後ほど支給条件についても詳しくご説明しますが、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的とした制度なので、ちゃんと雇用されたかどうかも支給条件に入っているんですね!)

教育訓練給付制度を使える条件・対象者は?

非常に複雑な教育訓練給付制度ですが、どうすれば対象者になるのでしょうか?その条件を確認していきましょう!

教育訓練給付制度の全体的な対象条件をまずご説明して、そのあと、プログラミングスクールで最も還元率が高い専門実践教育訓練の対象条件を確認していきます。

教育訓練給付制度の対象者となる条件

まずは教育訓練給付制度そのものの対象者や条件をざっくりと把握しておきましょう!まずは最低限、大まかに次の2つの条件を満たしている必要があります。

条件1:一定期間以上、雇用保険に加入をしている(していた)こと
  • 現在就職しているか、退職しているか
  • 過去に教育訓練給付制度を使ったことがあるか、初めて使うか
  • どの種類の給付金を受け取るか

などによって微妙に期間は異なりますが、企業から雇用されており雇用保険に加入している(もしくはしていた)ことが1つ目の条件になります

条件2:厚生労働大臣が認定した教育訓練を受講すること

少し前に紹介しましたが、給付金の支給条件として「厚生労働大臣が認定した教育訓練の講座であること」があります。どの教育機関やプログラミングスクールで良いわけではなく、また、プログラミングスクールは同じでもコースによって対象なのか対象外なのかが変わります。

これも調べるのは大変なので、自分の方で調査したおすすめのスクール及び講座を本記事で紹介しています。気になるスクールが見つかったら、無料カウンセリング相談をして、詳細を聞いてみましょう!

専門実践教育訓練給付制度の対象者となる条件

教育訓練給付制度そのものの対象条件がわかったところで、プログラミングスクールで最も還元率が高い専門実践教育訓練の対象条件を確認していきましょう!

専門実践教育訓練給付金は最大70%ですが少し注意が必要です。いきなり満額70%もらえるわけではありません。様々な条件を満たした人に2段階に分けて給付されます。

そもそも対象となるための前提条件

この制度を使用するための前提となる条件や給付金の対象者について説明します。以下の2つの条件をどちらも満たす必要があります。

対象となる前提条件1受講開始までの通算2年以上の雇用保険に加入していること
※過去に給付を受けたことがある人の場合、通算3年以上
対象となる前提条件2在職者⼜は離職後1年以内(出産・育児等で対象期間が延⻑された場合は最⼤20年以内)であること
↑↑↑この制度を使用するための前提条件(どちらも満たす必要があります)↑↑↑
給付金を貰うための条件(2段階)

そして、実際に給付金を貰うための条件はさらに2段階あります。

プログラミングスクールで専門実践教育訓練(第四次産業革命スキル習得講座)の対象講座を修了することで、まずは50%の給付金を貰うことができます。

そして、さらに1年以内に雇用されることで追加で20%の給付金を貰えます。

こちらは必ず両方満たす必要があるわけではく、条件1だけ満たしても支給はされます。詳細な条件は以下の表をご覧ください。

条件1講座を修了することで、受講費用の50%(最大40万円の給付金)
条件2講座修了後、1年以内に雇用保険の被保険者として雇用される又は引き続き雇用されていることで、受講費用の20%(最大16万円の給付金)を追加で給付
↑↑↑前提条件を満たした方が給付を受けるための条件↑↑↑

上記のように、まずはしっかりと講座を修了することで受講費用の50%の給付金(上限年間40万円)がキャッシュバックされます。

そして、講座を修了後、1年以内に雇用保険の被保険者として雇用された場合(引き続き雇用されている場合も含む)のみ受講費用の20%が追加で支給(上限年間16万円)されます。制度の目的が社会人のキャリアアップや就職支援なので、これも条件に入っているというわけですね!

自分が教育訓練給付金の対象条件に当てはまるか?を確認する方法

厚生労働省の公式サイト内にPDFファイルが貼られておりまして、そこのフローチャートをチェックするのがわかり易いです。(注意点としては、そもそもこのページにたどり着くのが非常に大変です…苦笑)

教育訓練給付金を貰う流れや手続きは?

専門実践教育訓練給付金を受け取るまでの流れは以下の通りです。ポイントは受講開始日の1ヶ月前までにハローワークに必要書類を提出しておく部分です。早めに動き出しましょう!

ステップ内容
①受給資格と支給要件を確認する本記事で説明した給付金を自分が貰うことができるのか?条件を満たしているのか?を確認します。

(次のステップでハローワークに行かなければいけないので、その時に確認しても良いと思います)
②ハローワークでジョブ・カードの作成&キャリアコンサルティングを受ける受講開始日の1ヶ月前までに、最寄りのハローワークに行ってジョブ・カードの作成および訓練前キャリアコンサルティングを受けます。

例えば4月1日から始まる講座なら2月末には訓練前キャリアコンサルティングを受けておく必要があります。少し余裕を持って受けておくと安心です。

※ジョブ・カードは事前に作成が必要です
※キャリアコンサルティングも事前に予約が必要です
③受講前の申請手続き受講開始日の1か月前までに、下記の提出書類を自分の住所を管轄するハローワークに提出します。
・教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票
・訓練前キャリアコンサルティングを受け作成したジョブカード
・本人確認書類(運転免許証など)
・マイナンバー確認書類
・雇用保険被保険者証(コピー可)
・教育訓練給付適用対象期間延長通知書 ※対象者のみ
・証明写真2枚 (縦3.0cm×横2.5cm)
・払渡希望金融機関の通帳またはキャッシュカード
・専門実践教育訓練給付及び特定一般教育訓練給付再受給報告(※ 過去に専門実践教育訓練給付および特定一般教育訓練給付を受けた場合のみ)
④講座やプログラミングスクールの受講&修了厚生労働大臣の指定を受けた教育訓練施設及び講座(プログラミングスクールなど)を受講&修了します。
⑤給付金の支給申請受講修了日の翌日から1ヵ月以内に、下記の提出書類を自分の住所を管轄するハローワークに提出します。
・教育訓練給付金の受給資格者証
・教育訓練給付金支給申請書
・受講証明書または専門実践教育訓練修了証明書
・領収書
・返還金明細書
・教育訓練経費等確認書
・専門実践教育訓練給付最終受給時報告書
・専門実践教育訓練給付追加給付申請時報告
・資格取得などを証明する書類(資格取得に対する申請の場合)
・証明書などの添付書類(郵送の場合)
⑥給付金の支給(着金)無事に給付金が入金されるのを待ちます。これで申請ステップは終わりです。お疲れさまでした。

標準的なステップは上記のとおりです。ただ、プログラミングスクールには条件や人数制限がある場合があります。ハローワークに行くのと並行して、プログラミングスクールの無料カウンセリングや説明会を受けて、詳細を確認しておくのがおすすめです!

ジョブ・カードとは?

ジョブ・カードは以下の参考サイトから作成することができます。説明として、厚生労働省のサイトを引用します。

ジョブ・カードは、「生涯を通じたキャリア・プランニング」及び「職業能力証明」の機能を担うツールとして厚生労働省が様式を定め広く普及を進めているものです。キャリアコンサルティングなどの相談支援の場面で用いられ、学生、求職者、在職者など幅広い方の求職活動やキャリア形成にジョブ・カードが役立ちます。ジョブ・カードを作成することで、自分の強み・弱みや能力に気付くことができ、これまでの経験を踏まえたこれからのキャリアプラン、それに向かってやるべきことが描けるようになります。

引用元:厚生労働省 マイジョブ・カード

プログラミングスクールで学べるプログラミング言語の例

さて、教育訓練給付制度を使ってプログラミングスクールに通うための方法を紹介してきました。次にそもそもプログラミングスクールではどのようなプログラミング言語を学ぶことができるのでしょうか?ここでは一例を挙げさせていただきます!

言語・フレームワーク特徴人気度
Python人工知能・機械学習分野での活用が盛ん。簡潔なコードで書けるため初心者にも人気。
※「現役エンジニアが厳選!Pythonのおすすめ本・参考書」の記事もおすすめです!
非常に高い
Javaオブジェクト指向言語であり、安全性や信頼性が高い。エンタープライズ系のアプリケーション開発で広く使用されている。非常に高い
JavaScriptWeb開発に不可欠な言語であり、フロントエンドの開発に使われる。

※「JavaScriptのおすすめ本・参考書ランキング」の記事もおすすめです!
非常に高い
Ruby on RailsWebアプリケーションの開発に適したフレームワーク。開発スピードが速く、初心者にも優しい。高い
PHPサーバーサイドスクリプト言語で、Web開発に広く使用されている。WordPressやDrupalなどのCMSで使用される。

※「PHP・Laravelのおすすめ本・参考書ランキング」の記事もおすすめです!
高い
C++ハードウェア制御やゲーム開発、高速処理を必要とするアプリケーション開発に使用される。中〜低
C#WindowsアプリケーションやUnityでのゲーム開発に使用される。中〜低
SwiftiOSアプリケーション開発に使用される言語。Apple社が公式に採用している。(そもそも供給側が少ないためプログラミングスクールで取り扱っているケースはとても少ない)
※「Swift・iOSアプリ開発のおすすめ本・参考書13冊+α」の記事もおすすめです!
中程度
KotlinAndroidアプリケーション開発に使用される言語。Googleが公式に採用している。(そもそも供給側が少ないためプログラミングスクールで取り扱っているケースはとても少ない)
※「Kotlin・Androidアプリ開発のおすすめ本・参考書ランキング」の記事もおすすめです!
中程度
ReactFacebookが開発したJavaScriptライブラリで、コンポーネントベースのUI開発に適している。高い
Vue.jsEvan Youが開発したJavaScriptフレームワークで、シンプルで軽量なため初心者にも優しい。高い

上記は一例であり、それぞれの言語やフレームワークには、さまざまな特徴があります。自分が学びたいスキルや目的に応じて、どの言語やフレームワークを学ぶか選択することが重要です。

教育訓練給付金が貰える!おすすめプログラミングスクール

ではいよいよ、教育訓練給付金が貰えるおすすめのプログラミングスクールを1つずつ紹介します!最大還元率70%と最もおトクになる「専門実践教育訓練給付金」に認定されている講座(つまり、第四次産業革命スキル習得講座)に絞って紹介していきます!

どのスクールも実際に通った人のクチコミ評判を掲載していますので、参考にしてみてください♪

AI人材を目指したい人向け!キカガク


キカガクのHP

機械学習やディープラーニングなどのAI技術を身につけてAIエンジニアを目指したい人はキカガクの「AI人材育成長期コース」がおすすめです!「AI人材育成長期コース」は、機械学習とディープラーニングの基礎からWEBアプリケーションへの組み込みまで学べる6ヶ月間のコースなので、プログラミングをはじめ、先端ITに関する技術を学びスキルアップしたい方にうってつけです。

また、AI人材育成長期コースを受講すると、その他のコースもすべて無料で受講し放題!という凄い特典もついてきます♪

期間が長い分、本格的な学習コースになっており身につくスキルも盛り沢山!Python の基礎、ライブラリ、データ処理・収集・可視化・構造化、モデル構築・実装、教師なし学習、スクレイピング、をはじめとしてAIエンジニアに必要なスキルを身につけることができます。

キカガクの良いポイントとしては、初心者でも学びやすい仕組みが整っていることはもちろんですが、なんとコース修了後も無制限かつ追加料金なしでオンライン学習コンテンツが見放題になるところです!専門実践教育訓練給付金の対象講座の中にもAI・ディープラーニング系の講座はいろいろありますが、初心者も含めて総合的に評判が良いのかキカガクかなと思います。

特徴・おすすめポイント

  • 受講者数45,000人以上、研修提供企業数500社以上のキカガクが提供するサービス
  • 初学者、初心者レベルから学べるわかりやすいコンテンツ
  • 長期コースに申し込むと、既存のコース(画像特化、自然言語特化、モダンなWEB開発コース等々)がすべて無料で視聴可能
  • すべてのコースで視聴制限なし(コース修了後も視聴可能!)
  • さらに、今後増えるコンテンツも追加料金なしで視聴可能(クラウド系、統計系、データサイエンス系等を予定)

身につくスキル

  • Python の基礎(変数, 型, ループ, 制御構文, 関数)
  • ライブラリ (NumPy, Pandas, Matplotlib)、機械学習実装(scikit-learn)
  • データ前処理、データ収集、データの可視化/分析、データ構造化(整形, CSV 出力)
  • 回帰, 分類モデル実装(学習, 評価, 推論)、教師なし学習(次元削減, クラスタリング)
  • 画像(OpenCV, CNN, ファインチューニング)、 時系列(Prophet), 自然言語(Bow, TF-IDF)
  • Web スクレイピング (selenium, BeautifulSoup4)、AI アプリケーションの企画、モデル構築、作成/デプロイ

講座情報(専門実践教育訓練給付金の対象講座)

コース名AI人材育成長期コース
対象者未経験可
期間6ヶ月
料金合計:720,000円(入学料:0円、受講料:720,000円)
給付金支給額最大504,000円キャッシュバック!
受講しやすい工夫・eラーニングによる動画での予習、復習が可能
・特別な知識を必要としない
サポート・月4回の講師が参加するメンタリング日(質問や学習進捗管理、雑談など)
・slackでの質問対応や受講生同士のコミュニケーションができる
備考・転職に特化したコースではありません
AI人材育成長期コースを受講すると、その他のコースもすべて無料で受講し放題!

AI人材育成長期コースを受講した人のクチコミ、評判

受講コースAI人材育成長期コース
受講のきっかけ機械学習の技術を学びたくて、AI人材育成長期コースを受講しました。
キカガクを選んだ決め手研修企業として学ぶ環境作りに全力で取り組んでいるキカガクさんだからこそ迷わず選択しました。専門実践教育訓練給付金の対象講座なのも有り難いです。
受講した感想・体験談本当に多くのことを学んだ濃い半年間でした!念願だった長期コース、本当に楽しかったです!受講して正解でした!
その他コメントこれからも引き続き勉強をしていきます!

転職成功率98%!エンジニア転職を目指すならDMM WEBCAMP


DMM WEBCAMPのHP

20-30歳で未経験からのエンジニア転職、就職、キャリアアップを考えている方におすすめなプログラミングスクールはDMM WEBCAMPです。未経験のために開発された独自カリキュラムはもちろん、現役エンジニアによる充実したサポート体制が魅力です。

ちなみに、専門実践教育訓練給付金の対象講座ではありませんが「短期集中コース」や「就業両立コース」もあり、そちらはなんと転職保証制度が付いてます!もし転職できなければ受講料を全額返金されるのでとても安心です(条件あり)。まさにエンジニア転職を本気で目指す人にうってつけのスクールですね。

特徴・おすすめポイント

  • 転職成功率98%!未経験からITエンジニア転職を求めている方へおすすめ
  • 未経験者、初心者のために開発されたカリキュラム
  • チーム開発があり、現場に近い形で学習できる
  • オンラインで学習完結が可能
  • 現役エンジニアによる充実したサポート体制
  • 卒業生限定のエンジニアコミュニティで卒業後もキャリアアップを支援

身につくスキル

  • 先端領域における実践スキル
  • クラウド上にWebサービスを構築するために必要な各種技術スキル
  • HTML/CSS/Javascript/jQuery/Ruby/Ruby on Rails/MySQL/AWS(EC2/ELB/RDS/S3)/GitHub
  • 新規サービスの企画立案・設計

講座情報(専門実践教育訓練給付金の対象講座)

コース名・DMM WEBCAMP エンジニア転職 専門技術コース
・DMM WEBCAMP 転職コース 専門技術講座オンライン
対象者未経験可
期間4ヶ月
料金合計:910,800円(入学料:110,000円、受講料:910,800円)
給付金支給額最大56万円キャッシュバック!
受講しやすい工夫eラーニングにより、在宅環境からの受講が可能
サポート・学習アドバイザーとしてオンライン上にメンターが待機
・13:00-22:00の間、いつでも質問し放題
備考各コースにてカウンセリング参加から5日以内にご契約いただくと、上記の給付金に加えて最大5万円をキャッシュバック中!(DMM CAMPの独自キャンペーン)

エンジニア転職 専門技術コースを受講した人のクチコミ、評判

受講コースエンジニア転職 専門技術コース
受講のきっかけ完全にゼロからでしたが、将来のキャリアに不安を覚えたのでエンジニアになりたかった
DMM WEBCAMPを選んだ決め手以前から気になっているスクールでしたが価格が高いので見送っていました。第専門実践教育訓練給付金の対象講座で還元率70%と高いので、迷わずココにしました。
受講した感想・体験談Webサービスを0から企画、設計、開発できるようになりました。データベース(MySQL)周りで躓くことが多かったのですが、質問してなんとか作り上げることができました。ポートフォリオも評価してもらえました!
その他コメント大変ですが自分ですらエンジニア就職できました。気になってる人はチャレンジしてみてください

マンツーマンメンタリングで初心者におすすめ!TechAcademy [テックアカデミー]


TechAcademyの公式HP

TechAcademy [テックアカデミー]は現役エンジニアから直接学べるオンラインに特化したプログラミングスクールです。

初心者が9割以上のため、初心者に嬉しい仕組みが整っています。例えば、受講生に1人ずつの現役エンジニアがパーソナルメンターについてくれて、相談や質問ができます。また、オンライン完結なので忙しい社会人でも続けやすいのも有り難いですね!

専門実践教育訓練給付金の対象講座は「AIコース」「データサイエンスコース」「Python+AIセット」「Python+データサイエンスセット」「転職保証コース」があり、AIや機械学習などの先端技術を学べる講座が豊富です。

特徴・おすすめポイント

  • 初心者が9割以上。挫折せずに学べる
  • オンラインに最適化したコースを提供、ライフスタイルに合わせて受講可
  • 通過率10%を突破したプロのパーソナルメンターが受講生に1人ずつつく
  • チャットで質問すればすぐにプロから回答が返ってくる
  • 転職支援も強い!国内の1000社以上の未経験者向け求人を紹介可能

講座情報(専門実践教育訓練給付金の対象講座)

コース名・AIコース 12週間プラン
・データサイエンスコース 12週間プラン
・Python+AIセット 24週間プラン
・Python+データサイエンスセット 24週間プラン
・Python+AI+データサイエンスセット
・転職保証コース
対象者未経験可
期間4週間〜6ヶ月(コースにより大きく異なります)
料金・AIコース 12週間プラン(合計 273,900円)
・データサイエンスコース 12週間プラン(合計 273,900円)
・Python+AIセット 24週間プラン(合計 481,800円)
・Python+データサイエンスセット 24週間プラン(合計 481,800円)
・Python+AI+データサイエンスセット(合計 526,900円)
・転職保証コース(合計 437,800円)

合計:163,900円〜526,900円(入学料:無料、受講料:163,900円〜526,900円)
給付金支給額最大368,830円キャッシュバック!
受講しやすい工夫eラーニングにより、在宅環境からの受講が可能
サポート・毎日15時~23時にチャットで質問をすると現役エンジニアが回答
・週に2回×30分でマンツーマンメンタリングを実施(希望者のみ)
備考特になし

TechAcademyを受講した人のクチコミ、評判

受講コース副業コース ※専門実践教育訓練の対象外です
受講のきっかけ世の中で最も需要が伸びてきているIT業界のエンジニアとしてまずは副業で稼げるようになりたいと思ったため。C#を学びたかった。
TechAcademyを選んだ決め手検索でランキング上位で評判も非常に良かったため、選びました。また、副業コースがとてもおすすめです料金が安かったためです。
受講した感想・体験談HTMLやCSS、その他言語の習得ができる指導をしてくれた講師はとても良かったです。最初は独学で頑張ろうと思ったのですが、何をどんなふうに勉強すればいいのかわかりませんでした。しかし、受講することで何を勉強したら良いか悩まなくなりました。最終的には自作のサービスが開発できたりもしたので非常に満足です。また、プログラミング以外のPC関連の知識なども前提として勉強できたのは自信につながりました。逆に悪かった点でいうと、本当に何も知らないゼロの状態からスタートするとかなり難しく苦労する中で日程もかなりハードなところです。
その他コメントプログラミングスクールの卒業後は副業を開始しました!

TechAcademyを受講した人のクチコミ

受講コース転職保証コース
受講のきっかけプログラマーとしてスキルアップして転職をしたかった
TechAcademyを選んだ決め手有名なスクールなので間違いないという安心感があった。知り合いもテックアカデミー卒業生のエンジニアだったので信用できたため
受講した感想・体験談非常にストイックな内容でしたが短期集中で詰め込んで、実際にWeb系の自社開発企業に内定をいただけました。
その他コメントテックアカデミーで学んだことを活かして現場で頑張っています!

初心者からITエンジニアを目指すなら!テックキャンプ


テックキャンプ公式HP

テックキャンプはプログラミング初心者・未経験からでも最短10週間でITエンジニアになれる日本最大級のプログラミングスクールです。受講者数60,000名、転職成功者数3,200名以上とかなり実績が豊富で、名前を知っている方もいるかもしれません。

受講者の97%が非エンジニアでして、未経験や初心者をターゲットにしているため、未経験に特化した学習環境、カリキュラムが用意されているのが魅力です。

専門実践教育訓練給付金の対象講座は「テックキャンプ エンジニア転職 短期集中スタイル」「テックキャンプ エンジニア転職 夜間・休日スタイル」があり、それぞれオンライン型・通学側の2つがあるので、自分の希望のスタイルで学べるのもおすすめポイントです♪

特徴・おすすめポイント

  • 未経験から99%の受講生が転職に成功
  • 受講者数60,000名、転職成功者数3,200名以上
  • 企業で求められる即戦力技術が身につく
  • 教室学習とパーソナルサポートでやり切れる環境を提供
  • 転職成功まで長期のキャリア支援
  • 返金保証の内容に年齢制限なし
  • 実際にアプリを開発しながら学べる

講座情報(専門実践教育訓練給付金の対象講座)

コース名・テックキャンプ エンジニア転職 短期集中スタイル
・テックキャンプ エンジニア転職 夜間・休日スタイル
対象者未経験可(コンピューターの基本操作スキルは必要)
期間2ヶ月〜6ヶ月
料金・テックキャンプ エンジニア転職 短期集中スタイル(合計 657,800円)
・テックキャンプ エンジニア転職 夜間・休日スタイル(合計 877,800円)

合計:657,800円〜877,800円(入学料:無料、受講料:657,800円〜877,800円)
給付金支給額最大56万円キャッシュバック!
受講しやすい工夫・eラーニングによるカリキュラム提供
・オンライン質問システム(ビデオ通話)による対応
・終業後の学習を想定した、22時までの質問対応
サポート・専属トレーナーとの定期的な面談による学習計画立案、進捗管理、モチベーション向上
・毎日11時から22時まで、無制限のメンター質問対応
備考特になし

テックキャンプを受講した人のクチコミ、評判

受講コーステックキャンプ エンジニア転職 夜間・休日スタイル
受講のきっかけプログラミング初心者でしたがもっと技術を身に着けてエンジニアとして就職したかった。独学ではソースコードも汚かったり、うまくプログラムが動かなかったり、限界を感じたため。
テックキャンプを選んだ決め手一番有名なプログラミングスクールでおすすめという評判を耳にしたのと、プログラミング初心者で転職できた実績が豊富でテックキャンプにしておけば間違いは無さそうだと思ったので
受講した感想・体験談メンターさんが丁寧な方で通って正解でした。未経験の初学者レベルでしたが、噛み砕いて分かりやすく解説してくださったので学習が捗りました!
その他コメント専門実践教育訓練給付金が無いとちょっと高く感じます。ただメンターさんの質が高くて独学では得られない経験ができるので、お金を払う価値はあると思いました。個人的には年収が100万円ぐらいアップしたので1年以内に元を取ることができました!

未経験から3ヶ月でAI人材を目指すならAidemy Premium[アイデミープレミアム]


Aidemy [アイデミー]の公式HP

Aidemy Premium(アイデミープレミアム)はPython特化型の日本最大級のAI・人工知能プログラミングスクールです。短期間集中で未経験からAIエンジニアを目指すカリキュラムが組まれており、PythonをはじめとするAI・人工知能に特化したスキルを最短3ヶ月から学べます。オンライン完結なので忙しい社会人や東京以外に住んでいる方でも受講しやすいメリットもあります。

専門実践教育訓練給付金の対象講座は「AIアプリ開発講座(3ヶ月/6ヶ月)」「データ分析講座(3ヶ月/6ヶ月)」「自然言語処理講座(3ヶ月/6ヶ月)」「E資格対策講座」があり、希望の期間や費用に応じて複数あるAIや機械学習などの先端技術を学べる講座から選べます。

特徴・おすすめポイント

  • 日本最大級のAI人工知能プログラミングスクール
  • 「Aidemy Premium Plan」受講者総数 700名突破
  • 代表がAI・人工知能やブロックチェーン技術に関する技術書を複数執筆
  • 3ヶ月間集中して「AIプログラミング」を習得するオンラインコーチングサービス
  • 完全なプログラミング初心者から研究者にまで対応した幅広く優良なコンテンツを提供
  • 専属のメンターがAIの学び方から徹底的にコーチング
  • 完全オンライン完結(東京以外に在住・在勤の方の方にもおすすめ)

講座情報(Reスキル対象)

コース名・AIアプリ開発講座(3ヶ月)
・AIアプリ開発講座(6ヶ月)
・データ分析講座(3ヶ月)
・データ分析講座(6ヶ月)
・自然言語処理講座(3ヶ月)
・自然言語処理講座(6ヶ月)
・E資格対策講座(6ヶ月)
対象者未経験可
期間3ヶ月〜6ヶ月
料金・AIアプリ開発講座(3ヶ月) 合計 528,000円
・AIアプリ開発講座(6ヶ月) 合計 858,000円
・データ分析講座(3ヶ月) 合計 528,000円
・データ分析講座(6ヶ月) 合計 858,000円
・自然言語処理講座(3ヶ月) 合計 528,000円
・自然言語処理講座(6ヶ月) 合計 858,000円
・E資格対策講座(6ヶ月) 合計 327,800円

合計:327,800円〜858,000円(入学料:無料、受講料:327,800円〜858,000円)
給付金支給額最大56万円キャッシュバック!
受講しやすい工夫・完全オンライン制なので在宅で通学可能
・全ての教科課程のテキストと演習はeラーニング方式
・チューターによる個別指導はslackを利用したチャットやオンライン面談にて実施
・指導は17-22時の時間帯で実施し、社会人が終業後に受講しやすくしている
サポート・回数制限なしのチャットサポート
・課題やポートフォリオに対するきめ細やかなコード添削
・ビデオチャットを活用したオンラインでのマンツーマン指導
備考万が一Aidemy Premium の受講後に満足できなければ、受講後の8日以内の申し出で全額返金してくれる制度

Aidemy Premium[アイデミープレミアム]を受講した人のクチコミ、評判

受講コースAIアプリ開発講座(6ヶ月)
受講のきっかけAIやプログラミングをDX時代の教養として身に付けたかった。またチャンスがあればエンジニアとして転職も狙いたかった。
Aidemyを選んだ決め手オンデマンド完結で通いやすく、チャットサポートも充実していたので安心感があった
受講した感想・体験談段階ごとに教材が変わることと、受講後は演習課題があり基礎〜活用〜復習までしっかりとトレーニングできるカリキュラムが良かったです。チューターのレベルが高く、卒業課題で分からないことを質問したり、適切なフィードバックを貰えたのでモチベーションアップにもなりました。
その他コメント専門実践教育訓練給付金を使えたのでかなりお得に受講できました。無料カウンセリングで詳しくご説明いただけたので、安心して契約しました。

AIアプリ開発講座を受講したBさんのクチコミ、評判

受講コースAIアプリ開発講座
受講のきっかけこれからの時代に必要となるAI技術を身に着けて、AIサービス開発ができるようになりたかった
TechAcademyを選んだ決め手AI特化型プログラミングスクールだったことと、reスキル対象で職業訓練給付金を貰えるのでお得だと思った
受講した感想・体験談テキストの質が高くてカリキュラムの進むテンポがちょうど良かったです。分からないこともカウンセリングやチャットサポートで質問できたので満足です
その他コメント受講生同士の交流もできるのでモチベーション維持も申し分ないです

本気でエンジニアを目指す人は!DPro(旧:DIVE INTO CODE)


DIVE INTO CODEのHP

DPro(旧:DIVE INTO CODE)は本気でエンジニアを目指す人のための実践型プログラミングスクールです。プログラミングだけでなく、要件定義書、ER図、データベースのテーブル定義書等の実務で使うスキルを学べることが特徴です。就職支援も強く、卒業生の中には実務経験で2-3年が必要とされる求人票で内定を得ている人もいます!

公式サイトを見ると、株式会社マネーフォワード、株式会社楽天、ストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社、株式会社GA technologiesなど、名だたるメガベンチャーや勢いのあるベンチャーなどにも就業実績があるようです!(もちろん、これら企業に選ばれているのは一部の優秀層だけかもしれませんが、それでも凄いですね)

もちろん、挫折しやすいプログラミング勉強のサポート体制も充実しています。メンターに何度も質問することができる他、受講期間の途中で定期的に面談をして、学習の進捗確認や計画見直しなどをしながらスキルアップを目指していけます。

専門実践教育訓練給付金の対象講座は「機械学習エンジニアコース」「4ヶ月短期集中コース」があり、AIや機械学習などの先端技術を学べる講座、HTML、CSS、JS、Rubu、Ruby on Rails、AWS等のいわゆるWebエンジニアとしての就職を目指す講座の大きく2種類があります。今回は「4ヶ月短期集中コース」に絞って紹介させていただきます!!

特徴・おすすめポイント

  • 実務で本当に使うスキルを学べる(プログラミング以外の必要スキルも学べる)
  • バーチャル教室を使用したオンライン受講なので通いやすい
  • 定期的に面談を行い学習を継続サポート
  • 不明点や躓いたときはスキルが高いメンターに質問し放題!
  • 卒業後も無償で10ヶ月間まで就職サポート
  • 卒業後もカリキュラム閲覧&質問可能 ※教材の範囲内

身につくスキル

  • アルゴリズムの基礎
  • プログラミング言語(Ruby,JavaScript)
  • マークアップ言語(HTML, CSS)
  • バージョン管理(GitとGitHub)
  • Webアプリケーション技術(Ruby on Rails、jQuery、DOM操作、Ajaxなど)
  • サーバー技術
  • システム企画、要件定義、運用設計

講座情報(専門実践教育訓練給付金の対象講座)

コース名4ヶ月短期集中コース
対象者実務経験不問
期間4ヶ月
料金合計:797,800円(入学料:100,000円、受講料:697,800円)
給付金支給額最大453,460円キャッシュバック!
受講しやすい工夫・eラーニングにより、在宅環境からの受講が可能
・欠席時には別日程で開催される授業への振替可能
サポート・いつでも、何度でも、高い技術力を持つメンターに質問できる
・卒業後も無償で10ヶ月間まで就職サポート
・卒業後もカリキュラム閲覧&質問可能 ※教材の範囲内
備考特になし

4ヶ月短期集中コースを受講したBさんのクチコミ、評判

受講コース4ヶ月短期集中コース
受講のきっかけRuby on Railsを使いこなせるWebエンジニアになりたかった
DProを選んだ決め手他のスクールにも通ったことがあるのですが、続きませんでした。だらけやすい性格なので、一番ハードな講座だと思ったので受講しました。
受講した感想・体験談他のスクールと比較してカリキュラムのレベルが高くて難しかったです。ただ、乗り越えた後にできることがかなり増えており、無事Rubyエンジニアとして就職することもできました。
その他コメント費用がかなり高いので専門実践教育訓練給付金がないと少し高く感じます。ただ、それは他のプログラミングスクールにも言えることかなと思います。

初心者からAI×IoTを学びたい人は!インターネット・アカデミー


インターネット・アカデミーのHP

インターネット・アカデミーは歴史の長いプログラミングやデザインスクールです。もともとは日本初のWeb専門スクールでしたが、現在、AI(人工知能)やIoTなど人材不足や働き方改革の文脈で注目されている先端IT技術について学習できるコースにも力を入れています。

歴史が長いスクールのため、卒業生の就職実績、企業研修等の事例が豊富です。AIやIoTエンジニアとして就職・転職をしたい人、在宅やフリーランスで活躍したい人におすすめです。

専門実践教育訓練給付金の対象講座は「IoTエンジニア育成Aコース」「IoTエンジニア育成Bコース」「AIエンジニア育成コース」、それらがセットになっている「AI×IoTエンジニア育成コース」と盛り沢山。

「AIエンジニア育成コース」ではAIでできることを理解し、機械学習や深層学習を活用したシステムをPythonを用いて構築できるようになります。「IoTエンジニア育成コース」では、HTML、JavaScriptの技術に加えて、スマートホーム・スマート家電分野などのIoT機器制御における通信や、アプリケーション開発に必要なサーバーやネットワークの知識を習得できます。

特徴・おすすめポイント

  • 日本初のWeb専門スクールで充実したサポート体制
  • まるまる60分間もインストラクターを独り占めして学習するマンツーマン授業がある
  • 土日や祝日も含めてスクールを開講
  • 講義は月間で複数回開催しており、受講者の都合に合わせて通学が可能
  • 講義に参加できない場合はオンデマンド(映像授業)でも受講可能
  • 1度の授業で理解が不十分だった場合も、同じ講義を繰り返し受講できる

講座情報(Reスキル対象)

コース名・AIエンジニア育成コース
・IoTエンジニア育成Aコース
・IoTエンジニア育成Bコース
・AI×IoTエンジニア育成コース
対象者未経験可
期間41日〜1年(コースにより異なります)
料金・AIエンジニア育成コース(合計 456,500円)
・IoTエンジニア育成Aコース(合計 834,680円)
・IoTエンジニア育成Bコース(合計 688,160円)
・AI×IoTエンジニア育成コース(合計 902,990円)

合計:456,500円〜902,990円(入学料:11,000円、受講料:445,500円〜891,990円)
給付金支給額最大56万円キャッシュバック!
受講しやすい工夫・土日や祝日も含めてスクールを開講
・講義は月間で複数回開催しており、受講者の都合に合わせて通学が可能
・講義に参加できない場合はオンデマンド(映像授業)でも受講可能
サポート・講師に質問できるフリーレッスン室を完備
・受講生に対して専任のキャリアアドバイザーが1名担当
・1度の授業で理解が不十分だった場合も、同じ講義を繰り返し受講できる再受講システム
備考特になし

AI領域の転職に強い!AIジョブカレ

AIジョブカレは現役のデータサイエンティストから実践的なAI技術を学ぶことができるAI・人工知能特化型のプログラミングスクールです。未経験からAI ・データ分析の知識を学び、実際に社会でAI 開発・実装、またデータ分析を担える⼈材を育成するために必要な知識・スキルを学ぶことができます。

特徴としては現役のCTOクラスのデータサイエンティストから学ぶことができる環境があり、高い技術力を身に着けたい人にピッタリです。一方で、初学者・未経験者でも安⼼して学んでいけるカリキュラムがあり、未経験からAI 領域の転職⽀援もしているので、やる気があればきっちりスキルアップ・キャリアアップをしていけます。

特徴・おすすめポイント

  • 現役のCTOクラスのデータサイエンティストが講師
  • エンジニア初学者でも安心して学べるカリキュラム
  • AI領域の人材紹介ができる
  • 日本ディープラーニング協会に認定されている講座

よくある質問

最後にこの制度は非常にわかりにくいので、よくある質問と回答をまとめました!ぜひ不明な点を解消して有効活用してくださいね。

結局、まず何をすればいいの?

まずは気になるプログラミングスクールの無料カウンセリングを受けてみるのがおすすめです。今回紹介したスクールでは、無料相談会で質問すれば、ハローワークでの給付金の必要手続きや対象となる講座などについて詳しく教えてもらうことができます!

「無理やり売りつけられそう」などの心配をされる方がいるかもしれませんが、押し売りや無理な勧誘はありませんのでご安心ください!

教育訓練給付制度と第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)は同じ?別物?

同じ制度と考えておけばOKです。本記事で詳しく解説していますが、厳密に言えばベースとしては「教育訓練給付制度」があり、それは「①専門実践教育訓練、②特定一般教育訓練、③一般教育訓練」の3種類で構成されます。その中の①専門実践教育訓練の対象講座の1つとして「第四次産業革命スキル習得講座」があるといった構成になっています。詳しくは本記事で解説していますので、読んでみてください。

特定一般教育訓練給付金や一般教育訓練給付金がもらえるスクールは?

いくつかあります。この記事でも専門実践教育訓練の対象講座として紹介しましたが、インターネット・アカデミーは一般教育訓練給付金も対象講座がございます。もしAI以外の講座で一般教育訓練給付金をお探しでしたら、無料カウンセリングで詳しく聞いてみることをおすすめします。


インターネット・アカデミーのHP

Pythonを学びたい人におすすめの給付金対象のスクールは?

Pythonを学びたい人にはキカガクが特におすすめです。この記事でも紹介していますが、AIエンジニア特化型のプログラミングスクールです。


キカガクのHP

給付金と補助金や助成金とは何が違うの?

よく混同されがちですが「給付金」と「助成金」や「補助金」は似て非なるものです。この記事を見ているような「個人向け」の支援金は給付金です。一方で助成金や補助金は「企業向け」の支援制度です。例えば、雇用の創出(採用や育成)、研究開発、新規事業開発、など企業活動で必要なお金を支援するのが補助金とか助成金となります。

あくまでも今回のように個人のスキルアップやキャリア形成のためのプログラミングスクール受講費は給付金です。

給付金はいつ振り込まれる?

プログラミングスクールの講座修了後、1ヶ月以内にハローワークに受給申請をすることで給付金が振り込まれます。必要書類などに不備がなければ、申請から約1週間で振り込みされます。

上限はいくらですか?

記事で述べたように、どの種類の教育訓練かによって上限金額は変わります。種類と給付上限の組み合わせを再掲します。

教育訓練の種類給付率給付上限金額(年間)
専門実践教育訓練給付金受講費用の最大70%56万円
特定一般教育訓練給付金受講費用の40%20万円
一般教育訓練給付金受講費用の20%10万円

以上、教育訓練給付制度の仕組みの説明および、専門実践教育訓練給付金をもらえるプログラミングスクールの中からおすすめをご紹介しました!ぜひこの記事をブックマークするなどして、今後の参考にしてみてください^^

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