G検定のおすすめ本やテキスト・問題集を合格者が厳選!【2025年】
AI・ディープラーニングをビジネスに活用する知識を示す検定試験「G検定」について、おすすめの本・参考書(テキストや問題集)を紹介します。
G検定だけではなく様々な資格試験や勉強に共通することですが「どの参考書や問題集を選ぶか?」「参考書や問題集をどれだけ活用できるか?」が効率的に勉強をして合格するための近道であり王道です。
今回は、実際にG検定を受験して合格した人におすすめの参考書や問題集について本サイトの独自のアンケート調査をしました!いわゆる「白本・黒本・赤本」と呼ばれる定番のテキストや問題集もクチコミも含めて紹介します。
■調査概要
調査方法:インターネットリサーチ(アンケート調査)
調査時期:2024年
対象人数:7人
対象者:G検定に合格した人
▼独学でPythonや機械学習を学びたい人には以下もおすすめです^^
・現役エンジニアが厳選!Pythonのおすすめ本・参考書
・機械学習・ディープラーニングのおすすめ本11冊+α!(初心者〜中級者向け)
・AI・人工知能のおすすめ本ランキング
G検定の参考書・問題集の選び方のポイント
G検定の参考書や問題集を選ぶときのポイントや考え方をご紹介します。まず、一般的な試験対策の王道は以下の通りです。
▼一般的な試験対策の王道
STEP①:
参考書やテキストで基礎を学んで大枠を掴む
STEP②:
問題集や過去問で実践演習をする
SPET③:
間違えた問題を参考書やテキストで復習して理解を深める
STEP④:
②〜③を何度も何度も繰り返す
自分も受験勉強や資格試験などを経験しておりますが、この型に沿ってとにかく勉強を続けることで乗り切ってきました。(特に過去問をひたすら解きまくるというシンプルな試験対策が好きです。G検定では過去問が無いので問題集で代用できます^^)
G検定の対策テキスト・問題集の王道3冊(白本・黒本・赤本)
G検定は過去問が存在しません。但しG検定においても前述の王道に沿って学習できる参考書・公式テキストや問題集が出揃っています。いわゆる「白本、黒本、赤本」と呼ばれるG検定の対策本3点セットです。
▼G検定の対策テキスト・問題集の王道3冊
・白本:試験範囲を網羅して勉強
・黒本:実践的な問題集(模擬試験付き)
・赤本:問題集
それぞれの本の種類や役割を表形式でまとめると以下です。
呼び名 | 種別 | 役割 | 書籍名 |
---|---|---|---|
白本 | 参考書・テキスト | 試験範囲の全体像を理解 | 深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版 |
黒本 | 問題集 | 模擬試験付きの実践的な問題集で演習 | 徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集 第2版 (徹底攻略シリーズ) |
赤本 | 問題集 | 問題集で演習&丁寧な解説で深く理解する | 最短突破 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) 問題集 第2版 |
なお、黒本と赤本のどちらを買うべきか迷った場合は少なくとも黒本だけでも買いましょう!(但し、受験費用を何度も支払うと本末転倒なので、問題集などの教材代をケチるのではなく、黒本・赤本の両方で徹底的に勉強して合格率を上げることを強く推奨します)
本サイトの独自調査だけでなく、G検定公式説明資料にも実際に合格者が使用した教材アンケートが掲載されていますがこれら3冊が圧倒的人気を誇ります。
G検定のテキストや問題集は最新版を選ぼう(第2版?第3版?)
G検定に限らず資格試験全般に言えることですが、シラバスは常にアップデートされ続けます。特にAI・ディープラーニングなどIT業界はその速度がはやいです。なので対策テキストや参考書、問題集は必ず最新版を購入して勉強するようにしましょう!
G検定のテキストや問題集は現在、第2版まで出ています(第3版の発売日は未定)。昨今、AI・ディープラーニング業界でも整備されつつある「人工知能と法律や契約」や最新技術動向などについて問題集(黒本)の第1版では記述が無かったですが第2版から取り入れられています。
新たに「人工知能と法律・契約および動向」の章を追加して、個人情報保護法に関する設問、道路交通法に関する設問(自動運転など)、知財・発明・AI創作物の著作権に関する設問、AI開発契約に関する設問(契約ガイドラインなど)、国や自治体のAI活用方針に関する設問などにバッチリ対応しました。
徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集 第2版 (徹底攻略シリーズ)より
また、最新技術動向として、XAI、DX、自然言語処理、音声認識、強化学習最新技術などの設問なども追加し、近々の出題傾向もしっかり学習できます。
「第3版はあるの?」「第3版の発売日はいつ?」などの疑問がでるかもしれませんが、現在の最新版は第2版なので、第3版を待たずして試験勉強に取り掛かるのがおすすめです!
G検定のおすすめ参考書・問題集(定番3冊=白本・黒本・赤本)
ここからはG検定のおすすめ参考書や問題集であり定番本でもある「白本・黒本・赤本」の3冊について、1冊ずつ詳しくご紹介します!合格者アンケートでもほとんどの人がこれら3冊を中心に勉強したというコメントが多かったので安心感があります♪
深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版
G検定のおすすめ参考書・テキストの1冊目は「深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版」です。いわゆる「白本」と呼ばれている超定番の必携テキストです。本書は試験運営団体である一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が監修している公式テキストなので、最新シラバスに完全準拠しており網羅的かつ体系的に解説していくれています。章末問題も大幅増量しているので最低限の問題演習も可能です。
▼書籍概要
書籍名 | 深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版 |
発売日 | 2021/4/27 |
著者 | 猪狩 宇司 (著), 今井 翔太 (著), 江間 有沙 (著), 岡田 陽介 (著), 工藤 郁子 (著), 巣籠 悠輔 (著), 瀬谷 啓介 (著), 徳田 有美子 (著), 中澤 敏明 (著), 藤本 敬介 (著), 松井 孝之 (著), 松尾 豊 (著), 松嶋 達也 (著), 山下 隆義 (著), 一般社団法人日本ディープラーニング協会 (監修) |
ページ数 | 404ページ |
参考書タイプ | 参考書&テキスト |
出版社 | 翔泳社 |
本の概要・おすすめポイント | 「ディープラーニング G検定 公式テキスト(第一版)」の改訂版です。試験運営団体・日本ディープラーニング協会が監修しているため最新シラバスを網羅!G検定の試験対策はもちろん、ディープラーニングの入門書としても有効です。本書の掲載内容を徹底的に理解することが合格への近道です。 |
中身(目次) | 試験の概要 第1章 人工知能(AI)とは 第2章 人工知能をめぐる動向 第3章 人工知能分野の問題 第4章 機械学習の具体的手法 第5章 ディープラーニングの概要 第6章 ディープラーニングの手法 第7章 ディープラーニングの社会実装に向けて Appendix 事例集 産業への応用 |
読んだ人のクチコミ | ・公式テキストと黒い問題集だけやりこむことで合格できました!割と簡単なので深く知りたいトピックはググって追加で調べたりしました ・あくまで教科書なので入門書のように読みやすさはそこまで感じなかった。とはいえ公式団体が出しているので頑張って読み込んだら合格できた ・シラバスは常に更新されるので、必ず最新版を購入するのがおすすめです |
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徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集 第2版 (徹底攻略シリーズ)
G検定のおすすめ参考書・問題集の2冊目は「徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集 第2版 (徹底攻略シリーズ)」です!本書は「黒本」と呼ばれており大変支持が厚い問題集です。最新シラバスに沿って新たに「人工知能と法律・契約および動向」の章が追加されたり、最新の技術動向や出題傾向を考慮して問題集が作られているためしっかり対策ができます。本書も十分対策できますが後述の問題集(赤本)とセットでやり込むのがおすすめです。
▼書籍概要
書籍名 | 徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集 第2版 (徹底攻略シリーズ) |
発売日 | 2021/6/22 |
著者 | 明松 真司 (著), 田原 眞一 (著), 杉山 将 (監修) |
ページ数 | 288ページ |
参考書タイプ | 問題集 |
出版社 | インプレス |
本の概要・おすすめポイント | G検定には過去問が存在しないため、本書で問題演習をしましょう!G検定受験者必携の問題集が最新シラバスに対応し、さらに強化されました。 |
中身(目次) | 第1章 人工知能をめぐる歴史と動向 第2章 機械学習の基本 第3章 機械学習の具体的手法 第4章 基礎数学 第5章 ディープラーニングの概要 第6章 ディープラーニングの手法 第7章 ディープラーニングの研究分野と応用 第8章 人工知能と法律・契約と動向 第9章 総仕上げ問題 |
読んだ人のクチコミ | ・公式テキストと本書を活用して無事に一発で試験合格できました! ・youtubeやネットで黒本の問題集をおすすめされることが多く購入しました。難しいですがテキストと一緒に使って効率的にできました ・難しいAIやディープラーニングの問題でも、解説がしっかりしていて理解がはかどる ・問題集は必ずこれを買うべきだと思う |
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最短突破 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) 問題集 第2版
G検定の定番本3冊の最後に紹介するのは、「赤本」と呼ばれることも多い問題集「最短突破 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) 問題集 第2版」です。本書はAIエンジニアの資格であるE資格において圧倒的な合格実績を誇るプロが作った問題集で、実践的な問題演習とわかりやすい解説がセットになっておりAIやディープラーニングの理解を深めつつ試験対策ができる構成です。G検定を一発合格したい人におすすめ。
▼書籍概要
書籍名 | 最短突破 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) 問題集 第2版 |
発売日 | 2022/8/25 |
著者 | 高橋 光太郎、落合 達也、渡邉 雅也、志村 悟、長谷川 慶 |
ページ数 | 412ページ |
参考書タイプ | 問題集 |
出版社 | 技術評論社 |
本の概要・おすすめポイント | AIエンジニアの資格であるE資格において圧倒的な合格実績を誇るプロが作った問題集で、実践的な問題演習とわかりやすい解説がセットになっておりAIやディープラーニングの理解を深めつつ試験対策ができる構成です。G検定を一発合格したい人におすすめ。 |
中身(目次) | 第1章 人工知能(AI)とは 第2章 人工知能をめぐる動向と問題 第3章 数理統計・機械学習の具体的手法 第4章 ディープラーニングの概要 第5章 ディープラーニングの手法(1) 第6章 ディープラーニングの手法(2) 第7章 ディープラーニングの社会実装に向けて |
読んだ人のクチコミ | ・間違った設問がなぜ駄目なのか?という解説が付いているので、問題を沢山解く→解説を読んで理解する、という勉強サイクルを確立できました ・問題集だけど解説が豊富で参考書&問題集といえる構成 ・一冊だと問題演習としては弱い。別の問題集も合わせてやり込むのがおすすめ |
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G検定とは?概要を紹介
ここからはG検定の概要や試験詳細を紹介していきます!G検定とは、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催しているAI・ディープラーニングの活⽤リテラシー習得のための検定試験です。
G検定の試験概要
G検定は「Generalist(ジェネラリスト)検定」の略で、AI・ディープラーニングを体系的に学び、ビジネス活用するために必要な知識を習得することができます。昨今とても流行っているChatGPTなどの生成AIの理解・活用のための基礎知識習得をしたい方にもおすすめです。
2022年の日経クロステック調査の「これから取得したい資格」においてG検定は上位にランクインしています。情報セキュリティまねじ(セキスペ)、Python3エンジニア認定試験、PMPなどIT系の人気・有名資格よりも上位に入っており、やはりAI・ディープラーニング分野の人気度が伺えます。2023年にChatGPTなど生成AIブームが起こったことから今後さらに人気がUPする可能性も高いですね♪
G検定は累計で10万人以上が受験して、7万人弱が合格しており合格率は約65~70%です。2023年はきちんと対策すれば合格できるレベルで試験難易度としてはそこまで高くありません。
G検定を合格するまでの学習時間はどのぐらいでしょうか?こちらもG検定公式説明資料に掲載されていましたので紹介します!(こうしてみるとわざわざ本サイトで独自調査せずとも公式調査だけで良かったかも・・・苦笑)最も多いのが15~30時間、次に30~50時間となっており、その2つのセグメントが割合として多いです。およそ30時間程度が合格までの平均勉強時間と考えて良さそうです。
▼G検定(ジェネラリスト検定)の資格概要はこちらです
資格名 | G検定(ジェネラリスト検定) |
概要 | AI・ディープラーニングの活用リテラシー習得のための検定です。ディープラーニングをはじめとする、AIに関する様々な技術的な手法やビジネス活用のための基礎知識を有しているかどうかを検定します。 |
対象者像 | ビジネスサイドの人におすすめ。AI・ディープラーニングを体系的に学び、ビジネス活用するために必要な知識を習得したい人、ChatGPTなどの生成AIをビジネス活用したい人など |
試験時間 | 120分 |
出題形式 | 知識問題(多肢選択式) |
出題数 | 200問程度 |
試験方法 | オンライン実施 |
受験料 | 一般:13,200円(税込) 学生:5,500円(税込) |
出題範囲・シラバス | ・人工知能( A I ) と は ( 人 工 知 能 の 定 義 ) ・人工知能をめぐる動向 ・人工知能分野の問題 ・機械学習の具体的手法 ・ディープラーニングの概要 ・ディープラーニングの手法 ・ディープラーニングの社会実装に向けて |
勉強時間の目安 | 約30時間(公式サイトの合格者アンケートより) |
合格率 | 約65~70% |
公式サイト | https://www.jdla.org/certificate/general/ |
G検定とE資格の違い
「G検定」と名前の似ている資格に「E資格」があります。G検定とE資格は、どちらも一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催するAIやディープラーニングに関する知識を証明する資格です。合格率はどちらも同じぐらいですがE資格のほうがPythonプログラミングなど技術的で専門性が高い内容を要求されるため、難易度はE資格のほうが高いです。
項目 | G検定 | E資格 |
---|---|---|
資格名 | G検定(ジェネラリスト検定) | E資格(エンジニア資格) |
対象 | ビジネスマンやジェネラリスト | AIや機械学習エンジニア |
内容 | AIやディープラーニングをビジネスや事業で活用するための知識を問う | AIやディープラーニングの理論を理解し、実装するプログラミングなどの技術的知識や能力を問う |
主催団体 | 日本ディープラーニング協会(JDLA) | 日本ディープラーニング協会(JDLA) |
受験資格 | 特に無し | JDLA認定プログラムを過去2年以内に修了していること |
※E資格について詳しくは「【2023年】E資格の合格者おすすめ本や参考書・問題集7冊!難易度やクチコミも」を参考にしてください。
G検定のおすすめテキスト・問題集
ここまででG検定の試験概要や合格率などの難易度、勉強時間などの概要およびテキストや参考書、問題集などの定番本の紹介をしてきました。ここからは定番本以外にも人気の高かったおすすめの参考書テキスト・問題集を取り上げていきます!
ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)最強の合格テキスト
G検定のおすすめテキスト・問題集のまず最初にご紹介するのは「ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)最強の合格テキスト[明瞭解説+良質問題]」です。本書はSBクリエイティブから出版されているテキスト&問題集タイプの書籍で一冊で試験対策ができるスグレモノです。
AI専門家や講師経験豊富な執筆者なので分かりやすい解説が特徴です。文字が消える赤シートで暗記対策もバッチリ!また試験対策に欠かせない問題集や模擬試験問題も多数収録されており、まさに基礎知識の習得〜問題演習まで一冊で完結する良書です。もちろん、最新シラバスにも対応。
▼書籍概要
書籍名 | ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)最強の合格テキスト[明瞭解説+良質問題] |
発売日 | 2021/10/2 |
著者 | ヤン ジャクリン、上野勉 |
ページ数 | 472ページ |
参考書タイプ | 参考書/テキスト&問題集 |
出版社 | SBクリエイティブ |
本の概要・おすすめポイント | AI専門家や講師経験豊富な執筆者なので分かりやすい解説が特徴です。文字が消える赤シートで暗記対策もバッチリ!また試験対策に欠かせない問題集や模擬試験問題も多数収録されており、まさに基礎知識の習得〜問題演習まで一冊で完結する良書です。もちろん、最新シラバスにも対応。 |
中身(目次) | CHAPTER1 人工知能 CHAPTER2 機械学習 CHAPTER3 ディープラーニングの基礎概念と応用技術 CHAPTER4 ディープラーニングの研究分野 CHAPTER5 ディープラーニングの応用に伴う社会的課題 模擬試験 |
読んだ人のクチコミ | ・図解や事例が多く掲載されており、AIやディープラーニングについてよく理解できました ・内容的には広く浅い設計なので入門書としておすすめ ・本書だけでは足りないというクチコミも見られましたが、わたしはこの1冊だけで合格できました! |
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スッキリわかる ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) テキスト&問題演習 第2版
次に紹介するG検定のおすすめ本は「スッキリわかる ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) テキスト&問題演習 第2版」です。本書はテキスト/参考書&問題集タイプなので先程の書籍と同じく一冊でおおよその試験対策ができます。
基本知識の網羅はもちろんのこと、G検定の出題頻度が高い過去問題を分析して演習問題が収録されているため効率よく学習を進めることができます。試験対策で無駄な部分まで勉強したくない、とにかく効率的に勉強をしたい、という人におすすめ。
▼書籍概要
書籍名 | スッキリわかる ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) テキスト&問題演習 第2版 |
発売日 | 2022/2/24 |
著者 | 株式会社クロノス、佐野 大樹、藤丸 卓也 |
ページ数 | 384ページ |
参考書タイプ | 参考書/テキスト&問題集 |
出版社 | TAC出版 |
本の概要・おすすめポイント | 基本知識の網羅はもちろんのこと、G検定の出題頻度が高い過去問題を分析して演習問題が収録されているため効率よく学習を進めることができます。試験対策で無駄な部分まで勉強したくない、とにかく効率的に勉強をしたい、という人におすすめ。 |
中身(目次) | はじめに 本書の特長と学習法 ディープラーニングG検定の概要 第1章 人工知能(AI)とは 第2章 人工知能をめぐる動向 第3章 人工知能の問題点 第4章 機械学習の具体的な手法 第5章 ディープラーニングの概要 第6章 ディープラーニングの手法 第7章 画像認識、物体検出 第8章 自然言語処理と音声認識 第9章 強化学習 第10章 生成モデル 第11章 ディープラーニングの社会実装に向けて 問題演習 付録 数理・統計の例題 索引 |
読んだ人のクチコミ | ・出題傾向を分析した上で書かれているため効率的に勉強できました ・最新シラバスでよく出題される部分に絞ってテキストが書かれており、問題も多く収録されています |
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これ1冊で最短合格 ディープラーニングG検定ジェネラリスト要点整理テキスト&問題集 第2版
G検定の合格者がおすすめするテキスト&問題集などの参考書で次に紹介するのは「これ1冊で最短合格 ディープラーニングG検定ジェネラリスト要点整理テキスト&問題集 第2版」です。本書もテキスト/参考書&問題集タイプの本で、出版社は秀和システムさんです。
本書は第二版なのでシラバス改訂に完全対応しております。わかりやすい図と解説で要点を中心に学習できます。赤シートで暗記も効率的にできるのと、章末の問題集も沢山収録されているためG検定を効率的に対策したい人におすすめです。
▼書籍概要
書籍名 | これ1冊で最短合格 ディープラーニングG検定ジェネラリスト要点整理テキスト&問題集 第2版 |
発売日 | 2022/10/27 |
著者 | 山下長義 (著), 伊達貴徳 (著), 山本良太 (著), 横山慶一 (著), 松本敬裕 (著), 杉原洋輔 (著), 遠藤太一郎 (著), 西野剛平 (著), 浅川伸一 (監修) |
ページ数 | 364ページ |
参考書タイプ | 参考書/テキスト&問題集 |
出版社 | 秀和システム |
本の概要・おすすめポイント | わかりやすい図と解説でG検定のシラバスについて要点を絞って学習できます。赤シートで暗記も効率的にできるのと、章末の問題集も沢山収録されているためG検定を効率的に対策したい人におすすめです。 |
中身(目次) | 試験について(試験概要 合格のための攻略法 G検定ジェネラリスト合格への 効率学習ロードマップ 本書の5つの工夫! 第1章 人工知能(AI)をめぐる歴史と動向 第2章 数学的基礎 第3章 機械学習 第4章 機械学習の実装 第5章 ディープラーニングの概要 第6章 ディープラーニングの基本 第7章 ディープラーニングの研究分野 第8章 ディープラーニングの産業展開 第9章 ディープラーニングの制度政策などの動向 |
読んだ人のクチコミ | ・試験合格に最低限必要となる要点を効率的に学習できます ・全体的に余白や図解を多く確保してくれており、理解がしやすいです。章末の問題&解説もわかりやすい。 ・個人的には本書が一番わかりやすかった |
購入はこちら
これで完璧 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)最強の「合格」問題集
G検定の問題演習を黒本・赤本以外でもやり込みたい!という人におすすめな一冊が「これで完璧 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)最強の「合格」問題集」です。本書は試験対策の王道である「解く→読む→わかる」というサイクルを何度も回すことで合格を最短で目指せる構成になっているおすすめ本です。G検定を分析し尽くした人気講師による、最新の出題傾向を反映したオリジナル問題と、わかりやすい解説で合格を目指しましょう!模擬試験問題も収録されており本番直前の対策も可能です^^
▼書籍概要
書籍名 | これで完璧 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)最強の「合格」問題集 |
発売日 | 2023/1/31 |
著者 | ヤン ジャクリン |
ページ数 | 352ページ |
参考書タイプ | 問題集 |
出版社 | SBクリエイティブ |
本の概要・おすすめポイント | 試験対策の王道である「解く→読む→わかる」というサイクルを何度も回すことで合格を最短で目指せる構成になっているおすすめ本です。G検定を分析し尽くした人気講師による、最新の出題傾向を反映したオリジナル問題と、わかりやすい解説で合格を目指しましょう! |
中身(目次) | Chapter0 G検定の概要と学習方法 Chapter1 人工知能(AI)の定義と技術動向・研究における問題 Chapter2 機械学習の基本概念・具体的な手法・精度評価 Chapter3 ディープラーニングの仕組みと応用 Chapter4 ディープラーニングの研究分野 Chapter5 AI・データ活用の社会実装とプロジェクトの進め方 Chapter6 法規制・倫理ガイドライン・社会問題 Chapter7 AIを理解するための数学・統計学 |
読んだ人のクチコミ | ・問題を解いて解説を読んで理解を深めるという勉強方法が得意な自分にとって、とてもフィットする一冊でした ・赤シートで記憶定着を繰り返せる点が良かった ・過去問を分析して出題傾向が反映されている模擬試験を繰り返しやりました。おかげで一発合格できました! |
購入はこちら
さいごに
本記事では「G検定のおすすめ本やテキスト・問題集を合格者が厳選!」と題して、AI・ディープラーニングをビジネスに活用する知識を示す検定試験「G検定」について、おすすめの本・テキスト(参考書や問題集)を紹介してきました。書籍だけではなく途中で試験概要や難易度、勉強方法にも触れました
ぜひ本記事の内容を活用してG検定の合格を勝ち取ってください!