ユーザーインタビューのおすすめ本!現役UXリサーチャーが厳選

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本記事ではユーザーインタビューに関するおすすめ本・書籍を紹介します!プロダクト開発やマーケティング調査をする上で切っても切り離せないのがユーザーインタビューです。プロダクトや商品を作る前にきちんとインサイトを把握することで良いプロダクト作りにつながる重要な工程です。一見すると誰でもできるように見えるかもしれませんが、計画・設計、準備、リクルーティング、実査、分析・考察など非常に奥が深いです。

私が担当するプロダクトでも当たり前のようにユーザーインタビューを実施しています。ITメガベンチャーに所属しているためUXリサーチャーやデザイナーが積極的に担当したり、もちろんプロダクトマネージャーである私自身も直接インタビュー担当として実施もします。

今回はユーザーインタビューのおすすめ本を紹介するにあたって、現職企業のUXリサーチャーなどの専門家にもヒアリングをして選出しています!非常に有益な良書ばかりですのでぜひ参考にしてください^^

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ユーザーインタビューのおすすめ本(定番4冊)

まずはユーザーインタビューの定番本をご紹介します!こちらはUX界隈(?)でも有名本ばかりなのですでに読んだことがある方も多いかもしれません。

これら本で記載されているスキルや考え方は、実務でユーザーインタビューを実施されている熟練者にとっては当然の内容なので、必読と言っても過言ではないです。

ユーザーインタビューのやさしい教科書

ユーザーインタビューの定番本の1冊目は「ユーザーインタビューのやさしい教科書」です。本書はユーザーを理解するためのインタビュー手法を網羅的に紹介している教科書的な一冊です。初心者向けの基本的な内容から始まり、オンラインインタビューへの対応やスキルアップのためのノウハウまで幅広くカバーしています。計画から実施、考察までの手順や、効果的なインタビューのための技術、さらにはオンラインでの注意点も丁寧に解説されています。経験豊富な著者達が事例を交えながら分かりやすく説明し、読者がインタビューのプロセスをイメージしやすいよう配慮されています。

初心者から中級者までユーザーインタビューに関心のある多くの人に役に立つ参考書となっています。また、インタビュー計画書などのサンプル事例やテンプレート・チェックリストも各種掲載されており、はじめての人でもすぐに現場で実践することができるのも魅力です♪私としてはインタビューからの考察の考え方や手順のパートが非常に参考になりました。

▼書籍概要

書籍名ユーザーインタビューのやさしい教科書
ジャンルユーザーインタビュー特化
ひとこと説明ユーザーインタビューをはじめて取り組みたい人の教科書。テンプレートやチェックリストも豊富で実践で活用できます!
著者奥泉 直子、山崎 真湖人、三澤 直加、古田 一義、伊藤 英明
発売日2021/9/24
ページ数272ページ
出版社マイナビ出版
中身(目次)Introduction はじめに
Chpater1 計画
Chpater2 準備
Chapter3 実施
Chpater4 考察
Appendix
読んだ人のクチコミ・ユーザーインタビュー初心者でもわかりやすく、オンラインでの手法も学べて良かった。入門書でありバイブル本です。
・ユーザーインタビューを現場で実践するときの計画から考察までの手順が明確に理解できた。チームで早速試してみたい
・事例がとても参考になり、事前にイメージできたので自信を持ってインタビューに臨めるようになった
・オンラインでのユーザーインタビューの手法も充実しており、時代に即した内容で満足した

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マーケティング・インタビュー―問題解決のヒントを「聞き出す」技術

2冊目に紹介するユーザーインタビューの定番おすすめ本は、私もかつての上司に強く薦められた一冊である「マーケティング・インタビュー―問題解決のヒントを「聞き出す」技術」です。この書籍の著者は10年間で10万人以上もの消費者を対象にマーケティングリサーチを行ってきたプロ中のプロです。マーケティング調査に欠かせないユーザーインタビューの手法を具体的に説明しており、ユーザーインタビューの初心者から経験者まで幅広い読者が実務で活用できる知識が載っています^^ 例えばインタビュアーの技術やインタビュー対象者の選定方法などに焦点を当て、実例を交えながら分かりやすく解説しています。本書を読むことで、インタビューにおける聴く技術や質問構成の技術を習得し、次回のインタビューで即座に活用できる知識をGETしましょう!本書が出版されたのはもう20年前ですが今でも色褪せないユーザーインタビューの基本・技術が満載の名著です。

▼書籍概要

書籍名マーケティング・インタビュー―問題解決のヒントを「聞き出す」技術
ジャンルユーザーインタビュー特化
ひとこと説明消費者インタビューのプロが伝授する、実践的でわかりやすいマーケティングインタビューの教科書
著者上野 啓子
発売日2004/7/30
ページ数183ページ
出版社東洋経済新報社
中身(目次)第1章 マーケティング・インタビューでわかること
第2章 言語以外の情報を読み取る
第3章 インタビュアーが守るべき3つの原則
第4章 インタビュー対象を選ぶ
第5章 「聞き出す」ための視点と枠組み
第6章 安心して話してもらうために
第7章 語りにくいイメージを探る技法
読んだ人のクチコミ・ユーザーインタビュー初心者でも理解しやすく、実践的なテクニックがたくさん学べる。満足度高い!
・著者の経験に基づく具体的な事例が参考になる。質問の工夫や対象者の選定方法が役立つ。ユーザーインタビューの教科書といえる名著
・マーケティング調査におけるユーザーインタビューの重要性と実践的な手法を理解できる良書。聞き出すための手法が参考になった
・次回のインタビューで早速取り入れたいテクニックが多数ありました

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はじめてのUXリサーチ ユーザーとともに価値あるサービスを作り続けるために

ユーザーインタビューの定番本として3冊目に紹介するのが「はじめてのUXリサーチ ユーザーとともに価値あるサービスを作り続けるために」です。本書は、現場で活躍するUXリサーチャーの知識やスキルを豊富に盛り込んだUXリサーチの実践本です。プロダクトマネージャーやデザイナーをはじめとするwebやアプリ担当者向けにUXリサーチの基礎から実践的な手法、組織内での活用方法、ナレッジ共有方法など具体的なノウハウをわかりやすく解説してくれています。

ケーススタディでは、メルペイのUXリサーチチームが実際に行っている方法を7つの事例に基づいて解説しており非常に有益です!UXリサーチやユーザーインタビューの現場の事例は世の中に転がっていないですし、UX界隈で第一線を走るメルペイ社の事例が読める点が素晴らしい。このために買う価値がある一冊。また、付録として利用可能なテンプレートも提供されており実践でもすぐ活かすことができる点もGOOD。内容的には初心者・入門者向けの一冊です!

▼書籍概要

書籍名はじめてのUXリサーチ ユーザーとともに価値あるサービスを作り続けるために
ジャンルUXリサーチ全般
ひとこと説明実践的なUXリサーチの入門書。基礎から組織での活用、メルペイの事例まで、幅広い知識を提供
著者松薗 美帆、草野 孔希
発売日2021/8/5
ページ数232ページ
出版社翔泳社
中身(目次)1 UXリサーチの捉え方
2 UXリサーチの始め方
3 UXリサーチの組み立て方
4 UXリサーチの手法を知る
5 UXリサーチを一緒にやる仲間の増やし方
6 UXリサーチを活かす仕組みの作り方
7 UXリサーチのケーススタディ
8 UXリサーチの実践知の共有
読んだ人のクチコミ・UXリサーチ初心者でも分かりやすい内容でした。はじめてでも取り組めそう
・メルペイの事例が具体的で参考になりました。UXリサーチをどう実行するかイメージが湧きました
・テンプレートが便利で、チームでのリサーチ活動がスムーズに進みそう
・UXリサーチの導入方法や活用術が具体的に解説されていたのが良かった。組織への浸透に役立てたい

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ユーザビリティエンジニアリング(第2版)

UXの教科書としてプロダクトマネージャーやUXデザイナーに支持されている名著がこちらの「ユーザビリティエンジニアリング(第2版) ―ユーザエクスペリエンスのための調査、設計、評価手法―」です。ユーザビリティ工学やユーザー中心設計(UCD)が専門で特にユーザ調査とユーザビリティ評価の実務経験・実績が豊富な利用品質ラボ代表の樽本徹也氏による著書です。インタビュー、プロトタイプ、定性調査、ヒューリスティック評価、ユーザーテストなど優れたUXをつくる上で役に立つツールの紹介が豊富です。著者の樽本さんは今のようにUX・利用品質がもてはやされる前から第一線で活躍されており、権威として有名です。(私も10年ほど前に事務所にお邪魔させていただきましたが、とても面白い方でした笑)

▼書籍概要

書籍名ユーザビリティエンジニアリング(第2版) ―ユーザエクスペリエンスのための調査、設計、評価手法―
ジャンルユーザーインタビュー特化
ひとこと説明UXやユーザーインタビューなどを学びたいときの名著的な一冊
著者樽本 徹也
発売日2014/2/26
ページ数256ページ
出版社オーム社
中身(目次)イントロダクション
 Chap1 ユーザ中心設計概論

Part1 調査
 Chap2 インタビュー法
 Chap3 インタビューの実践
 Chap4 データ分析法

Part2 設計
 Chap5 発想法
 Chap6 プロトタイプ

Part3 評価
 Chap7 ユーザビリティ評価法
 Chap8 ユーザテスト
 Chap9 ユーザテストの準備
 Chap10 ユーザテストの実施
 Chap11 分析と再設計

エンディング
 Chap12 ユーザ中心設計活動
読んだ人のクチコミ・基礎知識や考え方はもちろん、実務での進め方まで詳細にかかれており、非常に参考になりました
・ユーザビリティやUX改善を考える人にとってバイブル的な一冊です。内容が非常に具体的で実務的です。よくある概念的な考え方を紹介するだけの書籍とは全然違う充実度です
・樽本さんのファンです(笑)インタビューの章がとても参考になりました

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ユーザーインタビューのおすすめ本

ここまででユーザーインタビューの定番本を紹介してきました。ここまでの書籍を読めば十分現場で取り組むための設計スキル・インタビュースキル・分析スキルなどは十分持ち合わせることができると思います。ここからはそれ追加でおすすめ本を紹介していきます!(定番ではなくても非常に内容が濃かったり、長く読みつがれてきた人気の本も多いです。ぜひ参考にしてください^^)

ユーザーインタビューをはじめよう

ユーザーインタビューのおすすめ本として最初に紹介するのが「ユーザーインタビューをはじめよう」です。本書はユーザーインタビューを実施する上で重要なスキルを学ぶことができます。具体的には、なぜインタビューが必要なのかから始まり、準備段階、質問設計、実施方法、データの分析、改善に至るまで、具体的な手法やテクニックが掲載されています。本書を通じて、インタビュー時の質問設計の難しさや対話の流れをコントロールする方法など、実践的な学びを得ることができます。

もちろん、本書で書かれている内容を知っただけでは実践できるようにはなりませんし、実践を通じてトライアンドエラーしながらスキルアップしていくものですが、本書は、初心者から中級者向けのユーザーインタビューの実践本として有益だと思います^^(注意点としては翻訳がやや分かりづらいので洋書を読み慣れていな方にはあまりオススメできないかもです汗)

▼書籍概要

書籍名ユーザーインタビューをはじめよう
ジャンルユーザーインタビュー特化
ひとこと説明ユーザーインタビューの実践的な手法を解説。UXデザイナーやプロダクトマネージャーの初心者〜中級者向けの必読書
著者スティーブ・ポーチガル、安藤貴子
発売日2017/6/23
ページ数200ページ
出版社ビー・エヌ・エヌ新社
中身(目次)第1章 デザインにおけるインタビューの重要性
第2章 インタビューするためのフレームワーク
第3章 インタビュー実施の準備
第4章 質問すること以外の方法
第5章 インタビューの主要段階
第6章 質問の手引き
第7章 インタビューの記録
第8章 インタビューの最適化
第9章 リサーチの有効活用
読んだ人のクチコミ・ユーザーの心理を探る手法がわかりやすく解説されている。実践的で参考になる一冊。
・質問の設計やインタビューの流れについて、具体的なテクニックが盛りだくさん。プロダクト開発に活用したい
・インタビューの前後での準備と振り返りの重要性が強調されていました
・ユーザーインタビューの基本から応用までカバーしており、UXリサーチに役立つ実践的な情報が満載です

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UXリサーチの道具箱 イノベーションのための質的調査・分析

次に紹介するユーザーインタビューのおすすめ本は定番本でも紹介したUXの権威・樽本さんの著書である「UXリサーチの道具箱 イノベーションのための質的調査・分析」です。

本書はユーザーの本当のニーズを見つけ出し、分析して可視化することに焦点を当てたUXリサーチの入門書です。ユーザインタビューやデータ分析、ペルソナ、シナリオ、ジャーニーマップ、ジョブ理論、キャンバスなど、UXリサーチャに不可欠な7つの手法を著者の豊富な実務経験に基づいて解説しています。各章は独立しているので、必要な部分をピックアップして読める点が嬉しい設計。豊富なイラストや具体的な事例、参考文献も充実しているため、本書から更に深い内容を学んでいくこともできます。本書はユーザー調査のやり方や分析方法を具体的に知りたい人に向けて設計されているので、ぜひ参考にしてみてください^^

▼書籍概要

書籍名UXリサーチの道具箱 イノベーションのための質的調査・分析
ジャンルUXリサーチ全般
ひとこと説明ユーザーの真のニーズを見抜く実践的なUXリサーチ手法を紹介する入門書
著者樽本 徹也
発売日2018/4/26
ページ数156ページ
出版社オーム社
中身(目次)第1章 ユーザ調査原論
第2章 ユーザインタビュー
第3章 データ分析
第4章 ペルソナ
第5章 シナリオ
第6章 ジャーニーマップ
第7章 ジョブ理論
第8章 キャンバス
読んだ人のクチコミ・イラストが豊富で内容が理解しやすかった。参考文献も充実しており学びを深めるのに役立つ。
・UXリサーチの基本がわかりやすく解説されており、実践的な手法が満載。初心者にもオススメ
・ユーザーインタビューやデプス調査だけでなく、ペルソナやジャーニーマップ、ジョブ理論などの手法が具体的に解説されており、実務で使えます

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インタビュー調査法の基礎 : ロングインタビューの理論と実践

こちらもユーザーインタビューを学びたい人はぜひ読んでおきたい一冊。インタビュー調査の基礎から実践までしっかり学びたい人におすすめなのが「インタビュー調査法の基礎 : ロングインタビューの理論と実践」です。

本書は海外で実績のある質的調査(インタビュー調査)に関する書籍です。データ分析などの定量分析では扱えない仮説出しや関係性を発見する上で有用なインタビュー調査の設計、実践、品質管理について手法を体系的かつわかりやすく解説してくれます。特にロングインタビューに取り組もうと考えている企画・マーケター・デザイナーにおすすめの一冊。

▼書籍概要

書籍名インタビュー調査法の基礎 : ロングインタビューの理論と実践
ジャンルユーザーインタビュー特化
ひとこと説明海外で実績のあるインタビュー調査法についてまとまった書籍
著者グラント・マクラッケン、寺﨑 新一郎
発売日2022/1/28
ページ数216ページ
出版社千倉書房
中身(目次)第1章 序論
第2章 九つの重要な課題
第3章 ロングインタビューの四つのステップ
第4章 クオリティ・コントロール
第5章 書き上げのプロセス
第6章 質的リサーチをマネジメントすること
第7章 結論
読んだ人のクチコミ・ユーザーインタビューの手法を基礎から学ぶことができました。調査設計と品質コントロールのパートが非常に参考になった
・本書の内容を活用して実査に望みました。無事に良いインサイトを得ることができました!
・質的調査の専門書はあまり無いので非常に参考になりました!

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プロダクトリサーチ・ルールズ 製品開発を成功させるリサーチと9つのルール

ユーザーインタビューよりも広くユーザーリサーチについて解説してくれている良書でありおすすめ本が「プロダクトリサーチ・ルールズ 製品開発を成功させるリサーチと9つのルール」です。本書は難しそうだし時間もかかるため取り組むのが億劫になりがちな「リサーチ」に対して、シンプルな9つのルールで実践していくためのノウハウを提供しています。ユーザー調査、市場調査、プロダクト分析などを活用して、鋭いユーザーインサイトを発見し、プロダクトやサービス開発に活かす手法を学ぶことができる良書です!ユーザーインタビューなどのリサーチでは常にバイアスとの闘いだと思っており、バイアスの対処法に言及されている点が非常に参考になりました。(これは思い込みが強いメンバーにもぜひ読んでほしいなぁ・・笑)

本書で紹介されている「誰でも良いリサーチができるようになるルール」は非常に参考になります。

  • ルール1:恐れることなく間違える準備をする
  • ルール2:誰もがみんなバイアスを持っている
  • ルール3:優れたインサイトは問いから始まる
  • ルール4:計画があればリサーチはうまくいく
  • ルール5:インタビューは基本的スキルである
  • ルール6:会話ではうまくいかないときもある
  • ルール7:チームで分析すれば共に成長できる
  • ルール8:インサイトは共有すべきものである
  • ルール9:リサーチの習慣がプロダクトを作る

▼書籍概要

書籍名プロダクトリサーチ・ルールズ 製品開発を成功させるリサーチと9つのルール
ジャンルUXリサーチ全般
ひとこと説明プロダクトを成功に導くためのリサーチの9つのルールが学べる良書
著者アラス・ビルゲン、C.トッド・ロンバード、マイケル・コナーズ、角征典 (翻訳)
発売日2022/4/6
ページ数284ページ
出版社ビー・エヌ・エヌ
中身(目次)第1章 Rule1 恐れることなく間違える準備をする
第2章 Rule2 誰もがみんなバイアスを持っている
第3章 Rule3 優れたインサイトは問いから始まる
第4章 Rule4 計画があればリサーチはうまくいく
第5章 Rule5 インタビューは基本的スキルである
読んだ人のクチコミ・ユーザーインタビューなどの定性調査に関するノウハウが満載
・プロダクトマネージャーとして必要となるユーザーインタビュー、リサーチの技術が詰まっていました。これは現場でぜひ取り入れたいです
・インサイトを見つけるのが難しいと感じていました。本書の3章を読んで、良い問いをまず立てることが重要なのだなと気付かされました

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お客さまの“生の声”を聞くインタビュー調査のすすめ方

インタビュー調査について10年以上前に出版されている教科書である「お客さまの“生の声”を聞くインタビュー調査のすすめ方」もぜひ読んでおきたいおすすめの一冊です。

本書の著者は著者はユニ・チャームなどの大手消費財メーカーや調査会社での経験豊富な福井遥子氏です。ユーザーインタビューを現場で使っていくための実践的な方法論を紹介しており、インタビューの準備から実査の進行方法、分析の仕方、戦略立案まで網羅的に解説してくれています。専門用語や手法の解説もわかりやすく、身近な事例やケーススタディも豊富に盛り込まれているため、調査の専門家ではなくても実践できるようになります。2010年の書籍ですが今もバリバリ使えるノウハウ・知見が詰まった良書です。

▼書籍概要

書籍名お客さまの“生の声”を聞くインタビュー調査のすすめ方
ジャンルユーザーインタビュー特化
ひとこと説明現場でユーザーインタビューに挑戦したい人の実践ガイドブック
著者福井遥子
発売日2010/4/27
ページ数224ページ
出版社実務教育出版
中身(目次)Part1 「お客さまの声」に耳を傾ければ、こんなにいいことが……
Part2 調査会社に頼まず、自分たちでできる消費者インタビュー調査
Part3 インタビュー調査の活用(1)――商品開発の情報収集
Part4 インタビュー調査の活用(2)――デザイン、広告の情報収集
Part5 インタビュー調査の活用(3)――不振脱出への突破口を探る
Part6 お客さまへのインタビュー調査を企画しよう
Part7 インタビュー実施に向けた準備の段取り
Part8 上手に話を聞き出すインタビューの実践ノウハウ
Part9 発言内容を分析し、役立つ情報を抽出するステップ
Part10 消費者インタビュー調査を戦略の立案に生かそう
ケーススタディ
読んだ人のクチコミ・ユーザーインタビュー未経験でも、具体的な手順で実践できるようになります
・外資系の消費財メーカーというガチなマーケターによる実務者目線の方法論。理論で攻める本と違って実践的な内容です!
・著者のユニ・チャームなどでの実務経験が活かされ、わかりやすく、実践的なアドバイスが得られる

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マーケティング/商品企画のための ユーザーインタビューの教科書

マーケターや企画屋さん向けのユーザーインタビューの教科書本がこちらの「マーケティング/商品企画のための ユーザーインタビューの教科書」です。本書はUXリサーチのプロ5名が共同執筆した、ユーザーインタビューの教科書&実践ガイド本。インタビュー計画から事前準備、実査、分析・考察までの手順や具体的なテクニックをわかりやすく解説してくれます。考え方や理論だけではなく、使い方まで解説があることと、実践で使えるテンプレートも提供されており、本書の知識と組み合わせることで未経験でもすぐに現場で実践していけるのがおすすめポイントです^^

▼書籍概要

書籍名マーケティング/商品企画のための ユーザーインタビューの教科書
ジャンルユーザーインタビュー特化
ひとこと説明UXリサーチのプロ5名が贈る、実践的でわかりやすいユーザーインタビューの教科書
著者奥泉 直子、山崎 真湖人、三澤 直加、古田 一義、伊藤 英明
発売日2016/9/21
ページ数220ページ
出版社マイナビ出版
中身(目次)はじめに
インタビューの特長と効果
インタビューにのぞむ姿勢
インタビューのタイプ

Chapter1 計画
1.1 インタビューの計画
1.2 流れと質問の設計
1.3 タイプごとのインタビュー

Chapter2 準備
2.1 インタビューの参加者を集める
2.2 環境とセッティング

Chapter3 実施
3.1 気持ちよく話せる”場”をつくる
3.2 柔軟に舵をとる
3.3 語りを引き出す
3.4 言葉をえらぶ
3.5 上達のヒント

Chapter4 考察
4.1 機会探索における考察
4.2 タスク分析における考察
4.3 仮説検証における考察
4.4 報告と共有

おわりに
スキルを磨くための練習方法
インタビューの応用
読んだ人のクチコミ・ユーザーインタビューの初心者にとって非常に役立つ。具体的な手順やテンプレートがわかりやすい。
・現場で使えるデプス調査の実践的なアドバイスが満載。経験者でも新たな発見がある。
・テンプレートのダウンロードが便利。実践にすぐ活かせる。
・UXリサーチのプロの視点から学べるので中級者でも参考になると思います

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ユーザーの「心の声」を聴く技術 ~ユーザー調査に潜む50の落とし穴とその対策

ユーザーインタビューをやってみたけどなかなかうまくいかないなどで困ったときにぜひ参考にしたいのが「ユーザーの「心の声」を聴く技術 ~ユーザー調査に潜む50の落とし穴とその対策」です。

よくある失敗としてユーザーインタビューを始めたての頃は「ユーザーがこういってた!」「これが欲しいと言ってたので作ろう」など声を鵜呑みにしてしまったり、「せっかく実査の場にユーザーを呼んだのに何も話してくれない」、「調査手法や母数の確保をどうするかでモメた」など難しいからこそ様々な失敗が起こります。(自分も入門時代はよくそんな失敗をしていました^^;)

本書はそんなユーザー調査に潜む様々な落とし穴を対策し、質の高い調査を実施するための方法論を提供してくれます。これからユーザー調査をしたい方はもちろん、今やっているけどしっくりこない人、もっと質を高めたい人などにぜひ読んで欲しい一冊です。

▼書籍概要

書籍名ユーザーの「心の声」を聴く技術 ~ユーザー調査に潜む50の落とし穴とその対策
ジャンルユーザーインタビュー特化
ひとこと説明ユーザーインタビューの落とし穴を回避して質をあげる方法論が満載!
著者奥泉 直子
発売日2021/4/17
ページ数336ページ
出版社技術評論社
中身(目次)第1章 計画を練る ~目的設定と手法選びの落とし穴
第2章 ユーザーを集める ~リクルーティングの落とし穴
第3章 本番に備える ~おざなりな準備の先にある落とし穴
第4章 ユーザーと向き合う ~いざ本番! セッション中の落とし穴
第5章 データを読み込む ~すべてを台無しにする分析と解釈の落とし穴
読んだ人のクチコミ・ユーザーインタビューの専門家による解説本。自分はファシリ担当をよくやるが上手くできてない気がしたので読んでみた。明日から活かせそうなイメージが湧きました
・プロダクトマネージャとして読みましたが、これはUXデザイナーやディレクターにも読んで欲しい濃い内容
・グループインタビューが全然機能しなかったので読みました。参考になりました

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さいごに

以上、ユーザーインタビューを学ぶためのおすすめ本を紹介してきましたが、いかがでしたか?

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