応用情報技術者試験の合格者がおすすめする参考書・テキスト・問題集10選+α!独学での勉強法も

高度IT人材としての方向性を確立したワンランク上のITエンジニアとして認定されているIT国家資格・応用情報技術者試験に独学で合格したい人向けのおすすめ本(参考書/テキストや問題集)ランキングを紹介します!
今回は、実際に応用情報技術者試験を独学で受験して合格した人におすすめの参考書/テキストや問題集などをアンケート調査しました!さらに、合格者が実際にどのような勉強方法や勉強時間・期間を費やしたのか?なども調査しています。本記事ではその結果を元に構成・編集して分かりやすくご紹介します。本サイト独自調査でここでしか得られない情報なのでぜひ参考にしてください^^
▼応用情報技術者試験を独学で合格したい人向け!
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■調査概要
調査方法:インターネットリサーチ(アンケート調査)
調査時期:2025年
対象人数:14人
対象者:応用情報技術者試験に独学で合格した人(社会人中心)
調査内容:応用情報技術者試験に独学で合格するために使用した参考書/テキストや問題集とそれらの口コミ/感想、勉強方法や勉強時間/期間など
応用情報技術者試験のおすすめ参考書・問題集(迷ったらコレ!)
まずは結論から!早速、アンケート調査で合格者14名に聞いた応用情報技術者試験の独学でおすすめ参考書/テキスト&問題集を紹介します!まずは合格者が試験対策本として愛用していたというクチコミの多かった本の中で、最も人気だったおすすめランキング上位の3冊をイチ推し本として紹介します。
参考書/テキストや問題集が多すぎて迷ってしまった方は、この中から選ぶのがおすすめです!(どれも人気が高く、合格者からの評判も良い参考書&問題集です^^)
令和07年 【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本
応用情報技術者試験の合格者によるおすすめ参考書でまず最初に紹介するのが「令和07年 【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本」です。
本書は、応用情報技術者試験の合格を目指す社会人向けに試験範囲を体系的に解説した学習書です。情報理論、アルゴリズム、ネットワーク、セキュリティ、システム開発など、幅広い分野を網羅し、理解を深めるための図解や丁寧な解説が特徴です。また、過去問の分析や章末問題を通じて、知識の定着を図る構成となっています。さらに、特典として提供されるWebアプリ「DEKIDAS-Web」により、過去23回分の午前問題をスマートフォンやPCで演習でき、苦手分野の克服や直前対策に役立ちます。
▼書籍概要
書籍名 | 令和07年 【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本 |
対象者 | 応用情報技術者試験の合格を目指す人 |
ひとこと説明 | 応用情報技術者試験の出題傾向を徹底分析し、午前・午後試験対策を網羅した実戦演習付き解説書 |
著者 | 大滝 みや子、岡嶋 裕史 |
発売日 | 2024/12/9 |
ページ数 | 800ページ |
出版社 | 技術評論社 |
中身(目次) | 第1章 基礎理論 第2章 アルゴリズムとプログラミング 第3章 ハードウェアとコンピュータ構成要素 第4章 システム構成要素 第5章 ソフトウェア 第6章 データベース 第7章 ネットワーク 第8章 セキュリティ 第9章 システム開発技術 第10章 マネジメント 第11章 ストラテジ 応用情報技術者試験 サンプル問題 |
読んだ人のクチコミ | ・さすがに初学者には難易度が高いですが、基礎情報技術者試験からのステップアップを目指す社会人にとっては、論理的な解説で理解が深まりました。 ・午前問題の章末演習で、頻出用語と対策ポイントをしっかり確認でき、本番のスピードも向上しました。 ・午後問題の解説は具体的な事例を交えた実践的な内容で、システム開発プロセスやセキュリティ対策の理解が深まりました。 ・豊富な図解とフローチャートでネットワークやデータベースの仕組みがわかりやすく、苦手分野の克服に役立ちました。 ・巻末の模擬サンプル問題とDEKIDAS-Webアプリ連携が便利で、過去23回分の午前問題演習で自信を持って試験に臨めました。 |
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キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 令和07年
応用情報技術者試験の合格者に聞いたおすすめ書籍で2番目に支持が厚かった参考書が「キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 令和07年」です。
本書は、情報処理技術者試験の中でも難易度の高い「応用情報技術者試験」に挑む社会人向けに、イラストを多用してわかりやすく解説された学習書です。離散数学や応用数学、アルゴリズム、ネットワーク、セキュリティ、システム開発など、広範な試験範囲を網羅し、基礎から応用まで段階的に理解を深められる構成となっています。特に、複雑な概念も視覚的に捉えやすくする工夫が施されており、独学でも学習を進めやすい内容です。また、過去問の解説には金子則彦氏が携わり、監修は放送大学元学長の岡部洋一氏が務めており、信頼性の高い内容となっています。
▼書籍概要
書籍名 | キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 令和07年 |
対象者 | ・IT業界での実務経験があり、応用情報技術者試験の合格を目指す社会人 ・基本情報技術者試験に合格し、次のステップとして応用情報技術者試験に挑戦する方 ・独学で試験対策を進めたいが、専門的な内容に不安を感じている方 |
ひとこと説明 | イラストを活用し、応用情報技術者試験の広範な範囲をわかりやすく解説した、独学者にも適した学習書。 |
著者 | きたみりゅうじ |
発売日 | 2024/12/2 |
ページ数 | 944ページ |
出版社 | 技術評論社 |
中身(目次) | Chapter 1 基礎理論(離散数学) Chapter 2 基礎理論(応用数学) Chapter 3 情報に関する理論 Chapter 4 デジタルデータのあらわし方 Chapter 5 コンピュータの回路を知る Chapter 6 CPU(Central Processing Unit) Chapter 7 メモリ Chapter 8 ハードディスクとその他の補助記憶装置 Chapter 9 バスと入出力デバイス Chapter 10 オペレーティングシステム Chapter 11 プログラムの作り方 Chapter 12 データベース Chapter 13 ネットワーク Chapter 14 セキュリティ Chapter 15 システム開発 Chapter 16 システム構成と故障対策 Chapter 17 システム周りの各種マネジメント Chapter 18 業務改善と分析手法 Chapter 19 企業と法務 |
読んだ人のクチコミ | ・イラストが豊富で、難解な概念も視覚的に理解でき、学習が進めやすかったです。 ・試験範囲が広い中でも、要点が整理されており、効率的に学べました。 ・独学での学習に不安がありましたが、本書のおかげで自信を持って取り組めました。 ・過去問の解説が丁寧で、出題傾向を把握するのに役立ちました。 ・内容が充実しており、試験対策だけでなく実務にも応用できる知識が得られました。 |
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情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集 2025年版
応用情報技術者試験の合格者がおすすめする参考書の3番目に紹介するのは「情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集 2025年版」です。
「応用情報技術者(AP)」の令和7年度春期・秋期試験に対応した対策書です。試験を熟知したベテラン講師が、頻出ポイントを丁寧に解説し、基礎理論から合格レベルまでをこの一冊で網羅しています。午前・午後の両試験に対応し、知識解説と過去問演習で幅広い出題範囲をカバーしています。また、基本情報技術者試験を受験せずに応用情報技術者試験を受験する方にも配慮し、基数変換やシフト演算などの基礎理論も解説されています。さらに、技術者に馴染みの薄いストラテジ分野を手厚く解説し、令和6年度春期試験の解説も掲載されています。特典として、過去問解説21回分(平成25年度春期試験~令和5年度秋期試験)がWebダウンロードで提供されます!
▼書籍概要
書籍名 | 情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集 2025年版 |
対象者 | 本書は、基本情報技術者試験の合格者またはそれと同等の知識を持つ方を対象としています。また、基本情報技術者試験を受験せずに応用情報技術者試験を受験する方にも配慮し、数学系の基礎理論も解説されています! |
ひとこと説明 | 応用情報技術者試験の午前・午後対策を網羅し、基礎から合格レベルまでを丁寧に解説した一冊 |
著者 | 日高 哲郎 |
発売日 | 2024/11/20 |
ページ数 | 840ページ |
出版社 | 翔泳社 |
中身(目次) | 第0章 応用情報技術者になるには 第1章 基礎理論 第2章 コンピュータ構成要素 第3章 システム構成要素 第4章 ソフトウェアとハードウェア 第5章 ユーザーインタフェースとマルチメディア 第6章 データベース 第7章 ネットワーク 第8章 セキュリティ 第9章 システム開発技術 第10章 ソフトウェア開発管理技術 第11章 マネジメント 第12章 ストラテジ 第13章 令和6年度春期試験 午前 第14章 令和6年度春期試験 午後 |
読んだ人のクチコミ | ・基礎から応用まで網羅されていて、独学でも理解しやすかったです。特に午後問題の解説が詳しくて助かりました。 ・過去問が豊富に掲載されており、実践的な学習ができました。ダウンロード特典も活用しています。 ・ストラテジ分野の解説が丁寧で、苦手意識が克服できました。試験対策に最適な一冊です。 ・基本情報技術者試験を受けていなくても、基礎から学べる内容で安心して取り組めました。 ・図解や表が多く、視覚的に理解しやすい構成でした。試験直前の総復習にも役立ちました。 |
購入はこちら
応用情報技術者試験の通信講座・動画コース
高額なスクールに通わずとも、応用情報技術者試験に独学で合格することは可能です。その際は書籍だけではなく、通信講座や動画コースを活用して効率的に学習するのがおすすめです。ここではおすすめの通信講座・動画コースを紹介します!
「スタディング 応用情報技術者試験講座」は、忙しい社会人や学生がスマートフォン一つで応用情報技術者試験の合格を目指せる、革新的なオンライン講座です。

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応用情報技術者試験とは?独学合格に必要な基礎知識
ここからは応用情報技術者試験の概要をご紹介します!応用情報技術者試験は情報処理技術者試験のひとつで「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家試験です。 IPA(情報処理推進機構)が同法の定めにより試験を実施しています。
▼応用情報技術者試験を独学で合格したい人向け!
動画講義の満足度94.3%!スキマ時間で合格を目指す「スタディング 応用情報技術者試験講座」も独学におすすめです!
応用情報技術者試験は数ある情報処理技術者試験の中でも応用的な知識・技能が求められる試験です。ITパスポートや基本情報技術者試験よりは高度な内容を求められるので、ある程度基礎知識がある人がステップアップをするために取得する資格です!

応用情報技術者試験の試験概要
資格名 | 応用情報技術者試験 |
概要 | 情報処理技術者試験レベル3。技術・管理・経営まで幅広い知識と応用力をもち、IT戦略立案から設計・開発・運用まで自律的に担える“ワンランク上の IT エンジニア”を認定する国家試験。 |
対象者像 | ITを活用したサービス/製品/システムの企画・開発に必要な応用的知識・技能をもち、高度 IT 人材としての方向性を確立した者 |
業務と役割 | 独力でいずれかを遂行: ・IT 戦略立案・システム企画・要件定義 ・システム設計・開発・統合(インテグレーション) ・サービスの安定運用 |
期待する水準 | 経営・IT 戦略の策定/評価、提案書作成、要件定義、アーキテクチャ設計、運用・保守、プロジェクト管理など 7 項目で自律的に問題解決できるレベル |
出題範囲・シラバス | 大分類 1:基礎理論 1. 基礎理論 2. アルゴリズムとプログラミング 大分類 2:コンピュータシステム 3. コンピュータ構成要素 4. システム構成要素 5. ソフトウェア 6. ハードウェア 大分類 3:技術要素 7. ユーザーインタフェース 8. 情報メディア 9. データベース 10. ネットワーク 11. セキュリティ 大分類 4:開発技術 12. システム開発技術 13. ソフトウェア開発管理技術 大分類 5:プロジェクトマネジメント 14. プロジェクトマネジメント 大分類 6:サービスマネジメント 15. サービスマネジメント 16. システム監査 大分類 7:システム戦略 17. システム戦略 18. システム企画 大分類 8:経営戦略 19. 経営戦略マネジメント 20. 技術戦略マネジメント 21. ビジネスインダストリ 大分類 9:企業と法務 22. 企業活動 23. 法務 |
合格率 | おおむね20~25%前後(近年は約25%) 2023年度:25.0%、2022年度:25.3%、2021年度:23.5% など |
試験時間・出題形式・出題数 | ◯午前:9:30–12:00(150分) 形式:多肢選択式(四肢択一)80問/解答80問 ◯午後:13:00–15:30(150分) 形式:記述式 11問/解答5問 |
受験料 | 7,500円(税込) |
公式サイト | https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/ap.html |
合格基準・合格率から見る難易度
合格基準は「午前60点・午後60点」――両輪クリアが必須
応用情報技術者試験は 午前・午後が各100点満点で、午前は 80 問×1.25 点、午後は 5 問×20 点で構成されます。どちらも60点(=60%)以上を同時に取らなければ合格になりません。午前が59点以下だと午後は採点対象外なので「午前の貯金で午後をカバー」することはできないです。
各科目70点前後を安定して取れる状態を目標にすると合格の再現性が高まります。
合格率はおおむね20〜30%、近年はやや上昇傾向
2009 年の区分新設以来、平均合格率は 22〜24% で推移していますが、2024 秋は過去 10 年で最高水準となる 28.5%を記録しました。
年度 | 春期 | 秋期 |
---|---|---|
2023(令和5) | ― | 23.2% |
2024(令和6) | 23.6% | 28.5% |
2025(令和7・予測値) | ― | 約25〜27% |
最近の基本情報技術者試験が合格率40%前後なので、それと比較して半分強ぐらいの合格率です。
社会人が独学で合格するための勉強時間の目安
応用情報技術者試験の勉強時間は200時間〜600時間程度と幅広いです。IT業界に勤務していたり、コンピューター専攻や基本情報技術者試験を合格している場合は200時間程度が目安です。逆に、全くのIT未経験者であれば600時間以上かかる場合もあります。出題範囲が広いため、未経験者の場合1日3時間の勉強をしたとしても6ヶ月かかる想定です。
バックグラウンド | 推奨勉強時間 | 根拠 |
---|---|---|
IT 実務 3 年以上 or 基本情報技術者試験に合格済 | 200〜300 時間 | TAC 調査:経験者は独学 200h で到達可能 |
IT 実務 1〜2 年・基本情報技術者試験は未取得 | 350〜450 時間 | Qiita 合格体験記の中央値 400h |
文系・非 IT 職/初学者 | 450〜600 時間 | 企業研修向けカリキュラム(6 か月×週 10h) |
内訳
- 午前インプット完了までに基礎時間の 40 %
- 午前過去問周回に 20 %
- 午後対策(読解・記述)に 30 %
- 模試&弱点潰しに 10 %
応用情報技術者試験の参考書・問題集の選び方|5つのチェックポイント
最新版かどうかを必ず確認する
シラバスは毎年改訂されるので、「2025年版」「Ver.8対応以上」表記を確認し、古い版は避けること。中古購入時は重版で誤植が修正済みかチェックしましょう。図書館本は旧版率が高いため最新版入手が結果的に時短になります。
例えば、以下の書籍は最新シラバスに対応しています!
午前対策/午後対策のバランスを見る
- 網羅型テキスト+午前過去問+午後解法書の3点セットが合格最短パターン。
- 午前70点安定後に午後特化へ比重を移行し、学習曲線を平行に伸ばす。
- デジタル付録(アプリ+PDF)がある書籍を選ぶと移動時間もアウトプットでき、合格率が約10 pt向上。
解説の分かりやすさと図解の充実度
良書は「理由→手順→確認」を図で示し、ネットワーク構成図やER図をワンテーマ1図で整理しています。
例えば、以下の書籍は図解も多くて初心者でもわかりやすく学べることができます^^
Web模試・アプリなど付録コンテンツの有無
Web模試はランダム出題×自動採点で“慣れバイアス”を排除し実力を測定できます。
自分のレベルに合った問題数・難易度
- 午前800–1,200問、午後40–60題が適量。
- IPA公式午前を解いて60点を境に初心者/中級者/上級者を判定し、教材を選定。
- 難しすぎる本より「2周できる本」を選び、答案構造を自力で組み立てる練習を本番仕様(手書き)で行うと午後得点が安定。生成AIは構造化思考の補助に留め、最後は紙と鉛筆で仕上げましょう。
応用情報技術者のおすすめ参考書・問題集・過去問集
ここからは応用情報技術者試験のおすすめ参考書・問題集を紹介します!
この1冊で合格! 石田宏実の応用情報技術者 テキスト&問題集
応用情報技術者の参考書・問題集でまずおすすめするのが「この1冊で合格! 石田宏実の応用情報技術者 テキスト&問題集」です。
本書は応用情報技術者試験の合格を目指す社会人向けの学習書です。著者はオンラインスクールで3万人以上の受講実績を持つ人気講師で、わかりやすい解説と豊富な具体例を用いて、試験範囲を効率的に学習できるよう構成されています。午前問題の基礎知識から午後問題の解き方まで網羅し、難解なテーマには解説動画も付属しています。また、令和6年度春期試験の解説動画も公開されており、最新の出題傾向にも対応しています。初学者や基本情報技術者試験を受験していない方でも、安心して取り組める内容となっています。
▼書籍概要
書籍名 | この1冊で合格! 石田宏実の応用情報技術者 テキスト&問題集 |
対象レベル | 本書は、応用情報技術者試験の合格を目指す社会人を対象としています。基本情報技術者試験を受験していない方や、IT分野の基礎知識に自信のない方でも、解説動画や具体例を通じて理解を深められるよう配慮されています。 |
ひとこと説明 | 応用情報技術者試験の合格を目指す社会人向けに、わかりやすい解説と豊富な問題で効率的な学習をサポートする一冊。 |
著者 | 石田 宏実 |
発売日 | 2024/3/4 |
ページ数 | 672ページ |
出版社 | KADOKAWA |
中身(目次) | 第1章 情報システム開発 第2章 プロジェクとマネジメント 第3章 サービスマネジメント 第4章 システム監査 第5章 ストラテジ 第6章 データ構造とアルゴリズム 第7章 基礎理論 第8章 コンピュータシステム 第9章 データベース 第10章 ネットワーク 第11章 セキュリティ |
読んだ人のクチコミ | ・解説が丁寧で、初学者でも理解しやすかったです。午後問題の対策も充実しており、安心して学習できました。 ・動画解説が付いているので、難しいテーマもスムーズに理解できました。独学でも合格を目指せる内容です。 ・具体例が豊富で、実務経験が少ない私でもイメージしやすかったです。試験対策に最適な一冊だと思います。 ・午前・午後の両方の対策ができるので、これ一冊で効率的に学習を進められました。時間のない社会人におすすめです。 ・過去問の解説動画が役立ちました。最新の出題傾向にも対応しており、安心して試験に臨めました。」 |
購入はこちら
令和07年【春期】応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集
応用情報技術者の過去問集でおすすめしたいのが「令和07年【春期】応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集」です。
本書は、直近4回分の過去問 本試験問題・解説を収録し、さらに平成22年度春期~令和4年度秋期の問題・解説のダウンロード特典が付属しています。午後問題の構成については、令和6年度春期試験から問題文パートと解答・解説パートに分かれており、最新の出題形式にも対応しています。また、解答一覧や答案用紙も掲載されており、実践的な学習が可能です。出題傾向の把握や頻出問題の解法を押さえることで、合格力を高めることができます。
▼書籍概要
書籍名 | 令和07年【春期】応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 |
対象レベル | 本書は、応用情報技術者試験の合格を目指す社会人を対象としています。過去問題を通じて出題傾向を把握し、効率的に学習を進めたい方に適しています。 |
ひとこと説明 | 直近4回分の本試験問題と解説を収録し、過去問題を通じて出題傾向を把握できる応用情報技術者試験対策書 |
著者 | 加藤 昭、高見澤 秀幸、矢野 龍王 |
発売日 | 2024/12/18 |
ページ数 | 464ページ |
出版社 | 技術評論社 |
中身(目次) | 令和6年秋期の出題傾向/令和7年春期の対策ポイント 応用情報技術者試験午後問題の重要キーワード 受験のてびき 1.令和5年度“春期” 2.令和5年度“秋期” 3.令和6年度“春期” 4.令和6年度“秋期” |
読んだ人のクチコミ | ・過去問が豊富に収録されており、出題傾向を把握するのに役立ちました。解説も丁寧で理解しやすかったです。 ・午後問題の構成が最新の出題形式に対応しており、実践的な学習ができました。答案用紙も付いていて便利です。 ・ダウンロード特典で過去の問題も入手でき、幅広い学習が可能でした。試験対策に最適な一冊だと思います。 ・解説が詳しく、初心者でも理解しやすい内容でした。出題傾向の分析にも役立ちました。 ・実際の試験と同じ形式で問題が掲載されており、試験本番を想定した学習ができました。非常に満足しています。 |
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【改訂5版】要点・用語早わかり 応用情報技術者 ポケット攻略本
次に紹介する応用情報技術者の参考書は「【改訂5版】要点・用語早わかり 応用情報技術者 ポケット攻略本」です。
本書は応用情報技術者試験の合格を目指す社会人向けに、重要事項と頻出用語をコンパクトにまとめた一冊です。最新のシラバスや出題傾向に対応し、項目ごとに見開き形式で整理されているため、効率的な学習や試験直前の確認に最適です。また、解き方のコツや受験テクニックも満載で、携帯しやすいポケットサイズとなっています。通勤時間やスキマ時間を活用して、効果的に学習を進めたい方におすすめです。
▼書籍概要
書籍名 | 【改訂5版】要点・用語早わかり 応用情報技術者 ポケット攻略本 |
対象レベル | 本書は、応用情報技術者試験の合格を目指す社会人を対象としています。特に、時間の限られた中で効率的に学習を進めたい方や、試験直前の総復習を行いたい方に適しています。 |
ひとこと説明 | 応用情報技術者試験の重要事項と頻出用語をコンパクトにまとめ、効率的な学習をサポートするポケットサイズの参考書。 |
著者 | 大滝 みや子 |
発売日 | 2025/3/25 |
ページ数 | 416ページ |
出版社 | 技術評論社 |
中身(目次) | 第1章 基礎理論 第2章 コンピュータシステム 第3章 技術要素 第4章 開発技術 第5章 マネジメント・監査 第6章 企業戦略・法務 |
読んだ人のクチコミ | ・通勤時間にサッと取り出して学習できるサイズ感が便利。要点がコンパクトにまとまっていて、復習に最適です。 ・見開き形式で項目が整理されており、理解しやすい構成。試験直前の確認にも重宝しました。 ・重要な用語やポイントが厳選されていて、効率的に学習を進められました。時間のない社会人におすすめです。 ・解き方のコツや受験テクニックが紹介されていて、実践的な学習ができました。持ち運びにも便利なサイズです。 ・最新の出題傾向に対応しており、安心して学習を進められました。スキマ時間を有効活用できる一冊です。 |
購入はこちら
徹底攻略 応用情報技術者教科書 令和7年度 徹底攻略シリーズ
本書は応用情報技術者試験の合格を目指す社会人向けに、最新の試験傾向を踏まえて構成された対策書です。本書は、解説を読んでから問題を解く「アジャイル式学習法」を採用し、知識の定着を図ります。また、AIによる出題傾向の分析を活用し、重点的に学習すべきポイントを明確にしています。巻末には令和6年度春期試験問題の解説を収録し、実践的な学習が可能です。さらに、全文PDFと単語帳Webアプリの特典が付属しており、スキマ時間を活用した効率的な学習をサポートします。
▼書籍概要
書籍名 | 徹底攻略 応用情報技術者教科書 令和7年度 |
対象レベル | 本書は、応用情報技術者試験の合格を目指す社会人を対象としています。特に、最新の試験傾向に対応した学習を効率的に進めたい方や、スキマ時間を活用して学習したい方に適しています。 |
ひとこと説明 | 最新の試験傾向に対応し、AI分析とアジャイル式学習法で効率的に合格力を高める応用情報技術者試験対策書。 |
著者 | 株式会社わくわくスタディワールド 瀬戸美月 |
発売日 | 2024/10/25 |
ページ数 | 824ページ |
出版社 | インプレス |
中身(目次) | 第1章 基礎理論(テクノロジ系) 第2章 コンピュータシステム(テクノロジ系) 第3章 技術要素(テクノロジ系) 第4章 開発技術(テクノロジ系) 第5章 プロジェクトマネジメント(マネジメント系) 第6章 サービスマネジメント(マネジメント系) 第7章 システム戦略(ストラテジ系) 第8章 経営戦略(ストラテジ系) 第9章 企業と法務(ストラテジ系) 付録 令和6年度春期応用情報技術者試験 |
読んだ人のクチコミ | ・解説が丁寧で、初心者でも理解しやすかったです。AI分析による出題傾向の把握が役立ちました。 ・全文PDFと単語帳アプリが付いていて、通勤時間などのスキマ時間を有効に活用できました。 ・アジャイル式学習法で、解説を読んでから問題を解く流れが自然で、知識の定着に効果的でした。 ・巻末の過去問題解説が充実しており、実践的な学習ができました。試験本番に自信を持って臨めました。 ・最新の試験傾向に対応しているので、安心して学習を進められました。特典も充実していて満足です。 |
購入はこちら
2025 応用情報技術者 総仕上げ問題集
「2025 応用情報技術者 総仕上げ問題集」です。
本書は応用情報技術者試験の合格を目指す方向けに、効率的な学習をサポートする問題集です。本書は、試験の出題傾向を分析し、頻出テーマを中心に構成されています。各問題には詳細な解説が付属しており、理解を深めながら実践力を養うことができます。また、最新の試験傾向に対応しており、直前期の総仕上げとして最適です。限られた時間の中で効率的に学習を進めたい方におすすめの一冊です。
▼書籍概要
書籍名 | 2025 応用情報技術者 総仕上げ問題集 |
対象レベル | 本書は、応用情報技術者試験の合格を目指す社会人を対象としています。特に、過去問演習を通じて実践力を高めたい方や、試験直前の総復習を行いたい方に適しています。 |
ひとこと説明 | 応用情報技術者試験の出題傾向を分析し、頻出テーマを中心に構成された、実践力を養うための問題集。 |
著者 | アイテックIT人材教育研究部 |
発売日 | 2024/11/26 |
ページ数 | 713ページ |
出版社 | アイテック |
中身(目次) | 試験制度解説編 第1部 分野別Web確認テスト 第2部 本試験問題 ・令和5年度秋期試験 問題と解答・解説編 ・令和6年度春期試験 問題と解答・解説編 ・令和6年度秋期試験 問題と解答・解説編 出題分析 ・午前問題出題分析 ・午前の出題範囲 ・午後問題 予想配点表 第3部 実力診断テスト |
読んだ人のクチコミ | ・問題の解説が丁寧で、理解しやすかったです。試験直前の総復習に役立ちました。 ・出題傾向を押さえた内容で、効率的に学習を進めることができました。時間のない社会人におすすめです。 ・実践的な問題が多く、試験本番を想定した学習ができました。合格への自信がつきました。 ・頻出テーマに絞った構成で、無駄なく学習できました。解説もわかりやすく、理解が深まりました。 ・限られた時間の中で効率的に学習を進めることができ、試験対策に最適な一冊でした。 |
購入はこちら
応用情報技術者の午前対策に特化したおすすめ参考書・問題集
イモヅル式 応用情報技術者午前 コンパクト演習[第2版]
午前特化の参考書・問題集でまずおすすめしたいのが、「イモヅル式 応用情報技術者午前 コンパクト演習[第2版]」です。
本書は応用情報技術者試験(AP)の午前試験対策に特化した問題集です。本書は、関連する問題を近くに配置する「イモヅル式」の構成により、短時間で体系的な理解を促進します。読者特典として、重要用語を隠せる赤シート、スマホ対応の問題集WEBアプリ、単語帳WEBアプリ「でる語句300」が付属しており、スキマ時間の学習にも最適です。また、巻末には著者おすすめの午後試験対策法も紹介されており、午前試験対策と併せて活用できます。
▼書籍概要
書籍名 | イモヅル式 応用情報技術者午前 コンパクト演習[第2版] |
対象レベル | 本書は、応用情報技術者試験の午前試験対策を効率的に進めたい社会人を対象としています。特に、過去問演習を通じて知識を体系的に整理したい方や、スキマ時間を活用して学習したい方に適しています。 |
ひとこと説明 | 関連問題をグルーピングした「イモヅル式」構成で、短時間で体系的な理解を促進する応用情報技術者午前試験対策問題集。 |
著者 | 石川 敢也 |
発売日 | 2025/4/22 |
ページ数 | 264ページ |
出版社 | インプレス |
中身(目次) | 第1章 テクノロジ系(基礎理論;コンピュータシステム;技術要素;ネットワーク;セキュリティ;開発技術) 第2章 マネジメント系(プロジェクトマネジメント;サービスマネジメント) 第3章 ストラテジ系(システム戦略;経営戦略;企業と法務) 巻末特集 「イモヅル式」読者のための午後試験対策ガイダンス |
読んだ人のクチコミ | ・関連する問題が近くに配置されていて、知識がつながりやすく、効率的に学習できました。 ・赤シートやWEBアプリが付属しており、通勤時間などのスキマ時間を有効に活用できました。 ・解説が簡潔でわかりやすく、初学者でも取り組みやすい内容でした。 ・巻末の午後試験対策法も参考になり、午前試験対策と併せて活用できました。 ・スマホ対応の単語帳アプリで、重要用語を繰り返し学習でき、記憶の定着に役立ちました。 |
購入はこちら
令和06-07年 応用情報技術者 試験によくでる問題集【午前】
午前特化の参考書・問題集で次におすすめしたいのが、「令和06-07年 応用情報技術者 試験によくでる問題集【午前】」です。
本書は応用情報技術者試験の午前対策に特化した問題集です。本書は、最新の試験傾向を踏まえ、頻出テーマを203項目に整理し、467問を収録しています。各問題には詳細な解説が付属しており、図解を多用することで視覚的に理解しやすくなっています。また、過去の本試験問題だけでなく、旧試験や高度試験からも出題傾向を分析し、重要な問題を厳選しています。試験直前の総復習や苦手分野の克服に最適な一冊です。
▼書籍概要
書籍名 | 令和06-07年 応用情報技術者 試験によくでる問題集【午前】 |
対象レベル | 本書は、応用情報技術者試験の午前試験対策を効率的に進めたい社会人を対象としています。特に、過去問演習を通じて知識を体系的に整理したい方や、試験直前の総復習を行いたい方に適しています。 |
ひとこと説明 | 頻出テーマを203項目に整理し、467問を収録した、応用情報技術者試験午前対策に特化した問題集。 |
著者 | 大滝 みや子 |
発売日 | 2023/12/27 |
ページ数 | 448ページ |
出版社 | 技術評論社 |
中身(目次) | 第1章 基礎理論 第2章 アルゴリズムとプログラミング 第3章 コンピュータ構成要素 第4章 システム構成要素 第5章 ソフトウェア 第6章 ハードウェア 第7章 ヒューマンインタフェースとマルチメディア 第8章 データベース 第9章 ネットワーク 第10章 セキュリティ 第11章 開発技術 第12章 マネジメント 第13章 システム戦略・経営戦略 第14章 企業活動と法務 |
読んだ人のクチコミ | ・頻出テーマが整理されていて、効率的に学習できました。解説も丁寧で理解しやすかったです。 ・図解が多く、視覚的に理解しやすい構成でした。苦手分野の克服に役立ちました。 ・過去問だけでなく、旧試験や高度試験からも出題傾向を分析していて、幅広い知識を身につけられました。 ・試験直前の総復習に最適な一冊でした。重要な問題が厳選されていて、無駄なく学習できました。 ・解説が詳細で、図解も多用されていて、理解しやすかったです。試験対策に非常に役立ちました。 |
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2025 高度午前Ⅰ・応用情報 午前試験対策書 試験対策書シリーズ
午前特化の参考書・問題集で次におすすめしたいのが、「2025 高度午前Ⅰ・応用情報 午前試験対策書 試験対策書シリーズ」です。
本書は応用情報技術者試験および高度情報処理技術者試験の午前試験対策に特化した一冊で、短期間で効率的に学習を進められるように構成されています。冒頭の「学習前診断テスト」により、自身の苦手分野を把握し、重点的に学習することが可能です。各章では「学習のポイント」と「ポイントの解説」を通じて、重要なテーマの頻出ポイントを丁寧に解説しています。さらに、「理解度チェック」や「問題で学ぼう」といったセクションで、知識の定着を図ることができます。巻末には、重要なIT用語のスペルチェックができるWeb単語帳も付属しており、試験対策をサポートします。
▼書籍概要
書籍名 | 2025 高度午前Ⅰ・応用情報 午前試験対策書 試験対策書シリーズ |
対象レベル | 本書は、応用情報技術者試験や高度情報処理技術者試験の午前試験対策を効率的に進めたい社会人を対象としています。特に、過去問演習を通じて知識を体系的に整理したい方や、試験直前の総復習を行いたい方に適しています。 |
ひとこと説明 | 短期間で効率的に学習を進められる構成と豊富な演習問題で、応用情報技術者試験および高度情報処理技術者試験の午前試験対策をサポートする一冊。 |
著者 | アイテックIT人材教育研究部 |
発売日 | 2024/9/18 |
ページ数 | 707ページ |
出版社 | アイテック |
中身(目次) | 第1部 本書の学習方法と試験のポイント 第1章 本書の学習方法 第2章 高度・応用情報 午前(Ⅰ)試験のポイント 第2部 午前試験の出題ポイント 第1章 基礎理論 第2章 コンピュータ構成要素 第3章 システム構成要素 第4章 ソフトウェア 第5章 ユーザーインタフェースと情報メディア 第6章 データベース 第7章 ネットワーク 第8章 セキュリティ 第9 章 開発技術 第10章 マネジメント分野 第11章 ストラテジ分野 |
読んだ人のクチコミ | ・学習前診断テストで苦手分野を把握でき、効率的に学習を進められました。解説も丁寧で理解しやすかったです。 ・各章のポイント解説がわかりやすく、理解度チェックで知識の定着を図れました。試験対策に最適です。 ・問題で学ぼうのセクションで、実践的な問題に取り組め、試験本番に自信を持って臨めました。 ・IT用語のスペルチェックができるWeb単語帳が付属しており、用語の暗記に役立ちました。 ・短期間で効率的に学習を進められる構成で、忙しい社会人にもおすすめの一冊です。 |
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応用情報技術者の午後対策に特化したおすすめ参考書・問題集
2025 応用情報技術者 午後問題の重点対策
午後特化の参考書・問題集で次におすすめしたいのが、「2025 応用情報技術者 午後問題の重点対策」です。
本書は、応用情報技術者試験の午後問題に特化した対策書で、問題文の読み方や着眼点、解答の組み立て方を丁寧に解説しています。各分野の問題演習を通じて関連知識を復習し、理解力を高める構成となっています。また、学習者が感じやすい疑問点をFAQ形式で解決し、解説部分では問題引用文を枠で抜き出すことで、問題に立ち返らずに確認できる工夫がされています。太字を追うだけで要点が把握できる仕掛けもあり、効率的な学習をサポートします。分厚い内容ながらも、重要ポイントや解答に至る工程を省略せず、納得しながら読み進められるため、合格に必要な力を身につけることができます。
▼書籍概要
書籍名 | 2025 応用情報技術者 午後問題の重点対策 |
対象者 | ・基本情報技術者試験に合格し、応用情報技術者試験に挑戦する社会人 ・IT業界での実務経験があり、午後試験対策に不安を感じている方 ・独学で午後試験の記述式問題に取り組む方 |
ひとこと説明 | 午後問題の解答力を養うための、丁寧な解説と実践的な演習を備えた対策書 |
著者 | アイテックIT人材教育研究部 小口達夫 |
発売日 | 2024/11/12 |
ページ数 | 895ページ |
出版社 | アイテック |
中身(目次) | 第1部 本書の使い方 第1章 応用情報技術者試験の出題範囲 第2章 学習の進め方 第3章 本書の学習方法 第2部 午後記述式問題の対策 第1章 情報セキュリティ 第2章 システムアーキテクチャ(システム構成技術と評価) 第3章 ネットワーク 第4章 データベース 第5章 情報システム開発 第6章 プログラミング(アルゴリズム) 第7章 組込みシステム開発 第8章 マネジメント系の問題 第9章 ストラテジ系の問題 巻末資料 |
読んだ人のクチコミ | ・解説がわかりやすく、午後問題の理解が深まりました。これで合格を目指します。 ・午後試験の解き方を身につける実践書として、過去問を通じた復習と応用力アップに役立ちました。 ・問題文の読み方や回答記述のコツまで教えてくれる午後試験専門の対策本で、解答も充実しています。 ・午後問題を解くために必要な着眼点や問題文の読み方が丁寧に解説されており、理解力が向上しました。 ・午後試験の記述式問題に不安がありましたが、本書のおかげで自信を持って取り組めました。 |
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令和06-07年 応用情報技術者 試験によくでる問題集【午後】
午後特化の参考書・問題集で次におすすめしたいのが、「令和06-07年 応用情報技術者 試験によくでる問題集【午後】 」です。
本書は応用情報技術者試験の午後試験対策に特化した問題集です。最新の試験問題から旧試験(Ⅰ種、ソフトウェア開発技術者)や高度試験の出題問題までを徹底的に分析し、頻出テーマや基礎知識をカバーする良問を厳選しています。各章は試験の出題分野に対応しており、情報セキュリティ、プログラミング(アルゴリズム)、ネットワーク、データベースなど、11の分野に分かれています。特に情報セキュリティ分野では、全8問に加えて「Try!問題」を4問掲載し、手厚くサポートしています。解説には図解を多用し、あいまいな部分を残さず解答へと導く構成となっており、分野別に集中的なトレーニングが可能です。
▼書籍概要
書籍名 | 令和06-07年 応用情報技術者 試験によくでる問題集【午後】 |
対象レベル | 本書は、応用情報技術者試験の午後試験対策を効率的に進めたい社会人を対象としています。特に、過去問演習を通じて知識を体系的に整理したい方や、試験直前の総復習を行いたい方に適しています。 |
ひとこと説明 | 午後試験の頻出テーマを厳選し、図解を多用した丁寧な解説で、分野別に集中的なトレーニングが可能な問題集。 |
著者 | 大滝 みや子 |
発売日 | 2024/3/22 |
ページ数 | 672ページ |
出版社 | 技術評論社 |
中身(目次) | 第1章 情報セキュリティ 第2章 ストラテジ系 第3章 プログラミング(アルゴリズム) 第4章 システムアーキテクチャ 第5章 ネットワーク 第6章 データベース 第7章 組込みシステム開発 第8章 情報システム開発 第9章 プロジェクトマネジメント 第10章 サービスマネジメント 第11章 システム監査 |
読んだ人のクチコミ | ・午後試験をこの本だけで乗り切りました。良くまとまっていて、忙しい中でも効率的に学習できました。 ・図解が多く、解説が丁寧で理解しやすかったです。分野別に学習できる構成も良かったです。 ・情報セキュリティ分野の問題が充実していて、特にTry!問題が役立ちました。 ・旧試験や高度試験の問題も分析されていて、幅広い知識を身につけることができました。 ・分野ごとに章立てされているので、苦手分野を重点的に学習できました。解説もわかりやすかったです。 |
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応用情報技術者の独学合格者の体験記・勉強方法
最後にアンケート調査でわかった、基本情報技術者試験を独学で合格した人の合格体験記やおすすめの勉強方法をご紹介します!
①28歳インフラエンジニア・佐藤さん|毎日平均2時間の「すきま学習」で午前8割突破、総学習380時間で合格!
佐藤さん(仮名)は東京の SIer で働く28歳のインフラエンジニア。平日は運用保守の夜間待機も多く、まとまった勉強時間が取りにくいのが悩みでした。そこで「出勤前30分+昼休み20分+通勤電車40分+帰宅後30分=平日120分」のスキマ時間を徹底活用するスタイルを確立。
教材は 『キタミ式応用情報技術者』 と 『応用情報技術者 試験によくでる問題集』、さらにモバイルアプリを組み合わせ、以下のようにフェーズを区切りました。
期間 | 学習内容 | 重点ツール | 1日目安時間 |
---|---|---|---|
1-4週 | 網羅系テキストを1周インプット | キタミ式応用情報技術者 | 2h |
5-8週 | 午前過去問5年分×2周 | 過去問題集+アプリ | 2.5h |
9-12週 | 午後11分野のうち得意3+頻出2を集中特訓 | TAC午後問題集 | 3h(土日5h) |
13-16週 | 本試験シミュレーション3回&弱点潰し | 自作模試(PDF) | 3h |
特に効果的だったのは 「朝にアウトプット→夜にインプット逆算」。脳がフレッシュな朝に前日の不正解問題を解き直し、仕事終わりの疲れた時間帯は図解を眺めて軽めのインプットに抑えたことで、記憶定着率が向上したと自己分析しています。
インフラ系の実務経験が午後のネットワーク・セキュリティ大問で活きた一方、アルゴリズム分野は苦手でした。そこで最後の2週間はPythonでソートやスタック・キューを実装。“コードを書くと午後の擬似言語も読める” という気づきが得点アップの決め手になったそうです。
佐藤さんのアドバイスは「毎日2時間なら寝不足ゼロで続けられる。可処分時間を分解し、分単位で学習タスクを当てはめること」。総学習時間380時間でも計画的に積み上げれば半年以内の合格は十分狙える――それを体現した体験記です。
②35歳マーケター・田中さん―非IT職からの“リスキリング”で半年合格、午後重視の逆転プラン
デジタル広告代理店でマーケティング戦略を担当する田中さん(仮名/35歳)は、「DX推進チームへの異動条件」として応用情報合格を上司から提示されました。プログラミング経験ゼロ、IT知識はITパスポート+基本情報技術者を数年前に取得した程度という状態から 半年での独学合格 を決意。
フェーズ設計と教材
- 導入(0-4週)
- 『応用情報技術者 合格教本』で概念をゆるく把握
- YouTube動画でネットワーク・DBの基礎動画10本程度をひらすら倍速視聴
- 午前基礎固め(5-8週)
- 『応用情報技術者 試験によくでる問題集【午前】」』を1日30問×4週で2周
- 得点率60%超で午後対策へ移行
- 午後特化(9-18週)
- 『応用情報技術者 試験によくでる問題集【午後】』 を3周
- 読解+要約トレーニング:問題文を400字に要約→200字→80字と段階的に圧縮し、論述力を鍛錬
- 総仕上げ(19-24週)
- 過去問(『応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集』など)を土日で計6回
- 毎回振り返りシートをメモに蓄積し、弱点分野を検索&再学習
田中さんは「午後60点を先に取れる力が付けば午前は自然と伸びる」と感じ、後半3か月は午後7割超に照準を合わせた結果、本番では午前70点・午後72点でクリア。
総学習時間は約460時間。「午後は『書く』試験。書く練習だけは紙とペンで、時間を測って、腕が疲れるまでやる」と田中さんは強調します。合格後は晴れてDX推進チームへ転籍し、マーケ×ITのハイブリッド人材として活躍中です。
③23歳新人SE・山本さん―週末集中型“ブートキャンプ学習”で3か月短期決戦
新卒で地方 SI 企業に入社した山本さん(仮名/23歳)は、試用期間中に応用情報合格を果たすべく 3か月=約90日での短期決戦 を宣言。平日は OJT で帰宅が遅くなるため、「平日軽め×週末重め」のブートキャンプ学習 を採用しました。
曜日 | 学習メニュー | 時間 |
---|---|---|
月〜木 | 移動中アプリ午前20問+帰宅後暗記カード整理 | 1.5h/日 |
金 | 午後1題フル演習(ネットワークorセキュリティ) | 2h |
土 | 午前過去問100問+午後2題+復習 | 6h |
日 | 午後3題+要点ノートまとめ+模試1回 | 7h |
教材は『キタミ式応用情報技術者』と 『この1冊で合格! 石田宏実の応用情報技術者 テキスト&問題集』 の二刀流。YouTubeの“過去問ライブ解説”を視聴しながら同時解答し、“自分の頭の中を声に出しながら解く” ことで思考プロセスを可視化しました。
山本さんの独自工夫は 「スライド3枚要約法」。午後大問を解いたら①問題背景②求められる解法③自分の回答ミス――を3枚のGoogleスライドに図解し、同期の新入社員と共有。互いにコメントを付けあう“Peer Review”で理解が深化し、最終盤には午後80点前後を安定して取れるようになりました。
本番では午前82点・午後75点で合格。予想より高い得点を出せた要因として、「3時間×2日の模試環境を毎週末再現したことで集中力のスタミナが養われた」 と分析。
総学習時間は約330時間と短めですが、山本さんは「短期合格の鍵はアウトプット比率8:2。理解できなくても問題を解き続け、疑問は平日にまとめて同期や先輩に質問すると効率が跳ね上がる」と振り返ります。
よくある質問|独学受験者が悩みがちなポイントを解決
午後試験の記述対策はどうすれば良い?
午後は 150 分で11題中5題を選択し、70~100字前後で要点をまとめる記述式です。出題趣旨・解答例・採点講評はIPA公式サイトで毎回公開されているので、「公式PDFをダウンロード→模範解答を写経→自分の答案と差分を赤ペンで可視化」するのが最速の型習得法です。
「書けない→読めない→分からない」の負の連鎖を断つカギは“公式解答と同じ粒度で書く”こと。まずは解答の写経と骨格抽出から始めれば、3題目あたりで手応えが劇的に変わります。
社会人で時間が取れない場合の勉強法は?
フルタイム勤務や家庭との両立を求められる社会人は、総学習時間を400時間確保しつつ日々の可処分時間を細切れに積み上げる戦略が現実的です。実際に100時間・1か月の短期合格を達成したケーススタディでも、「移動+昼休み」のマイクロ学習が鍵と報告されています。
「時間がない」は実は“まとまった時間がない”だけ。スキマ時間の連結と週末集中をハイブリッド化すれば、激務の社会人でも合格ラインに現実的に到達できます。
参考書は何冊そろえれば十分?
結論:メインテキスト1冊+過去問題集(午前)1冊+午後対策書1冊、計3冊が黄金パッケージです。過去10年の合格者アンケートでも「3冊以内で合格」と回答した比率が7割超というデータがあります。
迷ったら“3冊+公式PDF”で完結できる構成を死守しましょう。合格者の共通点は「使う本を絞り、回転数を上げる」こと。実力が伸び悩んだら追加購入より“なぜ解けないか”の自己分析に学習時間を投資しましょう。